今日は大晦日。令和三年もいよいよ終わりますね。昨年に続き今年も新型コロナウイルス感染症の影響が大きかった一年間でしたね。昨年はこの未知のウイルスの恐怖に怯え、特に夏くらいまでは、各種イベントも中止・延期が多くなりましたが、夏以後は少しずつイベントも再開できるようになりました。今年は昨年と違って、ワタクシどもが予定していたイベントは中止・延期になることはありませんでしたが、しかしながら新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など発令、その厳しい状況の中、感染症対策を確りと行った上で何とか開催して、そして何とか無事に終了させることが出来ました。勿論、開催するに向けてはその影響ですったもんだ色々とありまして(滝汗)、本当に“キツイ”時もありましたが、それでもその状況下での開催を理解してクレームなく感染症対策にご協力してくださいながら参加してくださった皆さまのお蔭だと感謝しております。2021年、あの時、この時、色々と思い出しますが、一つ一つのことを次に次にと繋げて行きたいと思っております。
それでは、今年も毎年恒例の・・・家族のこと・教室のこと「今年一年を振り返って」みたいと思います♪
★1月・・・
・第22回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA・のアジア大会(動画審査)に教室生徒4名が進出となっておりましたが、幼児部門で1名が金賞受賞、中学生部門で1名が銀賞受賞、高校生部門で1名が銀賞受賞となる。
・第14回ほっかいどうミュージックフェスティバルが札幌サンプラザコンサートホールで開催、コンクール部門でソロ21名・連弾1組が参加、コンサート部門にソロ3名が参加。その中、コンクール部門にてソロ5名と連弾1組が金賞を受賞する。
★3月・・・
・まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて木村真由美ピアノ教室・酒井音楽教室ピアノコンクール成績優秀者による特別演奏会「輝く子どもたちによるピアノコンサート2021」を開催する。第1部~第4部は「在籍生による各種ピアノコンクール入賞記念コンサート」、第5部は新型コロナウイルス感染拡大の影響でコンサート開催が中止となった前年度卒業生の為のステージ「2019年度卒業生による賛助出演」(ソロ4名・連弾1組)、第6部は「2021年度音楽大学進学激励コンサート」(ソロ2名)として、コロナ禍でも在籍生徒・OBともに記念となるコンサートになったと思います。
・「2019・2020年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」(新型コロナウイルス感染症の影響で開催出来なかった前年分と合わせて)札幌サンプラザコンサートホールで三日間に渡り開催され、当教室からも対象となりました3名・1組(毎コンでソロ1名と連弾1組、学コンで2名)が出演する。
・ルーマニア国際音楽コンクールJr.版「第4回赤坂ジュニア音楽コンクール」本選が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一年遅れとなるが東京で無事に開催、当教室からもソロ4名、連弾1組の出場する。尚、予選結果では、他に2名と1組が本選進出となってましたが、時期的なことやそれぞれのご都合もあり本選参加は辞退となる。
★4月・・・
・まなみーる岩見沢市文化センター中ホールにて「家族で楽しむピアノコンサート vol.9」を開催。客席はソーシャルディスタンシングで基本的には席を一つずつ空ける形でしたが、小さいお子さんも多いので、ご希望によってはご家族に限り隣り合っての着席もOKとする。場内満席となり、また、没後100年となるサン=サーンスの「動物の謝肉祭」を演奏する際に出演者各教室生徒さんに描いてもらった動物たちの絵をスクリーンに映しだす演出も取り入れ、2年ぶりのコンサートは大盛況となる。
★5月・・・
・ピティナ・毎コンに向けての「ピアノ公開レッスン会」(講師:山下聡先生)が新型コロナウイルス感染拡大の影響(札幌市に「まん延防止等重点措置」の適用など)で「公開」から「非公開」へ変更して開催する。
・毎日こどもピアノコンクールの課題曲・選択曲から数曲抜粋した「Yurika先生のワンポイントアドバイス付き動画」の2021年度版をYouTubeに限定にて公開する。
