今日はショパンコンクール in ASIAの全国大会で、元旦から東京に滞在しております真由美先生の「ひとり言」です♪
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あけましておめでとうございます。今年も1月1日からショパン国際ピアノコンクール in ASIA の全国大会・アジア大会のために東京にきています。今年は12名の生徒さんの出場で私と麻里江先生、途中からな乃菜先生も合流して生徒さんのレッスン、本番の応援をしております。
1月3〜5日で行われました小学3・4年生部門には生徒さん3名が出場。同日に別のホールでは、小学5・6年生部門も同時進行で行われていて、そちらにも1名の生徒さんが出場。今回はみなさんの演奏時間がずれていて、4名全員の演奏をホールで聴くことができました。
毎年思うことですが、参加者のみなさんがお正月返上で練習し全国大会に曲をまとめてきて、子どもながらに完成度の高い演奏をしています。生徒さんも緊張の中にも集中した自分の演奏をしていたと思います。結果、小学3・4年生で2名が銅賞をいただき、アジア大会に進みました。
7日に横浜みなとみらい小ホールにて行われたコンチェルト部門はI部門に1名、AA部門に2名、AB部門に2名の生徒さんが出場しました。コンチェルト部門の全国大会は2台ピアノによる演奏で、オーケストラパートは麻里江先生が担当。今回初めてコンチェルトに挑戦する生徒さんが多かったですが、皆さん本番ではみなとみらいホールの良い響きを楽しみ、のびのびと演奏することができました。結果はI部門銀賞1名、AA部門銅賞1名、AB部門銀賞1名・銅賞1名の生徒さんがアジア大会に進出となりました。
9日は小学1・2年生部門が横浜みなとみらい小ホールで、全国大会最終日の今日10日は中学生部門が練馬文化センター小ホールで行われ、こちらは乃菜先生が聴きに行きましたので、乃菜先生からのレポートです・・・♪
「小学1・2年生部門、2名の生徒さんが出場した最後の方のグループだけ聴きましたが、小さい体で難しい曲もよくまとめて弾いているなぁと思いました。ホールの響きもとても素敵で、このみなとみらいホールで弾けたことが大きな経験になり、結果は残念でしたが、次の挑戦に繋がっていくと思いました!2人ともお疲れ様でした! 中学生部門の練馬文化センターは初めてのホールでしたが、舞台だけ見るといつものまなみーる中ホールのような感じで、音もよく出るピアノでした。テンポの速いエチュードの「黒鍵」が続いていたので、いつもよりも速くなってしまいましたが、弾ききってくれて、スケルツォはとても落ち着いて弾いていました!楽しかった!と言って戻ってきたので、安心でした。受験生ながら2年連続全国大会頑張りました!」
結果は残念でしたが、次に繋がるステージになったと思います。
ということで、教室生徒さんの全国大会が終了し、12日と13日がアジア大会となります。しっかり送り出したいと思います。
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