春の陽気にはまだ遠いですが。ここ数日の気温や雨降りで、雪解けがかなり進んだように思います。大学など、既に春休みに入っているんですね。
今日は、楽しみな日・・・まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて「第8回北海道少年少女オーケストラフェスティバル in 岩見沢」が開催、当教室の生徒さん2人がソリストとしてグリーグの「ピアノ協奏曲」を協演させて頂きました。
ということで、先日よりリハーサルに立ち会ってきた真由美先生の「ひとり言」です。
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今日は第8回北海道少年少女オーケストラフェスティバルin岩見沢がまなみーる岩見沢市民会館大ホールにて開催されました。
北海道少年少女オーケストラフェスティバルが岩見沢で開催されるのは8年ぶりだそうです。旭川、名寄、音更、江別、岩見沢、千歳のジュニアオーケストラのメンバーにエキストラメンバー(大学生や音楽講師)の方が加わり、総勢120名のオーケストラとなっています。
今回、主催の方からグリーグのピアノ協奏曲を共演して欲しいとご連絡をいただきまして、高校生のYちゃんとR君が共演することになりました。2月末から4回のリハーサルがあり、指揮者の先生のアドバイスもあり、次第に呼吸も合ってきてオーケストラもピアノも演奏が良くなってきていて、今日は楽しみに本番を迎えました。
今日は本番前のリハーサルでは1楽章のYちゃんも2、3楽章のR君もワクワクが止まらない様子で、本番ではさらにテンションも高まりとても素晴らしい演奏でした。演奏後は2人とも「とても楽しかった!」と言っていました。
オーケストラとの共演は滅多にできない機会で、このような機会にお声かけいただき経験させていただけてとてもありがたく、主催の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
このコンサートには、教室からもたくさんの生徒さんが先輩の演奏を聴きに来てくれました。ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
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・・・とのことです。
二人とも堂々とした姿で熱演、聴いていて時折鳥肌が立つような感激でした。終演後、街の音楽家の先生より「木村先生の生徒さんの熱演、素晴らしかったですね!」と声をかけて頂きました。
2006年に札幌コンセルヴァトワールの記念コンサートとしてオーケストラHARUKAと麻里江先生(当時高1)と友梨香さん(当時中2)がモーツァルトのピアノ協奏曲を協演したときに「いつか教室生徒さんたちにもオーケストラと協演できる機会があったら良いなぁ~」とずっと思ってましたが、今回、岩見沢でこうして実現できたこと、本当に嬉しく思います。声をかけてくださいました主催者代表の助乗先生に心より感謝申し上げます。 mariyuriinopapa