大晦日。令和5年も終わろうとしています。今年一番の大きな出来事、先ずは生活・健康に関わることですが日本国内では2020年1月頃からになると思いますが、戦争体験のないワタクシたち世代にとって、もしかしたらこれまでで一番の脅威となったのかもしれない「新型コロナウイルス」、ワタクシたちの生活でありとあらゆることに影響して、日常から色々なことが変わってしまい、ありとあらゆることが中止・延期・規制となり、目標としていた道も時に閉ざされ、色々なことが失われつつある中でも無観客での試合や演奏会、動画にチェンジするなど、新型コロナウイルスに対応する術を少しずつ身につけ、それでも新種によって何度も感染拡大して、ことによってはその都度また中止や延期になるなど、随分と苦しめられましたが、今年5月に5類感染症に移行され、その後少しずつ従来の生活を取り戻すことが出来るようになりました。
5類移行後はコロナ渦となりましたこの約3年間、イベントを行う際に感染拡大防止として行われてきました幾つものこと、マスク着用、手指消毒、検温(非接触型体温計を購入)、入場者カードなど名簿取得、ソーシャルディスタンス(客席に関しては一列目着席禁止や一席空けての着席など)、休憩時の換気や座席の消毒清掃、楽屋のドアノブなどの消毒清掃、ピアノ演奏の時には一人一人の交代時に鍵盤や椅子の消毒清掃、管楽器演奏の際の飛沫防止シート、受付ではビニールシートなどパーテーション設置、チケットのもぎりはお客様自身で、プログラムパンフレットも手渡しなし、演奏者への花束や贈り物の禁止、ピアノ発表会ではステージでの集合写真禁止(最初の頃)、ワタクシたちスタッフもマスク(時に二重マスク)を付けて更にフェイスシールド着用など、本当に色々なことしなければならなく大変でしたがその多くが(ホール使用の際)義務付けではなくなりました。
先日、ホールをお借りして練習会と録画会を行いましたが、ホールに入る際に(マスクは個人的に着用してましたが)検温もなければ名簿記入もなし、あらためてコロナ渦では定番だったことを思い出すと、なんとなく何かが軽くなったような不思議な感覚に。
今年のことと言えば、スポーツ界のこと。ワタクシ的には何と言ってもWBCこと「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」ですね。侍ジャパンの優勝!それ自体も凄かったですが、そこに至るまで物語、チームとしてのだったり選手個人のことだったり、テレビで何度観てもWBCのことになると飽きることなく見てしまう。そしく野球ではなくバスケットボールも凄く良かった!こちらも逆転勝利のときは感動して思わず涙。他にもラグビー、卓球。サッカー、バドミントン、フィギュアスケート、他たくさん、今年のニッポンチーム・選手にはたくさん感動や楽しい時間を貰いました。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、「管理人mariyurrinopapaのhitorigoto」毎年恒例、家族のこと・教室のこと「今年一年を振り返って」みたいと思います♪
★1月・・・
◎第24回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA、全国大会に11名が出場(他1名欠場)、7名がアジア大会に進出し、小学1・2年部門で銅賞1名、小学5・6部門で銀賞1名、高校生部門で金賞1名、コンチェルトAA部門で銀賞1名(オンライン決勝で金賞)、コンチェルトAB部門で銅賞1名(オンライン決勝で奨励賞)、コンチェルトB部門で銅賞1名となりました。またその他、幼児部門で1名がオンライン決勝進出となりました。
◎第16回ほっかいどうミュージックフェスティバルでは、幼児の部で銅賞1名、小学1・2年の部で金賞2名・銅賞1名・奨励賞1名、小学3・4年の部で銅賞2名・奨励賞1名、小学5・6年の部で奨励賞2名、中学生の部で金賞2名・奨励賞2名、高校の部で金賞1名・奨励賞2名、連弾の部で銅賞1組となりました。
★2月・・・
◎第6回赤坂ジュニア音楽コンクール・ソロ部門で、10名が札幌予選より本選(東京)に選出されました。
◎令和4年度岩見沢市教育実践奨励表彰に教室から7名の生徒さんが選ばれました。
★3月・・・
◎まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて「第8回北海道少年少女オーケストラフェスティバル in 岩見沢」が開催、当教室生徒さん2人がソリストとしてグリーグの「ピアノ協奏曲」を協演させて頂きました。大変素晴らしい経験をさせて頂きましたこと、声をかけてくださいました主催者代表の助乗先生に心より感謝申し上げます。
◎札幌コンサートホールキタラ小ホールにて「2022年度 毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」が開催、教室からソロ2名と連弾1組が出演させて頂きました。
◎コロナ渦で開催を見送っておりました「みんなで楽しむ小さな音楽会」を4年ぶりに開催、ドキドキあり、笑いあり、楽しく温かな時間を過ごすことができました。
◎第6回赤坂ジュニア音楽コンクール本選が東京都港区赤坂で開催、A-1で銅賞1名、A-2で銅賞1名、A-3で銀賞1名、A-4で銀賞1名となりました。尚、赤坂ジュニア音楽コンクールは次回より「ルーマニア国際ジュニア音楽コンクール」と名称が変更となりました。
★5月・・・
