今日は18時より第54回目となります「まなロビ」が開催・・・北海道新聞によりますと「コロナ渦に伴い、中止や感染対策のため大ホールでの開催が続いていたが、19年10月以来3年半ぶりに本来のロビーでの実施となる」とのこと。LIVE配信にがあるので、仕事の合間にちょっと見ようか?とも思いましたが、街の音楽好きなおっちゃんとして、3年半ぶりのまなみるのロビコン復活を祝う気持ちで会場で鑑賞させて頂きました。

【演奏曲目】
B.プチハール:フルート・オーボエ・ピアノのための三重奏曲
E.モリコーネ:映画『ニュー・シネマ・パラダイス』メドレー
J.M.ダマーズ:フルート・オーボエ・ピアノのための三重奏曲

 実は古き名作の映画音楽が大好きで、『ニュー・シネマ・パラダイス』メドレーと言えば『愛のテーマ』、曲を聴いているとやはりあのシーンが。アルフレードが神父から命じられてカットした箇所(キスシーン)を合わせた形見のフィルムを(村を出て大人になり有名監督となった)トトことサルヴァトーレが観る“あのラストシーン”が頭の中で映しだされて、少し(T-T)ウルウルっときそうになったところで『愛のテーマ』は終わり。ちょっと短かかった~この曲はもう少し聴いていたかった~。そうしたら、こっそり(T-T)ウルウルっとした思う、うん、まちがいない(*^^*)ァハ

 フルート・オーボエ・ピアノの男子三人、黒シャツにネクタイ。なかなかイイ感じ。もう十年前くらいになるんかな?教育大岩見沢校在籍の専攻楽器も様々な男子数名が「DMF - Danshi Music Festival」というなかなか粋なユニットを組んで演奏活動をしていたことがあったのを思い出しました。
 
 ちなみに2004年12月24日に札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されましたロシアのヴァイオリニスト、アナスタシア・チェボタリョーワのリサイタルがピティナ北海道支部の主催で開催されたことがありまして家族四人で行ったことことがあります。2004年12月25日のhitorigjotoをご参照ください(尚、この頃アルファベットを半角にすると右端が綺麗に揃わないことがいやで全角にしたりして)。この時にCDの販売していたのですが、ワタクシが購入したのはクラシックではなく「愛のテーマ~シネマ・コレクション~」というアルバム。映画音楽大好きですし、パソコン仕事してる時にリラックスして聴けるものをと思って。「愛のテーマ」は本当によく聴きます、今はCDではなくてiTunesでですが。他にも「ひまわり」「キャラバンの到着」「カヴァティーナ」「オーバー・ザ・レインボー」などもいいですね。
 
 ちなみにpart2、ピアノコンサートに限らず、アナスタシアさんのヴァイオリンコンサートもそうですが、まなみーる中ホールで観たミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」や札幌交響楽団コンサートなど、家族4人で鑑賞してきた色々なコンサートが子どもたちにとって良かったと言うだけではなく、ワタクシにとっても嬉しかった楽しかったことで、家族で楽しく過ごせたそのひと時、それは勿論今は単なる思い出のアルバムの1ページに過ぎないかもしれませんが、でもワタクシには宝物のように大切な1ページとして記憶に残ってます。だから、その思いがあるから、その思いから生まれたのが、ワタクシにとっての「家族で楽しむピアノコンサート」なんです♪ mariyurinopapa
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