今日は、天候にも恵まれた中、まなみーる岩見沢市文化センター中ホールで木村真由美ピアノ教室演奏発表会「第33回ピアノコンサート」が開催されました。
第1部・第2部・第3部の3部構成で、各部1時間40~50分程度・・・午前10:30に開演して、終演は午後18:30くらいでしたでしょうか?今年も個人教室としては長丁場の演奏発表会となりましたが、無事に終了できて良かったです。先ずは、参加した生徒の皆さん、いつも支えてくださるご家族の皆さん、そして先生方とお手伝いをしてくれましたOGの皆さん、大変お疲れ様でした!
発表会は、例年と同じようなスタイル・・・特別なことはせずにオーソドックスに生徒さん1人ひとりの演奏をじっくり聴いて頂く感じです。出演した生徒さんたち、舞台袖ではとても緊張していたようですが、その緊張感は客席で見ていますとしっくりくる良い感じの緊張感のように思いました。客席には小さなお子さん(生徒さん)も多かったですが、会場内、その程良い緊張感に包まれて、ステージの演奏を聴いているような感じに思いました。それと気のせいかもしれませんが、お父さんやお爺ちゃん方がいつになく熱心に聞いていたような気がしました。お母さんやお祖母ちゃんだけでなく、私の時と違って(まりゆり姉妹が子どもだった頃)、年々?少しずつ?お父さん方も一緒になって、お子さんたちのピアノに向き合ってる(昔と違って、もしかして今じゃ当たり前?)ように感じるこの頃です・・・気のせいかもしれませんが(笑)。
それとこれまた個人的な感想ですが・・・皆さん本当に素晴らしく小さな生徒さんから楽しく聴かせていただのですが、その中、今年は特に中学生・高校生の仕上がりが良かったように感じました。その頑張りが伝わってきましたし、(勿論、惜しい演奏もありましたが)良い仕上がり具合になっていたように思いました。それと音、出てましたよねぇ~!まなみーる中ホール、ピアノの音があまり響かない、鳴らない、とかってよく言われますが、今日は調律も良かったのか?(照明がピアノに当たる温度も気にして細かく調整してくれたようです、本当にありがたい、キタラやふきのとうホールでもいつもお世話になっているI氏に感謝です!)、気温も良かったのか?それはわかりませんが、でも、多分、その理由の一番は、生徒さんたちの演奏が良かったと思うんですね。真由美先生、よく生徒さんの演奏を聴いて「音が出てない~!」と嘆くことあるんですが(笑)、でも、ワタクシの気のせいかもしれませんが、今日は、出てたと言うか、中ホールの割には良い響きをさせていたような気がします。なので、聴いていて、迫力も感じましたし、それこそ心に響いてきました・・・少なくてもワタクシの心には、うん。お蔭様で引き締まった発表会になったと思うとります、ハイ。ある意味、手前味噌でしょうか(笑)。
おっと、調子こいて喋ってると段々自分でも何を言わんとしてるのか、わかんなくなりますんで、ワタクシ目の素人感想は、この辺で(笑)・・・あっ、一応、言うときますが、音のこと、家に帰って真由美先生に話してみたら真由美先生も「客席で聴いていたワケではないけど、客席横の花道(?)のところで聴いていたら、私もそう感じた」って言ってました。真由美先生が「音が出てた」っていうの、珍しいかも・・・あらっ?ひょっとして、チラシとプログラム表紙「魔法使いの弟子に憧れて」、うさぎのピアニスト・ミッシェルくんの魔法が成功したのかな?(*^^*)ァハ
と言うことで(って、どういうことや?)・・・・今年も木村真由美ピアノ教室らしい、素敵な演奏発表会となりました!演奏を聴かせてくれた生徒の皆さん、そして演奏を聴いてくれた客席の皆さん、ありがとうございました! mariyurinopapa