軽く雪の予報もありましたが、殆どなし。たしかに大きな窓から見上げた空、少しだけ白いものがふわっとした時間もありましたが、全然問題なし。岩見沢の天候、少し心配してましたが、よかったヨカッタ。( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん
昨日は、まなみーる文化センター2F音楽室にて木村真由美ピアノ教室・春恒例のイベント「みんなで楽しむ小さな音楽会」が開催されました。「小さな」としてますが、会場が大きなホールではなく音楽室ということで、第1部は35組(40名)、第2部は38組(46名)となかなか大人数のイベントです。
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第1部最初は2歳の生徒さんのうたとピアノ、昨年秋の発表会に続いてのトップバッターを麻里江先生と一緒に可愛く確りと務めてくれました(*^^*) 「小さなピアノ発表会」ではなく「小さな音楽会」ですから、歌などピアノ以外の演奏も勿論OK、歌うの好きな子多いですしね。
また、今回は大人の方も3名参加してくださいました・・・昨年の発表会にも出てくださいました方、ミュージックフェスティバルに参加してくださいました方、そしてたぶん子どもの時以来の参加の方。こちらのお母さま、こどもの頃に真由美先生にピアノを習っていて発表会でお父様とお姉さんの三人で6手連弾を披露してくれたのを覚えています。素敵な家族だなぁ~、こういうのいいなぁ~って♪ それでワタクシもね、真由美先生に(ピアノとギターのアンサンブルで)「ねぇ~!発表会にいつ出させてくれる?」って何度か聞いたことがあったのですが、彼女はいつも「そうだねぇ~いつだろうねぇ~そのうちねぇ~(∩.∩)にんまり」といつもはぐらかしてね、結局ワタクシの出番はないまま娘たちは大きくなってしまいました(T◆T)
今回の音楽会、実は今度の22日・23日に札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されます「2024年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」に出演する生徒さんが3名おりまして、いよいよ本番間近となって(正直言って音楽室のピアノのコンディションはなかなか厳しいものがあるのですが)100人近い人たちの前で演奏できたことは」少なくても良い緊張の練習にはなったかと思います。Kitaraのステージでは、悔いのない良い演奏ができることを祈っております!
さて、今年の先輩生徒さんたちの出し物(笑)は?・・・第1部、先ずはディズニーキャラクターのぬいぐるみをならべて連弾コンビ、ミッキーのような衣装で楽しくディズニーメドレー。真由美先生、そんな衣装でしたのでてっきり何か演出?小芝居?でもしてくれるのかと思いきや何もなし。本人たちもひたすら照れ笑いで逆にそれが笑いを誘う。
次に「聖者の行進」「幸せなら手をたたこう」、5人のグループなのですが現役生徒さんは2名のみ。一人の元ピアノ生徒さんは連弾とトランペットで参加、違う楽器を聴けるのもいいですね!もう二人は兄妹で勉強を頑張る方向で教室を退会・休会。しかしながら兄はソルフェージュクラスの楽しかった思い出があってここ三年、音楽会のみ「司会業」で参加。彼の登場を確認した時、ワタクシはこともあろうに思わず(一昨年末)テレビのWBC特番でのナレーション「そして、あの男もやってきた」と、ダルビッシュ選手に続いて大谷翔平選手が自家用ジェット機で到着したシーンを思い出してしまったのだ、そう、こともあろうに!そして彼を見ながら何故か「今年もあの男がやってきた」と心の中でナレーションが流れてしまったのだ!こともあろうに!(≧∇≦*)・・・さて、路線を戻してっと。聖者の行進の後、クイズを挟んだのち「幸せなら手をたたこう」、これは皆が参加出来て楽しかったですが、みんなして足鳴らしたとき、ちょっと「床、大丈夫かな?」と心配に(笑)
第1部のトリはゲスト演奏ということで大学1年のOBさん。驚いたのは、真由美先生が紹介すると自らマイクを手に積極的に「みなさん、こんにちは~!」と自己紹介から今回のゲスト演奏に至る話をJ-POPメドレーの説明を!真由美先生もビックリ!ワタクシたちが知っている高校生までの彼はどちらかと言うとシャイというかあのような場面で自ら積極的に話すようなタイプではなかったので。でも、幼児のころから高校生までピアノを習いに来てコンクールもたくさんチャレンジして、その積み重ねがあったから今習ってななくてもJ-POPだってあんなに自由に楽しんで弾けるんですね。習うことをやめた後もああやって楽しくピアノを弾けること、それがワタクシの考える理想形。逆に言うとよくピアノを習うにあたって「楽しくピアノを弾けるようになるくらいで」という感じの言葉を耳にしましたが楽しくピアノを弾けるようになるには結構確りと学んで練習を積まないとなかなかそこまでの領域には行けないのではないかな?と思ったりするわけなんですよね。
第2部はピアノ独奏のあとに連弾をまとめて。やはり親の思いの一つに兄弟姉妹での連弾ってありますよね。ウチの場合もそうでしたから、良くわかります。札幌コンセルヴァトワールでは娘たちの連弾を「まりゆりシスターズ」と呼ぶ人たちもいらっしゃったようです(笑)。大人になってからも二人の連弾を聴きたいというリクエストもあったり。
きむらこども園の先生に扮しての発表「グーチョキパーでなにつくろう?」、前日になってメンバーのお一人が事情あって欠席というピンチ!でも代役を頼めるひとがいて良かった、何とかピンチを乗り切りました。弟さん妹さんにもちょっと手伝ってもらって、みんなで楽しくできてよかったですね!
そして第2部もいよいよ最後、大トリは高校卒業して大学進学します女子三人。先ずは昨年同様にミュージックステーション!昨年は三人のタモリさん(あれっ?今思い出したら、もしかしたら一人はタモリさんじゃなかったかも?!)が登場、でも今年一人、緊張してるのか?なれないからか?なかなかスムーズに進まず(笑)。でも、大丈夫!君も頑張って経験を積めば、きっとお姉さんたちのように立派なタモリさんになれるよ!・・・って、なんのこっちゃ!/(;_-_)\
最初の連弾はクイズ形式で。意外と小さな子たちが曲をあててちょっとビックリ!楽しい連弾のあとは、プログラムには掲載されてませんでしたが三人のソロ演奏、J-POPです。1曲目はファンキーモンキーベイビーズの「ありがとう」、2曲目はいきものがかりの「ありがとう」、3曲目はだれの「ありがとう」かな?と考えてたら意表をついてSuperflyの「愛をこめて花束を」でした。そして感動の瞬間が!卒業する生徒さんたちから真由美先生、乃菜先生、麻里江先生、一人一人に花束を。実は、第2部開演前、休憩中にYちゃんとお母様が大きな袋にお花を入れてあるのを見てしまって、それでこの感動シーンを予想してました。それでこの美しい瞬間のためにワタクシは感動の心と涙を準備、予想していたストーリーの通りにワタクシは準備していた感動の心と涙を使うことが出来ました。ところが急に予想外の出来事が・・・その後に二人がこちらに近づいてきて、最初何事かわからなかったのですがワタクシにまでも花束を!物凄くビックリで思わず「えっ?!俺にも?!」と素で、ビデオ録画中なのに(-_-;)。自分のことで感動の心と涙の準備はしてなかったのですが、そんなことされちゃあ、おっちゃん泣けてくるっしょ(;ヘ;)。そしてメッセージカードがとっても嬉しかった♪ お母様・お父様にも感謝いたします。