管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

2022年10月

 今日は午後より北海道教育大学岩見沢校i-HALL(アイホール)で「令和4年度室内楽選抜演奏会」が開催、去年・今年と「ザ・クラシックコンサート岩見沢」に出演してくださいました方々も多く出演されるようでしたので聴きに行ってきました。
 
 第1部は「室内楽」の部で管弦打楽器やピアノなどのトリオやカルテット5組が出演、第2部は「ピアノ・アンサンブル(2台ピアノ)」の部でデュオ3組の出演。初めて聴く曲も多く(仕事柄、特にピアノ曲以外は聴く機会が少ないし)、肩凝り・首凝り・腰痛と万全じゃない中でしたが(笑)、聴いてみるとなかなか魅力的な曲ばかりで楽しく聴かせて頂きました。地域で音楽を学ぶ子どもたちにも聴いてほしいなぁ~と思えるプログラムだったと思います・・・子どもたちが聴くにはちょっと長いかもしれませんが ^-^;アハハ

 ところでi-HALLに入館したのはかなり久しぶり、何年ぶりだろう?キャパは多分200席ちょっと。札幌のふきのとうホールやザ・ルーテルホールと同じくらいのキャパで程良い。ここで演奏会・他、イベントが色々とできると良いのになぁ~とついついあれこれ考えてしまう (o^_^o) mariyurinopapa

20221030_IMG_1021
20221030_IMG_1024






 昨日から雨天。大雨でもないし寒くはないですが、冬に向かうこの季節のどんよりとした雨雲は何だか九月の雨雲よりも重そうに見えて、もうすぐ雪の季節になるのかと思うとちょっぴり気も沈みそう。そんな深い秋となりました今日この頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 
 今日は麻里江先生のひとりごとです♪

********************************************

 今日は札幌コンサートホールキタラ大ホールにて行われた「サー・アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル」を聴きに行ってきました。
 
 シフは2020年にもキタラでのリサイタルを行う予定で、わたしたちもチケットを購入し楽しみにしていましたが、新型コロナウイルスの蔓延によりリサイタルは中止。そのため、今回の札幌公演は待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか。チケットは完売とのことで、キタラの大ホールは3階席まで満席でした。

 チラシやポスターなどで、プログラムは「J.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、シューベルトの作品(予定)」とのこと。コンサート開演直前のアナウンスで、シフの「コンサート当日の朝、ホールに行き、その日のインスピレーションで自分が何を弾きたいか思い巡らす」との言葉があり、何を演奏されるのかワクワクしました。
 
 コンサートはパートナーの塩川悠子さんの通訳でトークや解説を挟みながらの公演でした。1曲目のゴルトベルグ変奏曲のアリア(シフ曰く、最初にアンコールを弾いたとのことです笑)から、最後のベートーヴェンのソナタまで、作曲家・作品の関係性と歴史を辿るようなコンサートで、シフの温かく人間味のある音で語りかけてくるような演奏にとても感動しました。特に最後のベートーヴェンのソナタ第31番は最後の一音の響きが消え入るまで動けなくなるほどの感動でした。
 
 途中休憩も含めおよそ3時間半の公演時間でしたが、シフ本人による楽曲解説、トークでは少し日本語も交えてお話してくださるのも嬉しく、より深くシフの音楽に没入することができたリサイタルでした。
 
*******************************************

・・・とのことです。

 素晴らしいピアニストのリサイタルを聴けて良かったですね~。ちなみにこのコンサートにワタクシは二人から誘われてなかったような気が・・・何でか?この時期、忙しいから気を使ったのかしら?(笑) mariyurinopapa

20221029_シフ・リサイタル1
20221029_シフ・リサイタル2





 

 7月より始まりました家のリフォーム、建物のほうはもうすでに終了していたのですが、駐車場の工事が業者さんの都合で残っていたのがようやく一昨日から始まりました。今は前の舗装とブロックを重機で剥いでいったん整地、後は舗装工事が入れば完了となります。今年はそういったことで、家のリフォームと駐車場工事で生徒さんたちにはご不便をおかけしておりますが、あともう少し、どうぞよろしくお願い致します。
 
 さて、今日は「第24回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」のオンライン地区大会1期(動画審査)の結果発表が主催者ホームページでありました。教室からは小学1・2年生部門で一人が動画応募しておりましたが、結果は通過して嬉しい全国大会進出となりました。まずは一つ、おめでとうございます!
 
