今日から大型連休に入りましたね。我が家は連休と縁が無さそうですが(^.^;...

　さて、先ずはお知らせです、５月１３日に岩見沢まなみーる音楽室で開催されますピアノ公開レッスン会（講師：山下聡先生）のレッスン受講曲目と時間割を教室ホームページ・イベント情報に掲載しました（念のため、こちらにも貼っておきます）。

　受講生は市内・市外の５人の先生の生徒さんで、毎年のことですが、時期的にやはり毎コン対象者が少なくピティナ予選に向けての受講希望者が多い形となりました。只今、聴講会員を募集しております。聴講会員は事前申込が必要で、市外の方はメールでも受付しております。ちなみにレッスン会事務局はワタクシではございますが、木村教室の生徒さんに関しては真由美先生がとりまとめておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

　さてさて、本日のミュージック、先日（3/24,25）、札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されました「2017年度 毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」で演奏しましたＮちゃん（全日本学生音楽コンクール北海道大会・中学校の部入賞）の動画をアップ致しました。曲目に関しては、Spring Piano Concertでも弾きましたメンデルスゾーンの「スコットランド・ソナタ」です。お時間ございましたら、どうぞご覧くださいませｎ♪　mariyurinopapa

　白い辛夷の花が咲く季節。桜は道南で咲き始めたようで、札幌の開花予想は4/29とのこと。岩見沢も桜咲く日が近いですね。

　さて、本日の毎日新聞に４月３０日（月・祝）に岩見沢まなみーる中ホールで開催されます「家族で楽しむピアノコンサート Vol.6」のことが掲載されました！ピアニスト４人の写真付きで曲目もほぼ半分くらい載ってます。毎日新聞は、全道版ですので、このコンサートのこと、ワタクシどもがこの地域で行っております音楽普及活動のことを広くお知らせして頂けますので大変ありがたいことです。毎日新聞社様に感謝致します！

　新聞にはちょうど「札響インフォーメーション」と「今日の占い」も載ってますので、良かったらチェックしてみてください。ちなみにワタクシは「やぎ座」の男なのですが、「今日の占い」（家族が足を引っ張りそう、とのこと）の内容に思い当たることはありませんでした(笑)　mariyurinopapa

　日中は、半袖シャツでも良いくらいに暖かになりましたね。岩見沢も桜の花はまだですが、でも白い辛夷の花が目に付くようになりました。そんな春、四月もあと八日間となりましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか？

　昨日のこと、岩見沢市内のとある会場におきまして、木村真由美ピアノ教室・父母の会の親睦会が初めて行われ、ワタクシも教室ホームページ「管理人」として参加させて頂きました。実は当初、三月のSpring Piano Concertの時の食事会と同様に参加はお母さま方ばかりと思い、ワタクシは遠慮しようかと思ったのですが、少数派ながら男性陣（お父様方）の参加もあると聞きまして、ならばワタクシも教室の一員として参加せねばなるまい、ということになったのです、ハイ(￣o￣)/

　という事で、先ずは真由美先生から一言二言♪

・・・とのことです。

　一次会は、着席位置が既に決まってまして、教室３講師の真由美先生・乃菜先生・麻里江先生が別々のテーブルに。麻里江先生のテーブルに只今帰省中の友梨香さん、乃菜先生のテーブルにはワタクシも含めた男性陣三人も。真由美先生・乃菜先生・麻里江先生・友梨香さんの席には可愛いお花、ワタクシの席には「ピアノ」という銘柄のスパークリング清酒が、幹事のお母さまが描かれたそれぞれの似顔付きの素敵なプレゼントとなって置かれてました。

　クイズも楽しく、参加者みんなで記念写真を撮ったり、そして二次会もたくさんの笑い声で盛り上がり、とても良い時間を過ごさせて頂きました。親睦会の準備、お世話してくださいましたお母様方、本当にどうもありがとうございました♪　mariyurinopapa

　今日も雨降る岩見沢。今日は、真由美先生の「ひとり言」です。

・・・とのことです。

　教室生徒さん（真由美先生のレッスンを受けている生徒さん）は、何気に見たことがあるかもしれませんが、レッスン室に飾ってありますコンサートの記念写真（1995年3月13日開催、ヤングピアノコンサート）、真ん中に座っている真由美先生の左腕側に立っている白いドレスを着た小さな女の子、当時、小学校１年生だった徳田貴子さんです。これから講師としてピアノと英語の二刀流で活躍されることでしょう♪　mariyurinopapa

