管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

2023年09月

 耳の奥と鼻の奥と喉の中間辺りが痒いこの頃、耳鼻科病院の薬を飲むと口が乾いたり眠くなったりするからそれまた困ったもんだ。

 さて、今日は真由美先生は前から決まっておりました「岸本隆之介&吉塚栞里ピアノジョイントリサイタル」を聴きに札幌は六花亭ふきのとうホールへ。ワタクシは、昨日に続いてManamiru岩見沢市民会館大ホールへ。「いわみざわ芸術文化・スポーツの祭典実行委員会」主催、北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻鍵盤楽器コースの方々によります演奏会、その名も「ピアノ祭り」、家のピアノ教室のOGやクラシック岩見沢の出演者も演奏されるので聴き行ってきました。

 「ピアノ祭り」、あっさりながら意外と大胆なタイトルかと。お祭りだから半被をきた受付スタッフが迎えてくれるのかな?とちょっと期待したけど、誰も着てなかった。勿論、ステージも女性はドレスで正装、司会も影アナのみで普通にクラシック演奏会でした(笑)

 午後15:00開演、19:10の終演予定でしたが、さすがに長く聴ける時間のゆとりがなかったので、第3部と第4部を聴かせて頂きました。

【第3部】平和への祈り ~日本とロシアの作品~
13.プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番 Op.28
14.ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 Op.36 第2楽章
15.三善 晃:ピアノソナタ 第1楽章
16.ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-4、Op.23-25
17.(4手連弾)カプースチン:シンフォニエッタ Op.49 第1楽章、佐々木邦雄:大洋の鼓動

【第4部】華麗なるピアノ ~リストとフランス近代~
18.(4手連弾)ドビュッシー:小組曲より「小舟にて」、「行列」
19.リスト:愛の夢 第3番
20.シューマン=リスト:献呈
21.ドビュッシー:喜びの島
22.ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「月の光」
23.ドビュッシー:前奏曲第1集より「帆」、第2集より「花火」
24.グノー=リスト:歌劇「ファウスト」のワルツ
25.プーランク:主題と変奏FP.151 変イ長調より抜粋

 1部から4部迄、クラシック音楽には素人のワタクシでも知っている曲ばかりで、ある意味、王道的なプログラムだったと思います。

 特に大学4年生の皆さんは、新型コロナウイルスの最初の流行で、入学早々にリモートでの学習だったり、演奏会参加もなかなか出来ない状態で、本来当たり前に経験できるはずのことができなかった日々があったことを思うと、あらためて、今こうしてステージで演奏できるようになって本当に良かったと、少し胸が熱くなる思いでした。

 終演後、外に出るともう暗く、その空には満月にはちょっぴり足りない月が妖しい美しさで輝いてました。あぁ、秋なんだなぁ。 mariyurinopapa

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 長月、暦の上だけではなく季節的にも秋を感じるこの季節に聴きたくなる曲、太田裕美さん「九月の雨」、オフコース「秋の気配」、幾つになっても色褪せない好きな曲♪
 
 今夜は、まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて19時より開演、岩見沢市開庁140周年・市制施行80周年及び北海道教育大学岩見沢校創立100周年記念「いわみざわ芸術文化・スポーツの祭典」事業、岩見沢はまなすライオンズクラブ認証10周年記念事業の演奏会「手紙の中のモーツァルト」を1人で聴きに行ってきました。

【第1部】
1.セレナード第11番(K.375より) 第1楽章・第3楽章・第5楽章
2.モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」(K.165)より“アレルヤ
3.交響曲 第25番 ト短調(K.183)より 1楽章
4.ピアノ協奏曲第20番 ニ短調(K.466)第1楽章
【第2部】
5.魔笛序曲(K.620)
6.「レクイエム ニ短調」(K.626)より 第1曲、第3曲、第4曲、第5曲、第6曲、第7曲、第8曲
7.モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(K.618)

 北海道教育大学岩見沢校の周年記念オーケストラの皆さん、周年記念合唱団の皆さん、そしてソリストの皆さん、お疲れ様でした。素敵な舞台、素晴らしい音楽をありがとう!