 いよいよショパコン in ASIAもスタートです。今年は札幌地区大会の他、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で二年間中止となっておりました岩見沢地区大会(ホール審査)も開催されることになっております。各地区大会に参加を予定している生徒さんは良い演奏ができますように、体調管理も万全に臨んでくださいね。

 来月は発表会とショパコン地区大会、12月はブルコン札幌ファイナル、年明けて1月はショパコン全国大会、ほっかいどうミュージックフェスティバル、2月は赤坂ジュニア音コンと、これからまた生徒さんたちのチャレンジが続き、先生方も気が休まることがなかなかできませんが、生徒さんは本番のステージで納得できる演奏ができるように先生と一緒に頑張っていきましょうね! mariyurinopapa







 今日は、少し暖かな秋、空も青く、行楽日和っていう感じですね。去年・一昨年より新型コロナウイルスに対して緊張感が薄れてきているこの頃、それはある意味、日常生活が平常に少しずつ近づいてきているということかもしれませんが、でも感染者数は多いことには変わりなく、自分はやはり感染したくはないので、勿論ところによってとはなっていくと思いますが(人との距離が近くなるところ、多くの人が集まる場所、公共の場所・特に室内など)、基本的な感染症対策は引き続ききちんとやっていきたいと思います。
 
 さて、そんな秋の行楽日和でしたが今日は札幌コンサートホールKitara小ホールにて、第76回全日本学生音楽コンクール北海道大会本選(ピアノ)が開催されました。毎年レベルが高く、北海道大会は予選を通るのも難関ですが、当教室からは小学校の部と高校の部で2人が本選進出となりましたので、ワタクシも真由美先生・麻里江先生と一緒に聴きに行って来ました。ということで、まずは真由美先生の“ひとり言”です・・・
 
********************************************

 今日は全日本学生音楽コンクール北海道本選のため、札幌コンサートホールキタラに行きました。教室からは生徒さん2名が出場しますので、私も朝から緊張しながら演奏を聴いてきました。

 小学校の部に出場のRちゃんは、学生コンクール初挑戦、予選の時もまずは自分の中で納得できる演奏をすることを目標に頑張りました。初挑戦で予選通過できたことでとても喜んでいましたが、せっかく通過した今日の本選も本番で自分の持てる力を出し切るということで頑張ってきました。Rちゃんは今年は小学校最後の年なので、挑戦できるコンクールは全部やりたいという希望でしたので、春から課題曲だけでも10曲以上を計画的に練習してきました。本番での気持ちのコントロールにも悩みながらも今日の本番では伸び伸びと演奏できたので、結果は入賞にはなりませんでしたが、この本選出場はとても貴重な経験となりましたね。

 そして、もう一人、高校生のR君・・・彼はこれまでも学生コンクールに出場し入賞者でありますが、何か毎年反省点があり、この学生コンクールでは全国には繋がっていませんでした。昨年の反省点は今年はクリアできたのですが、今年は昨年とはまた違う新たな課題が…。これまで本当に努力を重ねて頑張ってきているのですが、本番での演奏が今一歩目指すところには届かず、今日の結果は第3位入賞となりました。今までの奨励賞入賞からは一歩前進!来年こそは!!と彼のさらなる成長を期待しています。

 さて、出場された皆さんの演奏はといいますと、特に高校の部は自由曲なので演奏会のようで、どの方の演奏も素晴らしくコンクールということを忘れて聴き入ってしまいました。入賞されたみなさんおめでとうございました。出場された皆さん、お疲れ様でした。さぁ、また来年に向かって進んでいきましょう!!
 
