しばらくゴーヤーチャンプルーを食べてなかったような気がして・・・いつの頃からだったろうか?まだ雪多い頃だと思いますが、コープさっぽろに行った際に野菜コーナーの棚、ゴーヤーをチェックするようになりましてね。いつもゴーヤーを置いてあるところにゴーヤーがなく、でも、ゴーヤーチャンプルーのタレだけは置いてあって。もしかして他の場所に置いてあるのかな?と探してもやはりゴーヤーの姿を発見することは出来ず。タレがなくてもゴーヤーがあればゴーヤーチャンプルーは(自分の味付けで)作れますが、ゴーヤーがなくてタレだけあっても北海道ではだいたいはゴーヤーチャンプルーは作れません。沖縄のお家のように自宅の庭でゴーヤーは採れませんから(テレビ番組などによりますと沖縄では家庭菜園?自宅でゴーヤーが採れるお家が多いらしい)。それで来る日も来る日も野菜コーナーを見てもタレはあるけど、その隣にゴーヤーは相変わらずない・・・棚のその箇所、空いていたワケではないので売れてなくなったとは思えなく、最初から棚にゴーヤーは置いてないんだと思う。冬にゴーヤーが一時的に姿が消えたり、値段が上ったりするのは勿論承知しているのですが、こう何日も無いということは無かったと思う。だけど、その間もタレだけはその棚の箇所に相変わらず置いてある。なんなんだ?ゴーヤーを置いてなくもゴーヤーチャンプルーのタレは売れると思っているのだろうか?どう考えてもゴーヤーを買って、それでタレも買うか?それとも自分の味付けで作ってみるか?と考えるものだと思うのだが。少なくてもワタクシはそう考える。何と言うか、ゴーヤーがあってこそのゴーヤーチャンプルーのタレだと思うのだが。いっそ、ご意見箱とかに書いて出してやろうかな?と思いましたが・・・幾日も幾日もコープに行く度にゴーヤーを求めて心がさまよっていたものですから、昨日(月曜日は真由美先生は歌志内のレッスンで泊まり、ワタクシと麻里江先生はそれぞれ食べたいものを自分で作って食べる日)は「今日の晩御飯はゴーヤーチャンプルーを作って食べる!」という強い思いを胸に、もうコープのことはあきらめて、イオンに行ってみましたら・・・いらっしゃいましたよ、ゴーヤーさんたち。そのお隣にはコープでも売っていたゴーヤーチャンプルーのタレもあり。いつも自分でゴーヤーチャンプルーを作るときは、タレは買わずに自分の味付けで作る事が多いのですが、昨日はそのタレも買って作りました♪

 ところで、今日はワタクシ、「ゴーヤー」と言ってますが、普段は「ゴーヤ」ということのほうが多いんですよね。ゴーヤーチャンプルーではなくてゴーヤチャンプルーと。どっちでも良いらしいとは知っておりましたが、これまでちゃんと調べてなかったので、ちゃちゃっと検索してみましたら(沖縄食材情報)・・・【沖縄方言名】ゴーヤー、ゴーラー(宮古) 、ゴーヤ(八重山) 【和名】にがうり 【別名】つるれいし 【農産物区分】野菜(果菜類) 【科名】ユリ科・・・とのことです。八重山のほうでゴーヤというんですね。でも宮古のゴーラーという呼び方はこれまで知らなんだ。勉強になりましたね( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん

 さて、相変わらずの長くどうでも良い話はもう終わりにして、今日のお話しは、今度の「家族で楽しむピアノコンサート vol.9」のプログラムの中の「動物の謝肉祭」のことを♪

 ご存知の方もいらっしゃることかと思いますが、今年はカミーユ・サン=サーンス(1835~ 1921)の没後100年にあたる記念年なんですね。まぁ~それで「動物の謝肉祭」をプログラムに入れることにしたのですが、チラシ・ポスターには特にそのことを記載しておりません。ワタクシ的にちょこっと「サン=サーンス没後100年」と載せても良いかな?思ったりもしたのですが、念のため、麻里江先生に意見を聞いてみたら「去年のベートーヴェンの生誕250年のように“誕生して〇〇年”というのならお祝いムードもありだと思うんだけど、没後って“亡くなって〇〇年”だからお祝いムードっていうのも何だかねぇ~┓(´_`)┏」という話しになりまして。

