ドカ雪ではないですが、この三日間は少し雪が降り薄っすらと積もりました。この程度の降雪量ですと、業者さんのブルドーザーは除雪に来ないので、ワタクシの仕事となります。一昨日は本教室のレッスンがなかったので除雪をしませんでしたが、昨日は二日間薄っすらと積もった分をママさんダンプで家の裏まで。そして今日は、午前中は天気が良かったような気がしますが、お昼頃から静かにふわりふわりと雪が舞い降りてきて、なんやかんやしてる内に少し積もりましたので、また除雪。昨日も今日も1時間しないくらいでしたが、教室駐車場分、通常の一軒家より除雪面積が広いのでまぁまぁ汗をかきますよね。普段、パソコン仕事なので運動不足ですからそこそこ良い運動になってるのかな?でも、冬は乾燥で喉やられるからそれがちょっと辛い。
 
 ショパン国際ピアノコンクール in ASIAのこと、先週の続きで真由美先生のhitorigotoです。

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 さて、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA後半戦のために13日に再度上京しました。

 13日は3人レッスン、14日は小学1・2年生のアジア大会とコンチェルト部門の弦楽四重奏とのリハーサルがありました。同じ日に重なりましたが、今回は上手く時間がずれて、弦楽四重奏のリハ→小学1・2年生の本番→弦楽四重奏リハと、一つの会場の中で生徒さんの時間の全てに立ち会うことができました。

 小学1・2年生部門のアジア大会に出られた生徒さんは、良い集中の中でとても良い音で素敵な演奏をしました。全国大会から考えるとアジア大会まで少し日にちが開きましたが、その間よく気持ちをコントロールして頑張ったと思います。結果はアジア大会銅賞!おめでとうございます!!

 コンチェルト部門のアジア大会は、来日されたポーランド・エヴォリューション弦楽四重奏団との共演です。四重奏とのリハーサル時間は一人当たり10分~15分なので、一度通してそのあとは合わなかった箇所や不安な所の確認くらいしかできませんが、実際に合わせてみるとそんなに心配なところもなく、2人とも伸び伸びと演奏していました。その後の個人練習では、リハーサルを録画したものを確認しながら、遅くまで練習を頑張っていました。
 
 15日はコンチェルト部門のアジア大会、この部門は全国大会の時に他の部門と時間が重なり聴くことができなかったので、アジア大会で演奏を聴けるのを楽しみにしていました。AA部門、AB部門ともに演奏を聴きましたが、皆さんとても素敵に演奏されていました。その中で教室生徒さんも持ち味を生かして生き生きと楽しく演奏していました。生徒さんは本番が楽しかったようで、演奏後、「とても楽しくて、曲の後半になって、あ~もう終わってしまう~と思った」と話していました。弦楽四重奏の方ともピッタリと合わせられてとても素敵な経験ができましたね!結果はアジア大会銀賞と銅賞!全国大会より賞も上がり嬉しかったですね!おめでとうございます!!

 さて、15日夜にはこのコンクールの一番最後の全国大会となった高校生の生徒さんが上京、全国大会は16日~18日に開催、生徒さんの本番は18日ですが、それまで東京のレッスン室にてコンディションを整えて集中して練習していました。私も16・17日と今朝はレッスンして調整しました。

 高校生部門は本格的に音楽の道に進まれる方が多く、アジア大会に残れるのはほんの僅かな人数ですので、まずは自分の中で、最大限の演奏をしてほしいところです。R君の本番は朝の演奏でしたが、落ち着いて集中した演奏ができました。結果はまだわかりませんが、次のアジア大会に進めることを祈りたいと思います。

 これで一通り生徒さんの演奏を聴くことができましたので、これにて私は北海道に帰り、通常レッスンに戻ります。今、羽田空港に行く電車の中で書いてますが、この後飛行機で新千歳空港、JRで岩見沢に戻り、夜からレッスン再開します。

 新年早々、レッスンの曜日変更や時間変更に応じてくださいました生徒の皆さん、ありがとうございました。
 
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・・・とのことです。

 真由美先生のレポート(hitorigoto)は、東京で移動中に書かれたものなので、この時点では高校生の結果はまだわからず。でも、先ほど(20時頃)、主催者ホームページを見ましたら結果が発表されてました・・・R君、銅賞でアジア大会進出になりました。真由美先生にとってもR君にとってもちょっと残念な銅賞だったかもしれませんが、それでも先ずは入賞入選、おめでとうござます!気持ち切り替えて、次のステージ頑張ってください! mariyurinopapa
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