********************************************

・・・とのことです。
 
 Rちゃん、小学生最後のタイミングで学コン初挑戦、そして本選舞台で演奏できたのはとても良い経験になったと思います。中学生になりますと多くの子が体格的にも成長していきますので、それによっての難しさも出てくるかもしれません、もしかして音の出し方もこれからもっと考えていかなければいけないかもしれません。音量・音質、より洗練された形で表現できるように引き続き先生と一緒に取り組んで行ってくださいね♪
 
 高校生のR君・・・学コン本選での第3位、先ずはおめでとうござます!第3位は立派な成績だと思いますが、でもきっと目指すところ、彼の歩んできた道、そしてこれから歩みたい道のことを考えますと、彼自身もそして彼の努力・能力を生かせるようにレッスンに取り組んでいる真由美先生・麻里江先生にとっても、もしかして残念な結果だったかもしれません。昨年は昨年の課題・修正すべき点、それを修正出来てもまた新たに今年感じた新しい課題・修正点、それはコンクール結果に関わらず(入賞の有無や順位に関わらず)音楽を芸術として追及するならば妥協しない限り必ず次から次と出てくると思います。高校生はまだまだ発展途上、これからです。また前を見てアップデート&アップグレードしていって欲しいと思います! mariyurinopapa
20221011_学コン中村
20221011_学コン菅原

秋の中島公園
IMG_1007
IMG_1009
IMG_1010










 来月11/6(日)に開催の発表会に向けて、只今、木村真由美ピアノ教室は先生方も生徒さんたちも熱心に頑張っております。勿論、生徒さんによっては向かうのは発表会だけではなく、近くは全日本学生音楽コンクール北海道大会本選がありますし、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA、ブルグミュラーコンクール札幌ファイナル、ほっかいどうミュージックフェスティバルなど、それぞれあります。うん、みんな頑張れ!ちなみに発表会に向かって頑張っているのは先生方や生徒さんたちだけではありません。ワタクシもプログラム作成に向かってここ数日頑張っております、勿論、ワタクシも発表会だけではありません、あのこと、このこと、色々と取り組まなければいけないことがあります。まぁ、その話しではないのですが。
 
 発表会のプログラム、当教室のはA4仕上がりで表紙・裏表紙を含めて12ページの冊子となっております。今年のプログラムを作るのに参考までに以前のを見てみたりすることがあるのですが、いつからかな?と思って見てみたら2014年の第28回目の発表会から写真なども掲載するようになったんですね。一年間のレッスンの成果の場としての発表会、そのプログラムパンフレットは、思い出になるようなアルバムみたいに作りたいという気持ちから。別に真由美先生から頼まれたわけではなく、ワタクシの考えで行ったのですが、まぁでもこれがなかなか大変な作業で(笑)。でも今年は写真を掲載するスペースがあまりなく、どうしよう・・・と思い悩んでおります。写真、あまり載せれなかったらごめんなさい。
 
 そのようなことで、過去の発表会のプログラムではどう載せてるかな?と思って、以前のを見てみましたら・・・卒業した生徒さん、あの生徒さん、この生徒さん、どうしてるかな?って思いだしちゃって。自分で作ったものながら、なんか懐かしくてウルっと来ちゃいそうになって。うん、だって秋だもん。センチメンンタルになっちゃうでしょ~(*^.^*) mariyrinopapa
 
※掲載画像は、2014年から2020年までのプログラム表紙・裏表紙(尚、2014年のだけ、写真は裏表紙ではなく1ページ目に掲載したのを加工)
2014_28th_all
2015_29th
2016_30th
2017_31st
2018_32nd
2019_33th
2020_34th







 昨日の朝は生憎の雨でしたが、それでも殆ど小雨程度で済んだのは良いように考えれば“悪く”はなかったかもしれません。
 
 さて、昨日は岩見沢地区としてましては初めてとなります「ブルグミュラーコンクール」が文化センター中ホールで開催されました。ご審査の先生方、ありがとうございました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。当初、予想していた以上の参加者数となり驚きましたが、それでもピティナ・毎コン・ショパコンin ASIAなどと違って、ブルグミュラーですからそう長くはない曲を1曲演奏するコンクールですから比較的早い流れで進行されたと思います。 
 
