昨日は、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 )のエリザベス女王のニュースを見て驚きました。ワタクシは英国人でもないし、あの方はワタクシの女王陛下ではないのですが、それでも何故か?「女王陛下」と聞いて最初に思い浮かべるのはエリザベス女王のような気がする。そして何故だか?映画「007シリーズ」やビートルズなどセットになって思い浮かぶのは、カッコイイ英国のイメージだろうか。勿論、女王にはお会いしたことはないし、何かこうよくわかんないけど、テレビで知った範囲で、素晴らしい女王というイメージ。なので、ニュースを見た時はショックだった。
 
 ショックといえば、もう一つ。先月のこと、オリビア・ニュートン・ジョンの訃報を知った時も何だかとてもショックだった。ワタクシと同世代の方でしたら、杏里さんのデビュー曲「オリビアを聴きながら」のオリビアだってわかりますよね、きっと。それと、お子様でもジブリ映画が好きな方なら「カントリーロード」という曲は知っていると思いますが、あの曲は元々ジョン・デンバーという方の曲ですが、それをオリビア・ニュートン・ジョンがカバー、日本でもシングルカットされてあの時代、多くの人たちが知る曲となりました。
 
 子どもの頃(小学6年くらいだったかなぁ?)、「ジョリーン」を聞いて好きになってシングル盤のレコードを購入、そして多分、初めてLP盤のレコードを買ったのがオリビア・ニュートン・ジョンの「水のなかの妖精」というタイトルのアルバムだったと思う。レコードは、おっきい兄ちゃんが買ったのを聴いていたので、自分で買うことはあまりなかったから、オリビアのLPは自分にとって貴重だった。その後、中学生の時にまたもう一枚LPを購入。ミュージカル映画「グリース」でヒロイン・サンディ役を演じた時は、正直に言うとオリビアの年齢で高校生役は無理があるように思った(笑)。でも、この映画は好き、今でも時々観たくなるし、「愛すれど悲し」はオリビアの曲の中で一番好きかも。
 
 その後、「フィジカル」や「ザナドゥ」などヒットしたがその頃はもうあまりオリビアは聴かなくなってたかな。ところが大人になってスマホを使うようになって、朝の目覚め、アラーム代わりの曲でよくかけるのがオリビアの「そよ風の誘惑」、この曲が好きというよりもやさしくさわやかな感じで起こしてくれるから(笑)。他に目覚ましに使うのはこれまた古いですがアバやシャカタク、最近のでもないですがスピッツなど。
 
 そういえば、2021年05月23日にひとり言「ワタクシのiPhone12のお話しです。」で、オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」のお話しをしてました。
 
 特にずっとファンだったわけでもなかったですけど、なんか小学生の時に初めて自分で買ったLP盤のレコード、しかも洋楽。美しい歌声の素敵なイギリスのお姉さんというイメージだったので、訃報を知ってなんか初恋の人がいなくなったような寂しい気持ちに。パソコンやるようになって頭疲れるから気分転換に時々オリビアを聴くこともあるんだけど、八月のオリビアはちょっと切なかった。安らかなお眠りをお祈り致します。 mariyurinopapa
20220910_オリビア