 特に個人的には卒業生二人、教育大岩見沢校在学時代に「ザ・クラシックコンサート岩見沢」に何度か出演してくれてたヴァイオリンの鈴木さん、ヴィオラの立木さんがオーケストラにエキストラとして出演されてたのが嬉しかった♪ mariyurinopapa

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 先週に続いて、秋の連休第二弾ですが、真由美先生は昨日は札幌でコンクール審査の仕事、そして今日は午前中に体験教室、午後から麻里江先生とぶらりお出かけして夕方帰宅後に二人ともレッスンあり。
 
 ワタクシも切羽詰まった仕事はないですが、それでもぼちぼち仕事して、今日はやっと裏庭の草刈り。数年前から家庭菜園は諦めて、雑草防止シートを敷いていますので、雑草君たちの生える面積はそう広くはないのですが、植えたハズのない植物が太い茎に紫の花を咲かせた子たちがぼうぼうと伸びてきたり、なんか紫蘇の葉のようなにおいのする何となく嫌な感じの子たちもぼうぼうと生い茂ったり。裏庭なので教室に通う皆さんには見えないところですが、それでも窓から見えますので、我が家ながら何だか残念な思いであの子たち(雑草)の成長を見守っておりました。でも、もう秋。このままの状態では来年は美しい春を迎えられそうもないので、一所懸命にぼうぼうと伸びてるところを大変申し訳ないですが、刈らせて頂きました。岩見沢市指定の40㍑用のピンクのゴミ袋を6枚、使ったとです・・・ヒロシではないとです。
 
 さて、昨日、ほっかいどうミュージックフェスティバルのBlogが久しぶり(汗)に更新されました。「特別出演」希望の締切となったタイミングでの話題ですが、ほっかいどうミュージックフェスティバル参加予定の方々も今の段階は、あまりあちらのBlogは読まれてないと思いますので、こちら「管理人mariyurinopapaのhitorigoto」にコピペしておきますね・・・ 
 
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「特別出演、受付終了。」2023年09月23日

 あの猛暑はどこへやら。北海道、ここ数日は当たり前のように秋の空気となりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 
 昨日、9月22日は第17回ほっかいどうミュージックフェスティバル特別出演の受付終了日でした。特別出演は、前回大会コンクール部門の金賞受賞者が参加料無料でコンサート部門フレッシュアーチストステージに出演できる特別な枠で、第2回大会最優秀賞受賞者以降に慣例化しておりまして、HMFでは賛助出演・ゲスト出演的な意味合いとなっております。私どもが知る限り道内開催の他コンクールには無い特殊なものとなっていると思います。
 
 昨日の出演希望の受付終了で今回(第17回大会)の特別出演者は11名となりました。出演希望のご連絡、誠にありがとうございます。現在は出演予約という形となりまして、主催者としましてはその時間枠を優先的に埋める形となります。今回は出入り時間を除いて、その最大演奏時間の合計は102分となりました。
 
 尚、ミュージックフェスティバルに参加お申込数は、今回は開催日が前回より一週間早い日程なので合わせまして参加締切申込予定日も一週間早くなっておりますので、今回の9月22日状態と前回の9月29日状態の比較をしますと人数にして昨年(前回)と同じくらいのお申し込み数となっております。
 
 例年、8月~9月時点でのお申込数は多くありませんが、昨年の場合は10月5日辺りから増えた感じとなっております。
 
 第17回大会も参加者数は、まだまだこれからだと思いますが、検討中の方はお早目にお申し込みを済ませていただけますと大変有り難く思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
 
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・・・と言うことですので、どうぞよろしくお願い致します。m(._.)m  mariyurinopapa
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 夏のあの暑さの記憶がまだ残る中、いつの間にか風は秋色。ん?風は秋色・・・って、どんな色?それは松田聖子さんに聴いてください(古いか?申し訳ない!汗)
 
 岩見沢は、秋のお祭りを絶賛開催中でした!昨日まで、だったようですが9/14(木)~9/16(土)は「いわみざわ秋まつり 岩見沢神社 例祭 2023」、昨日・今日とは「第41回 いわみざわ百餅祭り」と「いわみざわ情熱フェスティバル」、それからまなみーる市民会館・文化センターでは昨日「まなフェス」なるものが開催されていたようです。
 