 当教室からも多く生徒さんが参加しましたが、真由美先生の話し「はじめて挑戦するコンクールの方もいましたので、緊張しながらもコンクールというステージで演奏しとても良い経験でした。」とのことです。生徒さんの中には失敗しちゃって泣いていた子、本選に進めなかったけれどステージで気持ちよく演奏できたので満足という子、いつも以上にかっこよく演奏できた子(o^_^o)、などなど生徒さんからは色々な声をきけたそうです。コンクールですので賞がついてしまいますが、一喜一憂せずに今回このコンクールに参加するにあたり頑張ってやってきたことはきっと次につながると思うので、また一緒に素敵なピアノを弾けるようにレッスン頑張っていきましょうね、とのことです。
 
 札幌ファイナル進出者(優秀賞受賞者)は、主催者ホームページにて大会終了後、直ぐに発表されましたので参加された皆さんも確認されている思いますが、奨励賞・努力賞に関しては、レターパックが届いてのからの確認となります。
 
 ブルグミュラーの曲は、発表会やピティナ・毎コンなど他コンクールでもよく選択曲に選ばれてますし、(一昨年の新型コロナウイルス感染症拡大のようなイレギュラーなことがまた発生するとわかりませんが)ブルグミュラーコンクールはまた来年開催されると思いますので、タイミング的に教本に取り組むことがありましたら曲を好きになり確りと練習してステージで演奏して欲しいと思います。来年もこの岩見沢でたくさんのブルグミュラーが聴けると嬉しいですね♪
 
 さてさて、話し変わりまして・・・夏の思い出、ピティナ全国大会の写真とDVDビデオが参加された生徒Yちゃんのお家に届きましたので、お借りして当教室ホムペのフォトアルバム別館1に掲載、ビデオもYouTubeに限定公開でアップロードさせて頂きました。どうぞ、ご覧くださいませ♪ 

ショパン:ソナタ 第2番「葬送」Op.35 CT202 第1楽章

 尚、動画は、DVDからそのまま取り込み高画質設定でMP4に変換してみたのですが、YouTubeでは標準画質設定にしかなりませんでしたのでご了承くださいませ。 mariuyurinopapa
20221011_1010ブルコン岩見沢

20221011_0820PTNA_Yuuka







 

 明日、10月10日(月)は「スポーツの日」で祝日となっております。土曜日からお休みの方は三連休となりますね、今年最後の連休となるのかしら?
 
 さて、そんな秋の休日ではありますが、世界卓球も日本女子は中華のお国に敗れて銀メダル!そして男子も銅メダル!テッペンを目指している方々に「おめでとう♪」なのか「残念!」なのかわからないですが、ニッポンも強い!しかもかなり強い!なので、今後が楽しみだから引き続き注目していきたいと思うのです。さて秋は、スポーツ、読書、食欲だけではないのは皆さん、勿論ご存知ですね。そう、芸術の秋です!
 
 明日は「ブルグミュラーコンクール2022岩見沢地区大会」が、まなみーる岩見沢市文化センター中ホールで開催されます。ブルコン、岩見沢では初開催です!近年、このコンクールの参加者が増えているということもあり、毎コン・ピティナなどでも毎年必ずというくらい選択曲に欠かせないですし、みなさんにもっとブルグミュラーの曲に興味をもってほしいと思い、今春の「家族で楽しむピアノコンサート」では「みんなの好きなブルグミュラー ~25の練習曲より人気ランキング・べスト5~」という企画を行いましたね。コンサートを聴きにきた皆さんにとっては、ブルグミュラーを弾くにあたってはきっと良い参考になったかと思います。あの時のベスト5は、「貴婦人の乗馬」「タランテラ」「スティリアンヌ」「アラベスク」「やさしい花」でしたが、この秋のブルグミュラーコンクールではどの曲が多く弾かれるのでしょうかね?
 