◎「家族で楽しむピアノコンサート vol.11」を岩見沢まなみーる中ホールで開催。今回のスペシャル企画は連弾「 湯山昭:“お菓子の世界”より」の演奏中にスクリーンに映すお菓子の絵を大募集!みなさんの大好きなお菓子、食べてみたいお菓子、作ってみたいお菓子などを募集しましたところ、全部で92枚もの作品が集まりました。美味しそうなお菓子、カラフルなお菓子、小さいの、大きいの、色々なお菓子、感性溢れるステキな絵をありがとうございました♪
※尚、皆さんのお菓子の絵は。こちらhttps://hokkaido-music.org/kazoku-de-tanoshimu_vol11.htmlでご覧頂けます。また、家族で楽しむピアノコンサートの一部演奏動画は、こちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=PL88JI_n37JbDi3tx_GKPwKcna7fH2wtdcでご覧頂けます。でご覧頂けます。
◎毎日こどもピアノコンクール課題曲・選択曲対応、Yurika先生のアドバイス演奏動画2023年版を限定で公開しました。
※尚、Yurika先生のアドバイス演奏動画はこちらhttps://kimura-piano.net/yurika-advice.htmlでご覧頂けます。
◎まなみーる音楽室にて、毎年恒例、山下聡先生(札幌コンセルヴァトワール副院長・ピティナ北海道支部会長)を今年もお招きしまして、ピティナ&毎コンに向けての「ピアノ公開レッスン会」を開催。
★6月~8月・・・今年も夏のコンクールに多数の生徒がチャレンジする。
◎ピティナ・コンペティションでは全部でソロ32名・連弾6組が予選参加、うちソロ20名・連弾6組が本選に進出しソロ9名と連弾3組が入賞。その中、全国大会にソロ2名と連弾2組が進出し、1名がPre特級でベスト6賞、連弾中級Bで1組がベスト11賞を受賞する。また真由美先生は28回目、麻里江先生は初(新人指導者賞は過去に受賞あり)となりますピティナ指導者賞を受賞。
◎毎日こどもピアノコンクールでは全部でソロ28名・連弾4組が予選(岩見沢・札幌)にて入賞し、うちソロ9名・連弾3組が本選に進出。その中、ソロ3名と連弾2組が入賞する。
★8月・・・
◎家の次女・木村友梨香が、同じくドイツ・ベルリンで学ぶ仲間(佐藤元洋さん・中村淑美さん)の三人で、ジョイントコンサートを札幌と東京で開催する。
◎第1回群馬国際音楽コンクールにて、教室生徒1名が高校生対象のE部門に出場して、第1位を受賞する。
◎毎年秋恒例、中央通り教室に生徒さんたち大集合、みんなで「とうきび収穫」を行う。尚、今年は8月1回と9月1回の2回に分けての実施でした。
◎まなみーる市民会館大ホールにて「ザ・クラシックコンサート岩見沢2023」を開催。今年はピアノ以外の楽器や伴奏出演も含めて木村真由美ピアノ教室で学んだ方々の出演は過去最高の11名でした。
★9月・・・
◎全日本学生音楽コンクール北海道大会予選が札幌ふきのとうホールにて開催、小学校の部で1名、高校の部で1名が本選進出となりました。
★10月・・・
◎まなみーる文化センター中ホールにて「ブルグミュラーコンクール2023 岩見沢地区大会」が開催。岩見沢では昨年から2回目の開催となりましたが、昨年より増え約120名が参集。その中、教室生徒さんの結果は、優秀賞・ファイナル進出が4名、奨励賞2名、努力賞3名となりました。
◎全日本学生音楽コンクール北海道大会本選が札幌コンサートホールKitara小ホールにて開催、高校の部にて教室生徒さんが第1位を受賞、全国大会に選出される。
★11月・・・
◎ピティナ・ピアノコンペティションで今年度より新設の表彰制度となりましたコンペ「A1~F級コンプリート賞」を高校生の生徒2名が受賞いたしました。
◎まなみーる文化センター中ホールにて、木村真由美ピアノ教室演奏発表会「第37回ピアノコンサート」を開催する。
◎ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 札幌1地区大会・2地区大会が開催、当教室生徒も数名が参加、結果、札幌1地区では小学1・2年で金賞1名・銅賞1名・奨励賞1名、小学3・4年で銅賞1名・奨励賞1名、小学5・6年で銀賞2名・銅賞1名、コンチェルトAAで銀賞1名,ショパニストIで金賞1名。札幌2地区大会では小学1・2年で奨励賞1名、小学5・6年で奨励賞1名、中学生で銅賞1名となり、その中、金・銀・銅を受賞しました9名が全国大会進出となる。尚、10月のオンライン地区大会でも1名が全国大会に進出を決める。
★12月・・・
◎全日本学生音楽コンクール全国大会が横浜市で開催。高校の部出場の教室生徒さんが第3位と横浜市民賞を受賞する。
◎ブルグミュラーコンクール札幌ファイナルに4名が出場、うち1名が北海道支部賞を受賞する。
・・・と、だいたいこのような感じでしょうか?(抜けてることがあったらごめんなさい)
新型コロナウイルス(COVID-19) のパンデミックは収まったとはいえ感染はまだまだありますし、今年はインフルエンザも猛威をふるってます。世界を見ますと国や地域によっては、戦争や災害によって平和や安全から遠のいているところもあります。明るいニュースばかりではないのが切ないところではありますが、それでも明日が楽しく素敵な一日になるように今日という日を大事に生きて繫げていけたらと思います。
2024年、ワタクシ達家族にとっても皆さんにとっても素晴らしい一年になるように祈っております。来年、またどうぞ宜しくお願い致します♪ mariyurinopapa