水無月も終わり今日から文月・・・早いもので、2021年も半分を終えてしまいました。でも、何も無かった昨年のこの時期と違って、今年はピティナ地区予選が開催、教室からもたくさんの生徒さんたちが参加、しかしながら緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置のことからホールでの開催が出来るのか?否か?という問題もあって、何だか気持ち的にはとても忙しい感じになって(汗)。それでもってこの一ヵ月を振り返ると、あっという間だったようにも思います。
ピティナ地区予選のこと・・・先日の26日・27日は、札幌3予選、札幌4予選、江別予選、千歳・恵庭予選の4地区がホールで(入場規制をしながら)開催されました。結果(予選通過)のことに関しては、当日、ピティナ・ホームページにて既に発表されてますし、残念ながら通過の選から漏れてしまった予選奨励賞はホームぺージ掲載の演奏番号で、北海道支部奨励賞に関しては届いたレターパックにてその受賞を確認されたことと思います。緊急事態宣言のことでこの期間は、ホール練習会も出来ない状況でしたから、久し振りのホールでの演奏でいつも以上に緊張した子がきっと多かったと思いますが、この状況下でも審査員や(入場制限がありましたので数少なかったと思いますが)客席の方々を前にホールで演奏できたことは大変貴重な機会だったと思います。
そして今日は、緊急事態宣言など新型コロナウイルス感染拡大の影響でホール開催が中止、動画審査に変更になりましたピティナ・ピアノコンペティション空知予選、留萌予選、北見予選、帯広予選の結果がピティナ・ホームページにて発表されました。その全ての地区に教室生徒さんが参加しているわけではありませんが、地元・岩見沢で開催の空知予選に関しましては、やはり教室としては最も多い参加数でしたので、先生方も勿論、生徒さんたちにとって、ホール開催中止が決まった日からビデオ撮影をした日、そして今日の結果発表の日までは大変長く感じた日々だったと思います。でも、今回の動画審査の結果に関しましては参加した教室生徒さん全員が嬉しい結果となりましたので、これでやっと気分一新、本選に向けて更に頑張る気持ちになったことかと思います。先ずは予選優秀賞⇒本選進出、おめでとうございます!
道内のピティナ地区予選に関してましては殆ど終えてますが、あと2地区ありますので、参加予定の生徒さんは(暑くなったり涼しくなったり気温の変化も大きいので)体調管理を万全に、自分にとってベストの演奏ができるように頑張ってください♪
さて、家の次女・友梨香さんが留学エッセイコーナーにて連載を担当させていただいております「ピアノの本」の7-8月号が発行されました。ベルリン芸大での試験のこと、クラスの弾き合い会のこと、コロナの検査のことなど、3ページに渡っております。教室にも少し置いておりますが、楽器店などで目にしましたら読んでいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします♪ mariyurinopapa