 さてさて、岩見沢で初開催のブルコンですが、これまではというか道内・岩見沢以外の地区大会では、札幌地区大会が「ル・ケレス南円山ミュージアムホール」、旭川地区大会が「旭川市神楽公民館 木楽輪」、苫小牧地区大会が「三星 本店 ハスカップホール」とワタクシは入館したことがありませんが、真由美先生から聞いた話しでは比較的小規模の会場のようです。なので受付から舞台袖までとか距離的は短いのかな?それらの会場と比較しますと岩見沢市文化センター中ホール(客席約500)と、どちらかと言うと広いほうにはいると思います。ステージも他会場より広い、ということは舞台袖からお辞儀の場所やピアノまでの距離が長い、こどもの歩数も多くなりますよね。まぁ、どのコンクールも会場によって一人当たりに掛かる時間を変えないでしょうから仕方ないのですが・・・。
 
 更にまなみーるの場合、中ホールと大ホール間のエントランスホール(ちなみにロビーとは言いません)もだだっ広い。ブルグミュラーは比較的、時間にして曲が短くしかも1曲です。なので、ピティナや毎コン、ショパコンin ASIAと比べて当然進行も早くなると思います。受付を済ませましたら施設内あまり遠くには行かずに早めに行動がとれるようなスタンスでいるのがよろしいのではないかな?と個人的には思います。
 
 岩見沢初ブルコン、参加する皆さんが思いの通りに演奏できますように♪ mariyurrinopapa
event_20221010_burgmuller











 

 昨晩、ちょっと寒いとのことで今シーズン初めて暖房をつけました。ワタクシは、比較的寒いのは大丈夫なのですが(デブな暑がり屋です)、彼女たちは寒いの嫌いみたいね。
 
 今日ね、プリンターインクを買いにケーズデンキに行ったついでにお手洗に行きましたら、ジェットタオルと言うんでしたっけ?復活と言うか、使用できるようになってました。一瞬気づきませんでしたが、「おっ!」と心の中で思いました(笑)。新型コロナウイルス感染拡大してから、ありとあらゆる場所で、使用禁止となって、多くがペーパータオルに変更されてましたよね。スポーツやイベントで声援OKにも少しずつなって来てるらしいですが、日常のさりげない箇所が平常に戻ることが嬉しく思います。いっぺんでなくていい、少しずつ少しずつね。
 
 ちなみにまなみーるの施設利用のガイドライン、今年の1月18日に更新されてからその後は変更ないみたい。時々、何かしら緩和されてないかな?とチェックしてるんです。ワタクシ、あちこちホールでお仕事させていただくことがありますが、まなみーるはかなり確りと感染症対策を行っていると思います・・・実は、入場者名簿ってあるでしょ、あれはワタクシの知ってる限り、どこの施設でもだいたいは主催者管理なのですが、まなみーるに関しては入場者名簿の提出が義務付けられてるんですよね。コロナ渦、イベントを行う際に名簿を取得するのは主催者として当然の義務となっておりますが、取得した名簿を施設に提出するのは多分他ではあまりないように思います。でも、もしも何かあった際には名簿を保管しているまなみーるでも対応に協力してくれるという事になるでしょうから少し安心ではありますよね。ということで、コンクールや発表会、イベントでまなみーるを利用する際には、入場者名簿記入はまだ省けませんので、ご面倒でも安全・安心のためご協力をお願い致します。
 
 さて、来月となりますが11月6日(日)、まなみーる岩見沢市文化センター中ホールで第36回目となります木村真由美ピアノ教室演奏発表会が開催されます。今年は4部構成で、第1部が10:30開演、第2部が13:00開演、第3部が15:20開演、第4部が17:30開演となっております。
 
 今年は3年ぶりに発表会のチラシを作りました。ポスターも出来あがりまして、まずは本教室に貼りました。発表会に向けてムード作り・・・ですが、相変わらずゆるい感じのdesignです(笑)。でも、従来からのいかにも木村教室の発表会らしいデザインになったかと思います。森の遊園地、原っぱのステージに置いてあるピンクのピアノは、ストリートピアノをイメージしたものです。動物さんたちも興味しんしん、弾いてよいのやらどうなのやら、弾いてみたい気持ちはあるが近くにいけずに様子を伺っている、その中、白いうさぎさんが弾こうと思い一歩前へ。あの後ろ姿は、そうミッシェルくんです。パンダさんも実はあのピアノを弾いてみたいのか?パンダさんの流す汗の意味は果たして?
 