 秋の連休、ようやく少し涼しくなってきて、皆さんはいかが過ごされてますか?我が家は今年も特にお祭りに行かず、ドライブにも行かず。ワタクシはパソコン仕事、クラシック岩見沢の動画作成からDVDビデオ作成を終えた後も他教室発表会のプログラム・他など作成、まだ教室発表会のチラシデザイン作りも全く出来ず(滝汗)。
 
 さて、秋のコンクールもいよいよ始まりましたね。第77回全日本学生音楽コンクール北海道大会予選が、昨日今日と札幌六花亭ふきのとうホールで開催されました。例年でしたらワタクシも予選から聴きに行くことが多いのですが、前述の通りにあれやこれやの仕事がありまして、今年は聴きにいけませんでした。真由美先生は二日間、麻里江先生は教室生徒さんたちが出場する昨日一日のみ聴きに行ってきました。
 
 教室生徒さんたちの結果は・・・小学校の部でK.Y君が、そして高校の部でS.R君が嬉しい本選進出となりました。レベルが高い学コン予選、入選、誠におめでとうございます!本選は、10月21日(土)に札幌コンサートKitara小ホールにて開催されます。予選も普通に上手ければ通るというものでは勿論なかったと思いますが、本選は更に厳しい高さになると思いますので、一音一音を大切に、より完成度を高く、より魅力的に聴いてくださる方々にお届け出来るようにに仕上げていってくださいね! mariyurinopapa
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 新聞やテレビでは新型コロナウイルスの話題がすっかり減りましたが、今朝の北海道新聞によりますと「管内コロナ感染者急増」との見出しで「空知管内で新型コロナウイルスの感染者数が増加している。直近の1週間(8月28日~9月3日)の定点医療機関当たりの平均感染者数は、コロナが5月8日に5類になって以降、岩見沢と深川の各保健所管内で最も多くなった。とりわけ深川保健所管内は全道最多と突出している。空知管内で医療機関が逼迫している状況はないものの、空知総合振興局保健行政室では感染予防の徹底を促している。」とのこと。
 
 実は、ワタクシ昨日、6回目のコロナワクチンの接種をしてきました。相変わらず注射をした左腕はその後少しいたくなりましたが、生活に影響がでるほどでもないですし、熱も36℃台におさまっておりましたので一応へっちゃらでした。ん?「へっちゃら」って言葉、現在も普通に使えますよね?
 
 そうそう、昨日、ワクチン接種が終わって病院ロビーで15分間様子を見て大丈夫ということで、帰ろうとしましたら雨。ちなみに病院行くと時、ラジオでは既に札幌では雨が強く雷がすごいらしいことは聴きましたが、それが岩見沢にも来たかという感じで、車に乗って駐車場を出ましたら風も強くなって雨がアスファルトの路上、ほぼ横向きに降ってるんじゃないの?というくらい凄くて、洗車してる以上に強烈に車にあたってくるし、そしてやはり雷が強烈!雷神様がなんか張り切っちゃって困ったもんだと思ってましたら、旧ダイエー辺りのところから見えたのが天界から地上めがけて、太くまぶしいばかりの光線が一直線に。大和町または上幌向の方向。あれ、絶対に落ちたと思いました。だって、空の上、天界から地上まで一直線に近い状態で光が繋がってましたもん。地上まであんなに長くて凄いの初めて見たかも。でも、大雨と雷鳴も思った以上に長く続かなくてよかった。
 
 話変わりまして・・・今日のプレス空知に「15人が演奏、聴衆魅了」との見出しで先月27日に行われました「ザ・クラシックコンサート岩見沢」の記事が掲載されました。コンサートが終わって二週間と三日になるのかな。取材に来てくれたので毎回新聞をチェックしてましたが、その記事は見当たらなくて。今回は諦めていたのですが、記事掲載、ありがとうございました!
 
