友梨香先生のことをちょっとお話しさせて。
 
 岩見沢の中学校を卒業してから高校・大学と東京で7年、その後、ドイツ・ベルリンにだいたい10年くらい。昨年秋に完全帰国してちょっとだけ岩見沢、そしてこの春からまた東京に。なんやかんやと彼女の人生、岩見沢で生まれて暮らした年月より中学を卒業して岩見沢を離れての人生のほうが長くなったようです。
 
 彼女はこの4月より母校の東京音楽大学の非常勤講師として仕事することになりました。他に個人教室の講師も兼務、勿論、彼女自身のプライベートレッスンも致します。個人レッスンに関しましては、ドイツ在住の際に国が運営する音楽教室でピアノ講師をしてかなりの数の生徒さんをみていたようですし、実家に帰った際には、真由美先生の生徒さんのレッスンも何度もやってきましたので新米講師というワケではありません。
 
 ちなみにドイツ連邦共和国・・・日本語は「ドイツ」、英語では「Germany」、みなさんご存じかと。日本国は、英語では「Japan」、日本人は「にっぽん」または「にほん」となりますが、若い世代の方々はどちらかと言うと「にっぽん」よりも「にほん」と言うことが多いらしいですね。なんでだべか?若い人たちは文字数少ないほうがいいからかな?ワタクシ的には「ニッポン」「Nippon」がいいですね。日本のトキ(鳥)の学名の「Nipponia nippon」(ニッポニア・ニッポン)というのもとても良いなぁ~思ってます。トキは中国の国鳥の候補となったけど、この学名の理由で見送られたということを以前テレビで聞いたことがあります。ちなみに「ジャパン」と言うとどうしても郷ひろみの顔を思い出してしまうし、うん(-_-;) では、ドイツ人の方々は自分の国をなんと言うか?って、友梨香先生がドイツに行くまでは全然知らかったので、以前、彼女に教えてもらったのですが「ドイチュラント」と言うとのこと。なんか「チュ」って入ると可愛らしい感じがするのはワタクシだけですかね?例えば長沼町のソフトクリーム&クレープ店の「あいチュらんど」とかも(*^^*)ァハ

 先日、友梨香先生が東京に移転してからベルリンでの後輩さん(日本人)の方から郵送物が届きました。中身は「ドイツ国家演奏家資格」の証書など4枚。実は友梨香先生、試験に合格したのですが、それら証書などがベルリンにいるうちに届かないうちに日本に帰国したので、後輩さんに預かって貰って彼女が日本に帰国した時に送ってもらうことにしてたらしいです。なので明後日、岩見沢に帰ってからようやく友梨香先生の手に「ドイツ国家演奏家資格」の証書が渡ることになります。

 日本にはこの「国家演奏家資格」という制度ってないと思いますが、ヨーロッパでは(全部の国ではないと思いますが)国によってあるみたいですね。ドイツに関しましてはベルリン・フィルなど世界的に有名なオーケストラもありますが、新型コロナウイルスが世界中にまん延した時、当時の首相だったメルケルさんが演説で「連邦政府は芸術支援を優先順位リストの一番上に置いている」などと文化を重視する姿勢をテレビのニュースで見ましたが、特にメルケルさんは元々は東ドイツの人だったからということもあったらしいです。あの世界的状況で芸術家たちの支援に重きを置くなんて、なかなか凄い国だなぁと思ったのを覚えております。そして日本でそんなことしたらきっとあちこちから文句がでるんじゃない?と思ったり(;'∀')
 
 そのようなドイツ連邦共和国の国家演奏家資格の試験とは?真由美先生が友梨香先生から聞いた内容を簡単に・・・「国家演奏家資格」の試験は、コンチェルト試験とソロリサイタル試験の方の両方に合格しなくてはならない。ソロリサイタル試験の方は90分プログラムのものを2つ用意(この中で曲の被りはなし)して、そのうちの1つのプログラムを指定されて演奏します。またコンチェルト試験の方は2曲用意して、そのうちの1曲を指定されます。コンチェルト試験では6月末にオーケストラと共演、今回受けれたのはピアノ1名、弦楽器1名、管楽器1名、声楽1名でした。これをホールで公開で演奏します。また、ソロリサイタル試験の方も指定されたプログラムを演奏、こちらも公開での試験となります。」とのことです。
 
 何か多分、彼女のこれまでの試練(試験)の中で、もしかしたら最もハードなものの一つになったかな?と思います。とにもかくにも超難関と思われる試験に合格してドイツ留学の一つの成果として出してこれたのは良かったなぁ~~~と、親父どんとしては思うのであります♪ HP管理人mariyurinopapa
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