 チラシ・ポスターを見ながら動物さんたちの次の展開を想像してみてください!誰があのピアノを弾くんだろう?・・・なんちゃって~♪ mariyurinopapa

36th_flyer_1omote
 
 

 先週の暖かさ?暑さ?から一転、一昨日の雨から気温が低くなりましたね。今日は道内では、旭岳と利尻山で初冠雪が観測されたらしいですね。一雨ごとに風は冷たく秋は深まり、そして冬の足音が聞こえくるのもそう遠くはないのかな・・・って冬の足音ってどんな音?と聞かれてもクチでは表現できないの、ごめんね。
 
 前回のひとり言でコンサートのプログラム冊子のお話しをいたしましたが、以前からちょっとお話ししたいなぁ~と思っていたことがありまして。ワタクシね、コンサートのプログラムなどを作成するようになって30年くらいにはなるのですが、近年特にですが、作成するにあたって度々思うことがありまして、はい。コンクール賞歴のこと。現在も「ザ・クラシックコンサート岩見沢」や「輝く子どもたちによるピアノコンサート」やその他いくつかのイベントでプロフィール掲載に関わっているものですから。ウチも娘たちが小さい頃から多くコンクールに出て、そしてコンサートにも多く出演させていただく機会を頂きましたので、プロフィールの記載に関しては色々と考えることが多かったです。
 
 まず、娘たちが子供だった頃と違って、ワタクシの知っている限り、コンクールの種類がとても多くなりましたよね。娘たちが子供の頃、ワタクシ、「21世紀をはばたく子どもたちの交流演奏会 ~ ジュニアピアニストフェスティバル in 岩見沢」という地域のピアノ教室生徒さんたちの各種ピアノコンクール受賞記念コンサートを企画、2年に1度開催していたのですが、その頃、だいたい「ピティナ・ピアノコンペティション」と「毎日こどもピアノコンクール」が主で、他に岩見沢界隈では少なかったですが「JPTAピアノオーディション」が少し、他は「全日本学生音楽コンクール」など難易度が高く誰でもチャレンジできるものではなく、「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」も開催されるようになりましたが、当時は近年のとは違って難易度的に参加者は少なかったですね、出場者が毎コン本選上位入賞者や学生音コン出場者レベルだったように思います。
 
 しかしながら近年は、コンクールの数が増え、しかも比較的チャレンジしやすい内容のものが多くなって来ているように思います。なので、小さい頃から色々なコンクールに参加する方が多く、それは勿論良いのですが、ただ、コンサートのプログラムを作成するにあたってプロフィール(コンクール賞歴)がその分、あのコンクールのこと、このコンクールのこと、文字数が当然多くなりますよね。しかも最近のコンクールは、単に「〇〇〇の部」だけでなくその後ろに課題曲コースとか自由曲コースとかAとかBとか付いてたりする名称のものが多くなってきているように思うんですよね。コンクールのタイトルそのものが長いのもありますが。どのコンクールの場合はどのようにとはここではいいませんが・・・例えば、文字数で言うと「ほっかいどうミュージックフェスティバル 小学校5・6年生の部」とかってのも長いですよね・・・タイトルがひらがなで「ほっかいどう」としたもんで「北海道」とするよりも3文字多くなっちゃいましたし(苦笑)。
 
 他にコロナ渦となって開催されておりませんが、以前開催されてました「コンクールシューレ」なんかは(ウチのOGにもいらっしゃいますが、笑)最も優秀な人にたくさん賞(最優秀賞・部門優秀賞・北海道知事賞・〇〇新聞社賞など)が出るもんですから、かなり長くなります(笑)。更に人によっては「コンクールシューレ」の後にファイナルという文字を入れるケース、他にピアノ系の方はあまり付けないかもしれませんが、タイトルの頭に「情熱の日・芸術祭」と入れるパターンもあったり。他にコンクール賞歴があまり無いのなら良いのですが、ピアノに関しては、最優秀賞をとる方なんかは当然に他のコンクールでも優秀な成績を納めているものですからワタクシ的には悩まし気になります^-^;アハハ...
 
