コロナ渦の影響で3年ぶりの本格開催となりました「第73回さっぽろ雪まつり」が昨日で閉幕、北海道新聞によりますと「メインの大通会場の来場者数は175万人で、道内で新型コロナウイルス感染が初確認される直前に行われた2020年(157万5千人)17万5千人上回った。」そうです。
 
 あの2020年の2月、後数年は忘れそうもないです・・・新型コロナウイルスの影響が近づいてきた中、2/9「PTNA PIANO FESTIVAL 2020」はKitaraではなく札幌文化芸術劇場「hitaru」で開催。今と違って未知のウィルスへの対策手段がよくわからないまま(マスクは着用した方が良いくらいな感じ)不安の中で行われたこと。ちなみにあの時の個人的感想としては新しい施設の「hitaru」は素晴らしい劇場なのは間違いなかったもののピティナ・フェスのような子どもたちがたくさん参加してのイベントには少し使い勝手良くなかったかな?と思えた、あくまでも個人的な感想ですが。そしてあの2月24日、札幌では二度目の予選開催となりました「赤坂ジュニア音楽コンクール」、同じ日にヤマハミュージックリテイリングの依頼で一時帰国していた友梨香さんのコンサート&レッスンが札幌店で開催、場所的に近くだったものの時間的にも重なってワタクシたち家族は友梨香さんのほうは聴きに行けなかったですが教室生徒さんたちが聴きに行ってくれたこと。演奏会やコンクールの開催、そのあたりがギリギリで週が変わった翌日辺りから各種イベントが中止や延期の決定をしはじめました。今でもあの時期のことをよく思い出します・・・。
 
 ルーマニア国際音楽コンクールJr版として始まりました赤坂ジュニア音楽コンクール、第3回目の時から札幌地区予選も開催。まだまだ開催回数としては若く、多くの音楽コンクールがある中でもまだ小規模な音楽コンクールですが、それでも新型コロナウイルス感染拡大にも対応して続けて第6回目となり、本日、札幌地区予選がまた開催できたこと、参加者の皆さんと支えてくださるご家族の皆さま、ご指導の先生方に心より御礼申し上げます。
 
 本選は3/27-28日に東京・港区赤坂区民ホールにて行われます。本選は予選と違う曲を演奏しなければいけません。本選に進む場合、従来やってきた曲を選択するのか新しい曲でチャレンジするか、既に決めてる方もいれば只今思案中の方もいらっしゃると思いますが、いずれにしても次のステップに繋がる形で本選ステージに臨んでくださいね! mariyurinopapa
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