今年の天候、気温差が大きすぎて体調を崩すひとも多いとか。日本全国、寒い冬が終わって暖かな春到来と思いきやいきなり所によっては30℃越えとか夏日のような気温が続いたと思ったらまた暖房が恋しくなるような寒さになったり。冬からまるで夏に、今年は春が来なかった!なんてテレビでいつだか聴きましたが。北海道では、これから多くの所で運動会ですから時に熱中症には気を付けてくださいね!

 さて、コロナ渦となりました2020年より始まりました「Yurika先生のワンポイントアドバイス付き演奏動画」(毎日こどもピアノコンクールの課題曲・選択曲)、4回目となります2023年度版の動画ファイルを作成、本日、「木村真由美ピアノ教室ホームページ」と「ほっかいどうミュージックフェスティバル・ホームページ」のお客様を対象としました限定公開となりますが、アップロード致しました。今回は全部で9曲となります。
 
 動画ファイルの撮影に関しましては、ワタクシがベルリンまで行って撮ってるわけではなく(笑)、友梨香さんがベルリンであれやこれやと孤軍奮闘、一人で頑張って撮ったものですので、会場の問題(スタジオなどではないこと)や機材の問題など、充実してないことはご了承ください。
 
 尚、彼女の演奏やワンポイントアドバイスに関しては、彼女は毎コン審査員ではなく、あくまでも一人の演奏家としてのアドバイスですので、あくまでも「ご参考」ということで、ご覧くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。

 そして今日は、札幌コンサートホールKitara大ホールで18:30より開演の「第36回道銀ライラックコンサート」(指揮:山下一史氏、ソプラノ:倉岡陽都美さん、ピアノ独奏:岩田真由美さん、管弦楽:札幌交響楽団)を聴きに行ってきました。

 岩見沢にゆかりのあるピアニストの岩田真由美さんは第1部で「グリーグ:ピアノ協奏曲 イ長調 op.16」を札響と協演、彼女の演奏を聴かせていただくのは2020年8月の「ザ・クラシックコンサート岩見沢」と同年12月の札幌サンプラザコンサートホールでのソロリサイタル以来、ワタクシは音楽家ではないので専門的なことはわかりませぬがキタラ大ホールでたくさんの聴衆を前に以前よりまして輝きを放ち、大変感動致しました。

 第2部では、ソプラノの倉岡陽都美さんもまた素晴らしく、そして札響の「ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲」では心が熱く動かされた気がしました。

 道銀ライラックコンサート、昨年に続き今年も岩見沢にゆかりのある新進演奏家の活躍に嬉しすぎて、夜の中島公園を一人帰り道、もう泣きそうなくらい。今年もクラシック岩見沢を頑張ろう!というエネルギーをもらいました。今日はご招待いただき、そして素晴らしい演奏を聴かせて頂きましてありがとうございました! mariyurinopapa
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