 お子さんが小さい時は、予選の分から書くことが当然多いですが、たくさんコンクールに出てたくさん受賞している方は、年齢が上がって賞歴が増えた分、抜粋して減らして欲しいと・・・個人的には思ったりします。お子様またはご自分にとって「このコンクールでの受賞は~!」と思えるものを優先するとか、予選は記載せず本選分だけにするとか、その次に増えた時は本選での入賞だけ、その次は全国出場以上、その次は全国入賞のみとするとか、例えば。じゃないと文字制限がある場合は、明らかに文字数超過となりますよね。やはりそこは主催者側にカットさせるのではなく、一生懸命に頑張って頂いた大切な受賞の思い出ならば、ご自身で掲載するものを文字数内で決めて頂けたらと思いますね。
 
 娘たちの時は特に、中学生になった時、音楽高校に入った時(友梨香さんの場合)、音大生になった時、音大卒業後、講師になって(麻里江先生の場合)、本人たちもそうですが、特に節目節目ではワタクシも考えましたね・・・「賞歴の断捨離」とでも言いましょうか。
 
 ちなみにクラシック岩見沢などのプロフィールに関しては、音大入学または卒業以後(その道を歩む人、歩みたい人)は、コンク―ル賞歴は特別なものに絞って、他は例えば海外有名教授のレッスン受講や演奏会出演のことなど、若手演奏家・指導者としてまたはその卵としての活動がわかる内容が良いかな?と個人的には思ってます。あくまでも個人的にはということで、どうか一つ♪ mariyurinopapa










 季節は神無月に移りましたが、ここ2~3日、夏に戻ったかのような暑さですね。一昨日、ATMに用事があってイオンに行きましたら、半袖のTシャツに半ズボンという如何にも夏を感じさせる男性がちらほら。今日は少し風が冷たいような気もしましたが、それでもやはりTシャツに半ズボンという姿の方がいらっしゃいました。でも、今週、これからは秋を感じさせる気候になるそうですね、テレビ番組のひとの話によりますと。
 
 先月のこと、まぁ大した話しではないのですが・・・ザ・クラシックコンサート岩見沢、当日の話し。真由美先生がまなみーる大ホールのスタインウェイの調律担当をされいる超ベテランの調律師T氏とお話しした中で、プログラムパンフレットのことをとても関心して「素晴らしいプログラムですね!このプログラムだけでもこのコンサートに参加する価値が充分ありますよ。普通ならプログラムは、コンサートを終えてゴミ箱行きでしょうけど、このプログラムは捨てられないでしょう。主催者としての木村さんの“心意気”を感じますよね!」と言っていたそうです。コンサートへの思いをわかってくれて、本当に嬉しいお話しでした。
 
 クラシック岩見沢のプログラムパンフレット、表紙・裏表紙を含めて全カラーで12ページ。部によっては2ページ丸ごと4名しか掲載されていないというスペースをたっぷりと取った立派な(ある意味、贅沢な)もの。輝く子どもたちによるピアノコンサートのプログラムなんかもそうですが、ワタクシはプログラム作りに結構な拘りを持っております。思い出に残るアルバムのようなイメージで作っており、自分では“作品”と思っております。
 
 以前に業界の方より「木村さん、プログラムですよ~!そんなお金かけて、立派に作る必要ないですよ~」と言われたこともありましたが(笑)。たしかに宣伝となるチラシ・フライヤーはカラーにして豪華に作るけど、プログラムは一色刷りなんてことは多いですし、場合によっては「ん?コピー?(コピー機印刷?)」というものもあったりしますよね。自分で作れなければ難しいですが、(一部のイベントに関しては、業者さんを通さなくてはならなく、残念ながら思うように作れてないものもありますが)ワタクシは自分でイベントを企画・運営して、印刷物もデザイン作りは全部自分でやってますので、そんなにお金はかからないですしね。まぁ~そういうのを作るのがもともと好きなんですよね。だから「そんなお金かけて、立派に作る必要ないですよ~」という人がいても、内心「ほっとけ~!こっちは好きでやっとんのじゃ~!」と思ってやってます(笑)。 mariyurinopapa
IMG_0973








↑このページのトップヘ