昨日の朝、いつものように自分でよそって朝ご飯を食べた後、久しぶりにおにぎりを一つ作ってみた。それはいつもの行動ではない。具はここ数年、決まってお気に入りの「荒磯海苔」。それをたっぷり入れて、外側に板海苔をまく・・・ちょっと足りずちょっと失敗(笑)。握る時はラップで、その後は銀紙(アルミホイル)で包んだ。皆さんも知っていることだと思うけど、ラップで握ってそのまま包むと楽だけど、ラップで密閉してしまうためご飯の温かさで少し蒸されてしまうので時間がたつと少しべちゃ?(言い方違うかもしれない)っとしたような食感になるらしい。銀紙の場合、包んだ時に少しシワシワとなりますからその少しの空間で空気を逃がす(だったかな?)ので、時間が経ってもべちゃ?っとせずに美味しく食べることができる・・・らしい。そもそも子どもの頃は我が家に限らずラップで包むということはまずなく銀紙(アルミホイル)で包んでいたと思う。
 
 おっ!と、話しは「おにぎり」ラップか?アルミホイルか?問題ではなかった。たまに自分でおにぎり作って水筒(ステンレスボトル)を持って出かけると何だかほんのちょっぴりなんだけど楽しい気分になるような気がする。楽しい気分になるということは決して悪いことではなく良いことだと思うから、そんな程度のことでほんのちょっとでも楽しい気分になるなんて、なんて安上がりなことなんだ!と思い、自分で自分を感心している・・・って、単なるおバカさんかもしれんが /(;_-_)\
 
 なんでおにぎりを?って、昨日の仕事は一人で受付業務、お昼も会場を離れるわけにいかないから施設内のレストランにも行けないのでおにぎり作って、お昼はそこで食べることに。コンビニで買って食べたほうが美味しいかもしれないけど、でも、それじゃ~つまんないから。
 
 さて、昨日はまなみーる岩見沢市文化センター音楽室にて、毎年5月恒例、山下聡先生(札幌コンセルヴァトワール副院長・ピティナ北海道支部会長)を講師にお迎えして、ピティナ・ピアノコンペティション&毎日こどもピアノコンクールに向けての「ピアノ公開レッスン会」が行われました。会場は午前・午後区分の利用で、受講生は11名、聴講者数は約70名(出入りあり)。今年も地元・岩見沢&空知管内をはじめ札幌・小樽・千歳・登別など遠くからも参加・・・聴講の受付をしておりましたら「値上がりが多い中、ず~っと同じ料金でやってくださってありがとうございます♪」と言ってくださる方々がいらっしゃって朝から嬉しい気分に。いやいやホントに、こちらこそ遠いところを毎年聴講に来てくださいましてありがとうござます!という気持ちなんです。
 
 午前は珍しく聴講者が少なかったですが、午後からは札幌から多くのピアノ学習者とお母様が来てくださいまして「おぉ!公開レッスン会らしくなってきた!」と心の中で盛り上がる。

 レッスン会は朝9:40からスタート、お昼休みを挟んでその後は休憩なし16:00までレッスンとちょっと過密なスケジュールに。それでも山下先生のユーモアあるお話しと的確なアドバイスに皆さん、時折笑いも入りながらもしっかりと聞き入ってたようです。山下先生、今年も長時間に渡りまして、ありがとうございました!
 
 そうそう余談ですが、全てが終了した後に受講生お一人、公開レッスン会がよほど楽しい経験だったのでしょうか?「また、来年も受けたい!」と笑顔でご指導の先生に。その言葉に先生もちょっとビックリ?笑いながら「それは木村先生にお願いしないとね♪」と。そうしましたらその子は真由美先生に「また来年も受けたいです!」とニッコリ笑顔でお願い。真由美先生、「もう来年の予約ですか?!」と大爆笑!・・・そんな光景を見ながら「彼女のそのステキな積極性は、ピアノのことに限らずきっと彼女のこれからの人生を明るくしていくんだろうな♪」と心の中で思ったワタクシ目でございました。おしまい♪ mariyurinopapa
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