第23回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA、各賞(特別賞)が発表されました。嬉しいことに教室生徒のHちゃん(コンチェルトAA部門・金賞受賞)もコンチェルト賞を受賞致しました!誠におめでとうございます!Hちゃんは、真由美先生がピアノレッスン担当している生徒さんですが、コンチェルト部門に参加するにあたり麻里江先生が2台のピアノのオケパートで協力・・・真由美先生だけではなく麻里江先生にとっても嬉しい受賞です。さらに言えば、今回・前回とワタクシだって動画審査に向けて撮影で協力、多くの教室生徒さんを撮ってましたから、このコンクール関連で何かしら良いニュースが入りますと、ワタクシも関わった者として嬉しくなりますよね~♪
 
 ショパコン in ASIAの特別賞、なかなか貰えない賞ですが、これまで教室卒業生ではKちゃん・Yちゃん・Rくんがコンチェルト賞、Mちゃんが小学6年の時にソリスト賞を受賞したことがまだ鮮明な思い出としてありますが、我が家的にはYurikaさんが小学6年の時にその当時の最高賞とも言える「依田賞」を受賞したことがありまして、あん時は親バカながら本当に嬉しかったですね~♪
 
 そうそう、依田賞と言えば、正月明け真由美先生たちがアジア大会で東京に行ってる時、何気にデジカメで撮った昔の写真を整理、CD-RやDVD-Rに保存していた15~20前くらいの写真(画像)を外付けHDDにまとめていたら友梨香さんがアジア大会で金賞と依田賞を頂いた時の主催者ホームページ、それをファイルとして保存していたのを見つけました。第6回の時のですが、主催者ホームページもHTMLでタグを組んで作った形のもので、いやもうホント懐かしい(笑)。
 
 当時のショパン国際ピアノコンクール in ASIAは、札幌予選があって翌日に札幌本選、参加者も学生音コンレベル(そういう方々しか出場していなかったと思う)で、その中、少ない金賞受賞者しかアジア大会に進めなかったんですね。なので、当時の教室生徒さんも“まりゆり姉妹”やベルギー留学したMちゃん、学生音コン常連のCちゃんなどしか出てなったんですよね。
 
 話し戻って、(パソコン画面を撮ったものですが)その時の主催者ホームページを見ていただけますとわかりますが、日本の他に韓国・中華人民共和国・香港・マレーシアなどの国・地域名があります。たしか他にも台湾やシンガポールからの参加もあったと記憶しています。近年は、東アジア各国でも「ショパン」の名をを冠したピアノコンクールが立ち上がって日本国内で開催されている in ASIAへの外国人参加は少なくなってしまった感じはありますが・・・日本人もまたショパン好きが多いので、子どもたちが参加できる in ASIAをきっかけにやがてはワルシャワを目指す、あのステージに立てるピアニストが育つようになるそんなコンクールになるといいなぁ~なんて思ったりします。なので、新型コロナウイルス感染拡大の影響で去年今年と動画審査と切り替わって開催できなかったホールでの岩見沢地区予選も2022年はぜひ開催してほしいと願います・・・街の音楽好きのおっちゃんとしては♪ mariyurinopapa
 
※下は当時の主催者ホームページの画像
※画像は、プライバシー保護から、わかりやすい日本人は全て、外国人の方は名だけ黒塗りしました。尚、当時のこの内容はデザインが変わっておりますが、現在の主催者ホームページにすべて掲載されております。ちなみにYurikaさんが出場した第6回の結果はこちら

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