 さて、本日、イベント情報ページに北海道教育大学岩見沢校の学生さんらが出演する2つのコンサートを掲載致しました。一つは、8/27「手紙の中のモーツァルト」で友人から今日「き~さんとこの教室にポスターお願い出来るかい?」と連絡きまして。岩見沢はまなすライオンズクラブ認証10周年記念事業でオペラをやるそうです。もう一つは。真由美先生宛に北海道教育大学岩見沢校からDMが(昨日だったかな?)届いたもので、8/28「ピアノ祭り」というイベントで、岩見沢市開庁140年・市制施行80年及び北海道教育大学岩見沢校創立100周年記念「いわみざわ芸術・文化スポーツの祭典」事業とのことです。両方とも会場は、まなみーる大ホールで入場無料だそうです。8/28のイベントは教室OGも出演するようなのですが、真由美先生、既に別のコンサートに行く予定が入ってるそうでワタクシが代わりに聴いてきてと。ワタクシが真由美先生の代わりにはなりませんが、ちょっと聴いてこようかな?と。教室生徒さんたちもお時間ありましたら、オペラにピアノ祭り、足を運んでみてくださいね♪
 
 さてさて、どこまで前置きでどれが本題かという感じですが(;^_^A・・・夏が過ぎれば来るのは秋。秋のコンクールもいよいよ始まりますね。当教室生徒さんたちが関わるものとしては今度の土日曜日に開催されます「全日本学生音楽コンクール」北海道大会予選が札幌で開催されます。これまた非常に熱い厚いコンクールですね。そして来月になりましたら「ブルグミュラーコンクール」も岩見沢・旭川・札幌・苫小牧で予選が開催されます。岩見沢予選は昨年が初めて、今年で2回目となりますが、初めてコンクールに参加する方、またはコンクール参加(経験)が少ない方は確りと要項(参加するにあたってのルールなど)も読んで臨んでください。
 
 まだ暑い秋、コロナだけではなくインフルエンザも大流行と風の噂で聴きました。基本的な予防はやって、万全な体調でこの秋も頑張っていきましょう! mariyurinopapa
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 今日は、仕事一区切りさせて昼過ぎに一人で奈井江町へ。奈井江町文化ホール(コンチェルトホール)オープン30周年記念、村治佳織デビュー30周年記念「村治佳織ギター・リサイタル」を聴きに行ってきました。

 ワタクシ、実は以前(20年ほど前あたり)、村治佳織さんのファン(?)でよく彼女のCDを聴いたり、テレビ出演の時は録画して見てたりしてました。コンサートは都合でなかなかいけませんでしたが、2000年8月29日にキタラ大ホールで開催されました札幌初リサイタルは聴きに行ってきました。実はあの時以来なので、なんと23年ぶり。あの時のチラシは思い出に今でも仕事部屋に貼ってます(*^^*)ァハ

 話し、一旦逸れますが・・・23年前のコンサートは、真由美先生がピティナ全国大会の時、いつも家で留守番のワタクシに気を使ってチケットをプレゼントしてくれたもの。その夏は、同じ理由で初めてデスクトップPC(Windows 98 Second Edition)も購入、ワタクシのパソコンライフのスタートとなった年です。

 ちなみにそのコンサートの日、2000年8月29日はピティナ全国大会の結果発表・表彰式の日でした。今と違ってこの頃は、このような日程で全国大会、北海道の子どもたちは夏休み終わって二学期始まってるので、学校を休んでの全国大会出場でした。

 ちなみにPart2,その日の全国大会結果発表、友梨香さんB級で出場していたのですが、その結果はワタクシはキタラにいて真由美先生からのメールで知ることになりました。メールは短く「やった~!金賞だ~!我が子ながらすごいね!」と。短いメールだったので今でもちゃんと覚えてる♪

 ちなみにPart3、CDはデビューからの7枚を所有。VHSビデオが1本ありますが、それは何歳だったかの誕生日祝いとして真由美先生がプレゼントしてくれたもの。VHSビデオなので今はそれは見れませんが。

 プログラム、チラシには「愛のロマンス」(映画『禁じられた遊び』より)。「ムーンリバー」「戦場のメリークリスマス」「アルハンブラの思い出」しか記載されてなかったですが、「アルハンブラの思い出」は是非聴きたい曲なので、楽しみでした。高速道路、彼女の昔のアルバムから「アランフェス協奏曲」聴きながら、ウキウキというよりちょっぴりドキドキ・・・って、若いな少年か?と心の中で自分ツッコミ(笑)

