今日は「母の日」、お花を買って一人、石狩平野を見渡せる三笠の霊園へ。

 母さんは、ワタクシが20歳になった誕生日(12/30)の頃は入院してまして、それから成人式の三日後にこの世から去っていきました。今と違って当時の成人式は1月15日と決まってましたから命日も覚えやすい。母さんの時は、恥ずかしながら葬儀では号泣してしまった(苦笑)。

 ちなみに父さんは、ワタクシが小学校6年生の冬、12月25日にこの世から去って行きました。よりによってクリスマスの日、あの日,学校に行く前に病院に寄って。あの時は泣かなかった。取り合えず学校に行って先生に報告を。病院から出て吉野の坂道をのぼって、坂道の上を見るとただただ青空が綺麗で。それが印象的で忘れられない。ずっと泣かなかったけど、葬儀の時、棺に石で釘を打った時だったと思う、ポロポロと目から零れた。
 
 今日、手を合わせて少し話したけど、いつも同じで家族のことばかり。見守ってくださいとお願いばかり。そして心配なのは・・・母さんは、そちらの世でも父さんと一緒にいるのかな?父さんの姉さんや妹さんたちも一緒だったりしたら、しんどい思いしてないかな?とか、この辺りはかなり心配(^.^;...

 父さん、母さん、二人とも・・・今のワタクシや真由美先生よりも若い年齢でした。二人の年齢を越してみて思ったけど、今の自分より二人とももっと年齢が上っぽく感じてた。それともいつまでも自分が子どもっぽいのかな?いくつになっても親の年齢を越せないような、なんか不思議な感覚。

 母さんを訪ねた後は、三笠の「太古の湯」へ。サウナで汗を流して、一人で少しゆっくりした時間を過ごしました。
 
 さて、と。いい加減に前置きはこのくらいにして・・・今日のひとり言は、真由美先生です♪

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 本日は札幌にて、PTNA北海道支部主催・外山啓介先生による「ピティナ課題曲公開レッスン」が行われました。教室生徒さん1名がレッスンを受けましたので、わたしと麻里江先生も朝から聴講に行ってきました。

 公開レッスンでは、受講生の皆さん、曲を仕上げているだけでなく、外山先生から曲や表現について質問されても、小さな年齢の方も自分の意見や感想をしっかりと話していて感心しました。先生から演奏のヒントをいただいて、受講生の方がその場で演奏に反映できることでレッスンの内容が濃く、聴いていてとても良い刺激になりました。

 レッスンを受講した教室生徒さんも最初は緊張していた様子でしたが、外山先生から質問され、それに対してお話していくうちにリラックスした感じで答えていました。演奏も先生からのアドバイスやヒントでどんどん変わっていき、良い経験になったと思います。

 早いところでは5月末からピティナ・コンペ予選も始まりますが、本番に向けて徐々に気持ちを引き締めていきたいですね。

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・・・とのことです。

 来週は岩見沢で山下先生の公開レッスン。幾つになっても勉強が多く、「先生」というひとたちは生徒以上に勉強を続けなければいけないんだと、つくづく思います。お疲れ様でした♪ mariyurinopapa
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