今日は、札幌コンセルヴァトワール院長・宮澤功行先生の古希お祝い演奏会vol.2が札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されました。今更ご説明するのも何ですが、宮澤先生は、真由美先生が中学生の頃から師事した先生で、乃菜先生・麻里江先生・友梨香も宮澤先生に師事してました。ワタクシは、真由美先生と結婚することが決まった時、初めて宮澤先生にご挨拶させて頂きましたが、それから麻里江先生と友梨香、「まりゆり姉妹」が幼児から札幌コンセルヴァトワールに通うようになり、時折一緒に行ってましたので、家族みんな合わせて、長く濃いお付き合いをさせて頂いていることなります。という事で、本日の演奏会、(友梨香はドイツなので行けませんが)木村教室講師3人とワタクシとで行って来ました。

【プログラム】
●シューベルト/アレグロ イ短調「人生の嵐」Op.144 D.947
●ベートーヴェン/チェロソナタ第2番 ト短調 Op.5-2より 第1楽章
●グラナドス/ピアノ三重奏 Op.50
●カプースチン/ヴァイオリン、チェロとピアノのための「ディヴェルティスマン」 Op.126
●メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲 Op.49より 第1楽章

【出演】
●ピアノ:宮澤功行先生、西本夏生さん
●ヴァイオリン:田島高宏さん(札響コンサートマスター)
●チェロ:石川祐支さん(札響首席チェロ奏者)

 さすがにどの曲の演奏も素晴らしく感動致しました!宮澤先生が演奏している時は、やはり娘たちの子ども時代を思い出しました。特に真由美先生が審査の仕事が入っていたり、生徒のコンクール出場と重なってしまった時、ワタクシが代わりに娘たちのレッスンに同行したこともあり・・・宮澤先生のレッスンを見て聞いて「なるほど♪」「すごいな!」「さっきと全然変わった!」など感心すること多々あり、時にビックリ!するもことあり(笑)。また、コンセル主催で娘たちも出演させて頂いた札幌・旭川・岩見沢での演奏会でのこと、そんなあれやこれやの色んな事を思い出し、ちょっと「グッ」と胸に来たり。他にも宮澤先生との思い出を頭の中のスクリーンに映しだし、「グッ」と胸に来た方々もいらっしゃったことでしょう。本日の演奏会の最後の曲、メンデルスゾーンのピアノトリオでは、本当に大感動の渦でした。

 古希とのことですが、変わらず情熱的でいらっしゃいます。これからも「疾風怒濤」のピアニストとして、益々のご活躍をお祈りいたします。本日は、誠におめでとうございました♪ mariyurinopapa