★6月~8月・・・今年も夏のコンクールに多数の生徒がチャレンジする。
・ピティナ・コンペティションでは全部でソロ24名・連弾2組が予選に参加し、ソロ22名・連弾2組が本選に進出する。その中、ソロ2名が全国大会に進出、B級で1名がベスト39賞、F級で1名がベスト16賞を受賞する。
・毎日こどもピアノコンクールでは全部でソロ26名が予選(岩見沢・帯広)に参加し、ソロ17名が本選に進出(うち1名は欠場)、その中、8名が入賞する。
★7月・・・
・The 18th International Fryderyk Chopin Piano Competition(第18回ショパン国際ピアノコンクール)のpreliminary round(予備予選)がポーランド共和国の首都ワルシャワにて開催、家の次女・友梨香が出場。世界各国より約500名ほどが最初の書類とDVDの審査に応募したそうで、その中、狭き門となりますが約160名がpreliminary round(予備予選)に選ばれての出場でした。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、彼女の結果は・・・大変残念ながらfirst stage(一次予選)に進出ならずでした(T_T)。彼女の演奏、まだ観てない方がいらっしゃいましたら主催者の動画より2本、よかったご覧くださいませ。
(動画の2:50:30くらいから3:18:30くらいまでが友梨香さんのステージです)
★9月・・・
・岩見沢まなみーる大ホールにて「ザ・クラシックコンサート岩見沢2021」を開催、教室OG6名も出演する。
・ルーマニア国際音楽コンクールJr版「第5回赤坂ジュニア音楽コンクール」札幌地区予選が、カワイ札幌コンサートサロン「シュシュ」で開催、当教室からソロ11名が参加、全員本選進出となる。
★10月・・・
・75回全日本学生音楽コンクール・北海道大会本選(ピアノ部門)がKitara小ホールにて開催、高校の部で教室生徒1名が奨励賞を受賞する。
★11月・・・
・教室発表会「木村真由美門下生による第35回ピアノコンサート」が岩見沢まなみーる中ホールを開催する。
・第3回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN・本選が東京で開催され、教室生徒1名がF部門(高校生)にて第1位を受賞する。
・第23回ショパン国際ピアノコンクール in ASIAのオンライン地区大会で9名、札幌地区大会で2名が全国大会(動画審査)に選出される。
★12月・・・
・第8回東京国際ピアノコンクール・本選にて、生徒1名が高校生部門で審査員賞を受賞する。
・第4回赤坂ジュニア音楽コンクール入賞者披露演奏会が、東京にて開催され生徒3名がソロで演奏を披露する。
・第31回日本クラシック音楽コンクール全国大会にて、生徒1名が高校生女子の部で第5位を受賞する。
・毎日こどもピアノコンクール40周年特別企画「本選入賞者記念コンサート」が札幌コンサートホールKitara大ホールで開催、生徒8名が出演する。
・第23回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA・全国大会(動画審査)にて、金・銀・銅・奨励賞を受賞した6名がアジア大会に進出、努力賞を受賞した3名がオンラインアジア大会に進出となる。
・・・と、だいたいこのような感じしょうか?(抜けてることがあったらごめんなさい)
昨年に続き2021年もまた新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年となりました。それでも感染症対策をしながら色々なことが少しずつ行うことが出来るようになって来て、ワタクシたちも前に進むことが出来るようになって来ました。しかしながら新株の影響の懸念もあります。まだまだ感染症対策の手を緩めずに確りとやっていくことにより、それが安心・安全な生活に繋がっていくのだと思います。
昨年末と同じ締めの言葉となりますが・・・2022年、早く新型コロナウイルス感染拡大が沈静化することを祈っております。そしてワタクシ達家族にとっても皆さんにとっても素晴らしい一年になるように祈っております。来年、またどうぞ宜しくお願い致します♪ mariyurinopapa