（P.S.）5/13のピアノ公開レッスンの受講生募集は4/15で終了させて頂きました。只今、聴講会員のみの募集となっておりますので、宜しくお願い致します。

　曇り時々雨という感じでしょうか？今日の天気。風が強いですよね。

　先日4/8のhitorigoto、写真を１枚追加致しました。4/7「羊と鋼の森」お話とコンサート、楽屋のほうで宮下奈都さんとピアニスト３人（大塚茜さん、木村友梨香さん、木村ゆうさん）で撮っていただいたもので、主催者側の方（家のピアノがお世話になっております調律師さん）から宮下さん側にBlogなどに掲載OKかどうかを確認して貰っていたのですが、OKとのことでご連絡頂きましたので、先日の写真の中、一番最初の箇所に掲載させて頂きました。ちなみに出演者同士ということで掲載OKなのだと思いますが、良い記念になりますね♪

　さて、話し変わって・・・「羊と鋼の森」お話とコンサートのことがありましたので、hitorigotoで話題にするのが少し遅れましたが、４/7に「家族で楽しむピアノコンサート Vol.6」の記事をプレス空知さんが掲載してくださってました。「４人のピアニスト出演」「おなじみの名曲を演奏」などの見出しで、４人のピアニストの写真付きで大きく掲載してくださいました。いつもながら、プレス空知さんに感謝致します！でもただ一つ、残念なことが・・・何故か？友梨香さんの写真が昨年のものなんです／(;_-_)＼　多分、プロフィール写真は同じだと思って、今年のチラシ（フライヤー）から新たに取り込まずに昨年のデータを使ったのでしょうね。コンサートが開催されることを市民にお知らせして頂くことが大事なことであって、わざわざ訂正して貰うほどのことでも無いのでね・・・まぁ～でも、ちょっぴり残念ですよね^-^;アハハ...

　さてさて、先日のコンサートのために4/6にドイツから帰国した友梨香さん、この後は、先ずはご存知の通り、4/30に岩見沢まなみーる中ホールで開催の「家族で楽しむピアノコンサート Vol.6」に出演します。そしてその後は、東京へ。ゴールデンウィークの５月２日（水）、日本最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ東京」の丸の内エリアコンサートに今年も出演させて頂きます。今年で５回目の出演となりますが、本当に有り難いことですね。ラ・フォル・ジュルネ（熱狂の日）、今年のテーマは「モンド・ヌーヴォー　新しい世界へ」とのこと。彼女が何を弾くのか？は、まだ聞いてませんが（笑）、日程が近くなりましたら、こちらでもまたお知らせしたいと思います♪　mariyurinopapa

　四月の雪。昨日は朝起きて、窓のカーテンを開けて裏庭を見てみると、そこは薄っすらと白く雪化粧。春から冬に逆戻りのような空知管内、寒かった。

　さて、昨日は札幌コンサートホールKitara小ホールにて「羊と鋼の森」の世界 ～ 宮下奈都さんを迎えて ～ お話とコンサート、が開催されました。10：00からリハーサルがあるため8：40頃に家を発ってKitaraへ。小ホール、453席（補助席足して470席くらい）のキャパに対して、今回520枚ほどチケットが出た模様で、出演者の身内であるワタクシたちが座れるかは未定でした(^.^;...

　「羊と鋼の森」・・・ご存知の方も多いと思いますが、第13回本屋大賞を受賞しました宮下奈都さんの長編小説。ピアノの調律師という世界をつづった作品ということで、日本ピアノ調律師協会北海道支部が“４月４日はピアノ調律の日”記念コンサートとして企画、ありがたいことに家の次女・友梨香がピアニストとして出演させて頂くことになりました♪

　コンサートは、第１部がトーク（宮下奈都さん、日本ピアノ調律師協会北海道支部長の川岸さん、司会進行の本田さんの三人）となっておりまして、第２部が朗読と演奏となっております。開場時間の１時間前くらいには既にお客様が来られていた模様、開場時間近くにはかなり長蛇の列になっていたらしく開場時間を少し早めたらしいです。開演10分前くらいにワタクシと真由美先生・麻里江先生の三人で２階に行ってみましたら、客席は既に満席、バルコニー席のステージ側の箇所の補助席だけ空いていて、レセプショニストからそちらの席をご案内されたのですが、ホワイエにはまだお客様がいらっしゃたので「ワタクシたちは出演者の身内ですので、他のお客様に座って頂いてください」とお譲りさせて頂き、ワタクシたちは楽屋のモニターで第１部の様子を見ることにいたしました。ちなみにホワイエの大きなモニターの前には入りきれないお客様用に椅子が並べられてました。

