季節は神無月に移りましたが、ここ2~3日、夏に戻ったかのような暑さですね。一昨日、ATMに用事があってイオンに行きましたら、半袖のTシャツに半ズボンという如何にも夏を感じさせる男性がちらほら。今日は少し風が冷たいような気もしましたが、それでもやはりTシャツに半ズボンという姿の方がいらっしゃいました。でも、今週、これからは秋を感じさせる気候になるそうですね、テレビ番組のひとの話によりますと。
 
 先月のこと、まぁ大した話しではないのですが・・・ザ・クラシックコンサート岩見沢、当日の話し。真由美先生がまなみーる大ホールのスタインウェイの調律担当をされいる超ベテランの調律師T氏とお話しした中で、プログラムパンフレットのことをとても関心して「素晴らしいプログラムですね!このプログラムだけでもこのコンサートに参加する価値が充分ありますよ。普通ならプログラムは、コンサートを終えてゴミ箱行きでしょうけど、このプログラムは捨てられないでしょう。主催者としての木村さんの“心意気”を感じますよね!」と言っていたそうです。コンサートへの思いをわかってくれて、本当に嬉しいお話しでした。
 
 クラシック岩見沢のプログラムパンフレット、表紙・裏表紙を含めて全カラーで12ページ。部によっては2ページ丸ごと4名しか掲載されていないというスペースをたっぷりと取った立派な(ある意味、贅沢な)もの。輝く子どもたちによるピアノコンサートのプログラムなんかもそうですが、ワタクシはプログラム作りに結構な拘りを持っております。思い出に残るアルバムのようなイメージで作っており、自分では“作品”と思っております。
 
 以前に業界の方より「木村さん、プログラムですよ~!そんなお金かけて、立派に作る必要ないですよ~」と言われたこともありましたが(笑)。たしかに宣伝となるチラシ・フライヤーはカラーにして豪華に作るけど、プログラムは一色刷りなんてことは多いですし、場合によっては「ん?コピー?(コピー機印刷?)」というものもあったりしますよね。自分で作れなければ難しいですが、(一部のイベントに関しては、業者さんを通さなくてはならなく、残念ながら思うように作れてないものもありますが)ワタクシは自分でイベントを企画・運営して、印刷物もデザイン作りは全部自分でやってますので、そんなにお金はかからないですしね。まぁ~そういうのを作るのがもともと好きなんですよね。だから「そんなお金かけて、立派に作る必要ないですよ~」という人がいても、内心「ほっとけ~!こっちは好きでやっとんのじゃ~!」と思ってやってます(笑)。 mariyurinopapa
IMG_0973