 開場してプログラムパンフ見てロドリーゴ作曲「祈りと踊り」や「カバティーナ」(映画『ディアハンター』より)など、好きな曲が入ってたので嬉しかった。だけど最も聴きたかった曲、23年前にキタラでも聴いて感激した好きな曲、「タンゴ・アン・スカイ」は入ってなくてちょっと残念。

 コンサートもいよいよ終わりに近づいてきて「カバティ-ナ」と「人生のメリーゴーランド」2曲続けて聞いた時は、感動で涙が出そうになった。そしてアンコール!心の中で「お願い!タンゴ・アン・スカイを弾いて!」と心の中で何度か祈った。でもその曲は「花は咲く」だった。ちょっとガッカリしたけど、この曲もいい曲だし今日のプログラムの流れからしたらやっぱりそうだよね、と思った。で、拍手が鳴りやまず彼女はまたステージに登場してくれたけどお辞儀だけして舞台袖に。鳴りやまない拍手にまたステージの登場して「1曲ね」という感じでひとさし指を1本立てて、そしてマイクを持って「最後に元気のよい曲を弾きますね。タンゴ・アン・スカイです。」と、思わず心の中で「うわ!やった~!」と叫び、彼女が「です。」をいう前に速攻で誰よりも一番早く、そして多分一番大きく拍手(ワタクシがこういう行動をすることは珍しい)。なんか、幸せな約2時間だったなぁ~。またファンを復活するかなぁ~。ん?今どきは「推し」というべきなのかな?(*^O^*) mariyurinopapa

タンゴ・アン・スカイ (動画~Simon Mossaさんのチャンネル)

タンゴ・アン・スカイ-ギターと弦楽合奏版-(村治佳織 CAVATINA Channel)

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リサイタルのチラシ
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奈井江町駅前のピアノのモニュメントと文化ホール
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持ってるCDとビデオ
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23年前の札幌初リサイタルの時のチラシ。今でも仕事部屋の壁に貼ってます。

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「トップランナー」「情熱大陸」などテレビで録画したものはDVDにして保存♪



 秋雨の後、気温が少し下がるようなそうでもないような。結局、また暑くなったのかな。まだまだ冷房が必要。それでも日の暮れも早くなって、晴れた空を見上げると白い雲も吹く風も夏のあの頃とは何か違う気配は感じる。それは多分、気のせいでもないし、きっと多くの人が感じてると思う。
 
 思い出すこと5年前の今頃、初めてブラックナイトを経験した胆振東部地震の時も暑かった。停電になって部屋のエアコンも扇風機も使えない、冷蔵庫が使えない、携帯電話の充電に困った、テレビが見れなく(ワタクシの仕事用のテレビだけはバッテリーで数時間は対応できましたが)状況が分かりづらかった。交差点の信号機もだめで危険、ガソリンスタンドは閉店またはリッター制限、電気が使えない不便さに誰もが困った。でも、ブラックナイトのあの夜、真っ暗な外に出て空を見上げると満天の星、あんなに美しい星空を見たの子どもの頃以来、何年振りだろう?停電で大変な中だったけど、あの星空には本当に感動したなぁ。とは言え、あの地震で停電どころではないもっと大変な悲しい被害に遭われた方々が多くいらっしゃいますこと、忘れてはなりませんね。
 
 さて、今日は真由美先生、夕方頃、一旦レッスンをストップして外出。街中にあります施設「であえーる」の中にあります岩見沢市教育委員会へ。先ずはこの様子を真由美先生から手短に報告です。
 
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 今日はピティナ全国大会出場の表敬訪問に教育委員会にお伺いしてきました。
 
 教育長さんに全国大会で演奏した時の気持ちや感想などを聞かれて、生徒さんたちは少し緊張気味にもしっかりと受け答えをしていました。

 教育長さんからはここまで支えてくださったご両親に感謝して、これからも頑張ってくださいと激励のお言葉をいただき、元気に頷いていました。また気持ち新たに頑張りましょう!!
 