　第２部の「朗読と演奏」に友梨香は出演、彼女の曲目は・・・大塚茜さんとの連弾で「モーツァルト／４手のためのピアノソナタ Kv381 第１楽章」と「チャイコフスキー／くるみ割り人形 序曲」を、そしてソロで「ショパン／エチュード 黒鍵」と「木枯らし」、「ベートヴェン／ピアノソナタ第14番 月光」。実は彼女、スケジュールの都合で余裕のない前日の午前中にベルリンから新千歳空港に到着、その日の午後からリハーサルがあったので家に寄らずに真っ直ぐKitaraへ。連弾に関してはこの時に初めて音合わせでした。帰宅してからは、晩御飯とちょっとした休憩を除いては夜中過ぎまで練習。帰国する前、ベルリンでもちょっとあって弾き込んできてましたので、肩と腕がかなりの疲労状態だったようです。本番前のリハーサルもホールの響きとピアノの音を確認する感じで、空き時間、他の出演者がリハーサル室やステージで練習しているのとは違って、彼女は空いている時間は殆ど練習しないで休憩（第１部が始まってようやく20分くらい練習）、楽屋のソファーで少し眠ってました。そう言えば、８歳の時のリサイタルの時も本番前、楽屋のソファーで眠っていたのを思い出しました・・・変わってない(笑)。

　第２部は、主催者さんがワタクシたち家族も客席で観れるようにと１階席最後方に補助席を用意してくださいましたので、場内で聴くことが出来ました。ステージは、ピアノ演奏が終わると照明が暗転、朗読する本田さんにスポットがあたり、その暗い中でピアニストが入れ替わるという形でお辞儀と拍手が無い形で進行されました。ちなみに言いますと、ワタクシどもの「家族で楽しむピアノコンサート」と似たような進行なのですが、「家族で楽しむ～」の場合、演奏終了後のみピアニストがお辞儀する形をとっております。でも、昨日はそれもないので、聴いている側としては拍手したくても出来ないという微妙な気持ちに。しかしながら、第２部の後半、友梨香が「月光」の演奏を終えた瞬間、客席から大きな拍手が！そして周囲から「思わず、拍手しちゃった！」などの声が聴こえました(笑)。いやぁ～ビックリ、感激しました！

　全てのプログラムが終了、カーテンコールがかかり、その後、アンコールで友梨香はソロで「ラ・カンパネラ」を他のお二人は連弾で「動物の謝肉祭より 白鳥・フィナーレ」を演奏。アンコールも大拍手で「朗読と演奏」も大成功、最後は客席で第２部を聴いてらした宮下奈都さんも再びステージに上がり３人のピアニストと一緒のエンディングとなりました。

　終演後はホワイエ（ちなみに多くの方々はロビーと言っていると思いますが、Kitaraの施設利用案内ではホワイエと記されてます）にて、宮下奈都さんのサイン会・・・但し、「羊と鋼の森」の本をその場で購入した方のみ。他の作品も販売されていたのですが、そちらでは駄目で、既にこの本を購入されているという方でも駄目とのこと。我が家では、麻里江先生が既に購入しているものがあるのですが、でも、せっかくの機会、新たに発売されました文庫本のほうをワタクシが購入、その本を麻里江先生に渡して、彼女がサインを貰ってきました。ちなみに麻里江先生が既に購入したほうは、当日、友梨香が持って行って、全てが終了後に宮下先生よりサインを頂いたようです。ちなみに麻里江先生の本なのですが「友梨香さま、素晴らしかったです!!　宮下奈都」と(*^^*)

　という事で、我が家にとってもとても充実した一日となりました。友梨香に出演の声を掛けてくださいました調律師協会北海道支部様に感謝します！そしてご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました♪「羊と鋼の森」は映画化（山﨑賢人さん主演、鈴木亮平さん、上白石萌音さん、上白石萌歌さんらが出演）され、６月８日より上映されます。時期的に忙しいですが・・・やはり映画も観に行くでしょう、そうするでしょう？(o^_^o)　mariyurinopapa