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・・・とのことです。コンクール後、このように子どもたちにとって励みとなる場・時間を作ってくださいまして、岩見沢市の教育委員会の方々と教育委員長に感謝いたします。

 ピティナ・ピアノコンペティション全国大会と言えば、今年は母娘二人して指導者賞を受賞しました。真由美先生は今回で28回目の受賞、麻里江先生は以前に「新人指導者賞」を受賞しておりましたが、こちらの指導者賞は初となります。東京での全国大会に行った際には、生徒さんの全国出場も勿論嬉しかったことですが、自分の受賞もまた嬉しかったことでしょう。でも今年は、二人とも表彰式は不参加・・・友梨香さんたちのジョイントコンサートを聴きに行きました。うん、まぁ~家族のこと優先、せっかくの受賞でしたがこれは仕方ないよね。
 

 ピアノコンクールでの受賞というのは基本的には出場して演奏した生徒さんのものですが、やはりこうして先生も一緒にやってきて、その内容や結果に時に喜こび、時に心の中で悔し泣きすることあるでしょうから、こうしたことは大きな励みになることは間違いないことでしょう。でも、この先生方の良いところは、全国大会だけではなく、そこに手の届かなかった生徒さんたちにも寄り添いともに頑張って、またはコンクールとは関係ない生徒さんたちへも一人一人を考えて何とか楽しく曲が弾けるようにと日々考え向き合っているところかと。
 
 ワタクシ個人の考えですが・・・コンクール結果というのは指導の成果の一つのあらわれかと思いますが、指導者や教室のことは、コンクール結果だけではなく発表会を見て感じて欲しいと思ってます。当教室の発表会、いたってオーソドックスで華やかな何かや派手やかな何かがあるわけでもなく、面白い何かやビックリするような何かがあるわけでもありません。一年のピアノ学習の成果として、ただ演奏を披露して聴いていただく。でもただそれだけのことでも子どもたちの一年の成長がとてもわかります。勿論、全員100%とは言いませんが、楽しそうにそれでいて綺麗な音を出そう、難解な曲にもただ弾く事に精一杯なだけではなく知的に音を創り上げたり情感的に思いを入れて表現したり・・・って、それはもしかしてワタクシの思い過ごしかもしれませんが(*^^*)ァハ
 
 と言うことで、11月5日(日)は岩見沢市文化センター中ホールにて教室発表会がありますので、教室生徒さん関係でなくても皆さま是非聴きにいらしてくださいませ!・・・って、勝手にハードル高くしちゃったかな?先生方、ごめんなさい(笑)  mariyurinopapa
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※ちなみに賞状は、hitorigoto掲載のためこのうようにピアノの上に置いて写真を撮っただけです(笑)

 本日、8月27日(日)に岩見沢市民会館大ホールで開催されました岩見沢にゆかりのある新進演奏家が共演する「ザ・クラシックコンサート岩見沢2023」(主催:ザ・クラシックコンサート岩見沢実行委員会、NPO法人北海道音楽文化アカデミー)の動画がYouTubeチャンネル「Classical Hokkaido」で配信開始されました。
 
 今回のコンサートではビデオカメラを3台使用して撮影、マルチカメラ編集となっております。その1台はステージ上手側に設置、お辞儀シーンを除きいつも側面ばかりのピアノ演奏者の顔が真正面から見えるアングルとなっております。多分、北海道内で行われておりますピアノコンクールや受賞記念コンサートなどのイベントでは普段あまり見ることがない方向だと思います。
 
 ちなみにそのカメラに関しては、ステージ上で固定撮影となってますのでピアノソロのみの場合となってます。また、ステージ床に平行なのでピアノ伴奏の時のように譜面台を置きますと演奏者の顔が入らないので使えません。家族で楽しむピアノコンサートの時は、2階斜め上側の一般の方が入れない所にカメラを置かせてもらったので、連弾の際に譜面台を置いても(大人だったこともあり)辛うじて二人の顔が入りました。
 
 ちなみにPart2、何故に演奏者さんの正面側にカメラを設置して撮影しようかと思ったかと申しますと、もともと演奏会にて連弾の場合、いつも鍵盤左側、Secondの方の顔がなかなか映らないというのを何とかしたいという思いがあったのと、友梨香さんが出場してきた国際ピアノコンクールの動画ではよくあるアングルだったので。ただ、人(演奏者)によっては正面顔は嫌がる人もいるかもしれないと思い、あまりドアップにならないようにと、正面のシーンは時間的にも数的にも多くはならないようにしました。でも、一応好評みたいですね(笑) 
  
 公開された動画は、出演者ご本人より承諾いただきました13本となっております。お時間ございましたら、高画質設定でどうぞご覧ください。
 

 友梨香さん、札幌と東京でのジョイントコンサートとザ・クラシックコンサート岩見沢2023の出演のため一時帰国してましたが、その全てを終えて、一昨日の夜に新千歳空港を発ってドイツのベルリンに戻りました。彼女の家族として、あらためまして彼女の演奏を聴いてくださいました皆さまに心より御礼を申し上げます。これからまたドイツで研鑽を積んでいきますので、また機会がありましたら彼女の演奏を聴いていただきたくどうぞよろしくお願い致します。

 昨日は嬉しいことが一つ、やりましたー!FIBAバスケットボールワールドカップにて日本代表チームがパリ五輪出場を確定しました!なんと48年ぶりの"五輪自力出場"だそうです。昨日のカーボベルデ戦、前半は日本リードでいい感じでしたが、最後はハラハラドキドキ、ホント勝てて良かった~!先日のベネズエラ戦は仕事やってて見れなかったけど、その前のフィンランド戦の時の大逆転劇は、感動で泣いてしまいました・・・クラシック岩見沢の仕事疲れと酔いのせいもあったかもしれないけど(笑)。野球も好きだけど中学の一時期にバスケットボールもやってたことがあってバスケットも好きなんですよね~。野球、サッカー、ラグビー、バレーボール、卓球、バドミントン、陸上、水泳、他、近年の日本チームの世界大会の活躍は素晴らしいものがありますがバスケットボールもこれから益々面白くなりますね!

 さて、今日も朝から暑い一日でしたが、真由美先生と麻里江先生はまた少しだけ早起き・・・中央通り教室にて今年2回目のとうきび収穫Dayでした。でも、またこの暑さで生育が進み過ぎたり、熟し過ぎて実がしわしわになってしまったりと、1回目の収穫に比べて採れた数が少なめだったそうです。その中でも小ぶりながらも実が大きいものを見つけて収穫したり、なかなか無い収穫体験を子どもたちは楽しんでいた様子だったとのことです。そして彼女たちは、その後はレッスンが入っていてお仕事の日曜日だったようです。
 
 ワタクシは、ここ数日の仕事の一つ、先ずはクラシック岩見沢の動画作成の続きを朝からやって、昼までには取りあえず先に限定公開でアップロードして、公開承諾をいただきました出演者宛てに個別のURLを送信しました。明日には一般公開する予定ですので、ホームページ&ひとり言にお越しの皆さんも是非ご鑑賞くださいませ♪
 
 そしてワタクシ、昼食後少し休んで(昼寝して)、それから市内栗沢町の栗沢中央公園野外ステージへ。友人・知人らが中心に今年で9回目となります東日本大震災復興支援チャリティー2023「Autumn Rock Festival in Kurisawa」を観に行ってきました。最後のほう6バンドだけでしたが、みんな上手いしカッコよかったですよ。ワタクシの友だちのバンド(僧侶二人と会社経営者・役職などメンバー4人とサポートでキーボード1名のハードロックバンド)は今年で結成21年目、コロナ渦となってから(飲み会をしなくなり)なかなか会えなくなりましたが、久々に会って普段聴くことが少ないハードロックを聴くのも楽しかったです。今年も復興支援の協力と思ってフェスのTシャツを購入して少しですが募金もして、終演後の全スタッフ&全バンド集合の記念写真にも何故か入ってきました(笑)。来年は10回目とのこと、クラシック岩見沢と開催日程が被らなければ来年も観にいきたいですね♪ mariyurinopapa
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