 サン=サーンスと言えば、生徒たちも知っていてやはり有名なのが「動物の謝肉祭」。それでせっかくのメモリアルイヤーですから、ただ連弾で演奏するのではなく何か演出が欲しいと思いまして、プロジェクターを使って動物のイラストとかを映すのはどうかな?という話しになりまして。これまでずっとワタクシが進行などのことをやって来たのですが、今回は、ある思いがありまして、開催するにあたってのあれやこれやを真由美先生にやって貰う事にしたんですね。それで真由美先生なりにネットで何か良さげなものは無いか探したものの動物園にいるライオンの写真とかでパッとしたものが無く、また「動物の謝肉祭」の楽譜のイラストを出版社に聞いて(著作権?版権?)利用料を払って使わせてもらうという手も候補として出たり・・・。

 そんな中、ワタクシがチラシを作成しましたらその動物たちがなかなか評判がよく、それで「木村さんが作った動物たちを映すのが良いのでは?」との話しになりまして。ワタクシ的には「オイオイ、ちょっと待て!簡単に言うけど、水族館とか化石も更に作らなくてはならないということだし、ライオンだってチラシのライオンをただ映すというワケにはいかないから背景も作ったりしなければいけないだろうし、場合によっては角度を変えたものとかあれやこれや結構大変なことじゃないの?」と。その頃、ワタクシは「輝く子どもたちによるピアノコンサート」の参加記念ビデオ(個別収録)とご希望を頂きましたPart別通しビデオを作るのに時間がかかってましてね。

 それでね、真由美先生に「任せる」と言った手前、あまり意見を言いたくはなかったのですが・・・「とにかく、あんなことどうだろう?こんなことどうだろう?って出来るかどうかは別として、先ずは色々と考えてみたかい?ワタクシのイラストを使うという他に考えてみたことは無いのかい?」と。それは毎日コンクール受賞記念コンサートを聴きに行った3月20日、高速道路を走りながらのこと。これまでもあれやこれやイベントを立ち上げてきたのは殆どワタクシで(教室発表会以外)、書類にしても準備にしても進行にしてもそうなんですね。勿論、真由美先生や周りの先生方にも相談や協力を頂いてのことなんですけど。でも、「家族で楽しむ」も先生方の集団ですし、ワタクシはもうあまりクチを出さず真由美先生にバトンタッチして、事務的なこと(後援名義申請や著作権書類作成、各案内文書作成など)や技術的なこと(ビデオ撮影など)に専念しようかなと。何せ、新型コロナウイルスのおカゲでやること増えたし、色々としんどいもんですから~(;^_^Aフキフキ

 なので、自分の考えをあまり言いたくはなかったのですが、あまりにもつまらないので(笑)・・・それで、ついクチを挟むことに。「あのね、教室の生徒さんたちに動物たちの絵を描いて貰って、それをプロジェクターで映して、演奏を聴きながら見てもらうというのは、考えたり出来ないの?子どもたち、自分の描いた絵がステージ上で映し出されるとドキドキワクワクすると思うし、お父さん・お母さんにとっても楽しみなことだと思うんだよね。それこそタイトル通りに“家族で楽しむ”ということになるしね。」みたいなことを言ったんですね。それを話した車の中では「それいいね!」と盛り上がったような感じにはなったのですが・・・ところがどっこい、何でかよくワカラナイのですが、そのアイディア、話しが何でか進まず止まちゃってて。もうビックリしたわ~。あと二週間しかないのにどうすんの?ってなことで先週、やっと各教室の生徒さんたちにお話し、絵を描いてもらい始めたところです。今日でだいたい集まったのかな?あと少しあるのかな?絵はスキャンしてJPG画像ファイルで保存、先ずは真由美先生のPCの中に入ってますが50枚くらいになっているらしいです。

 当日は、ワタクシはビデオ係と場内整理を担当することにして、真由美先生に(ステージマネージャー的な)進行係とプロジェクター係をやってもらう予定です。ワタクシどもとしては初めての試みですので、ちょっと心配。上手く出来ると良いのですが。

 という事で・・・今年の「家族で楽しむピアノコンサートvol.9」、プログラムの最後はサン=サーンス没後100年を記念しての連弾でお贈りします「動物の謝肉祭」は、各教室生徒さんたち(木村教室・酒井教室の生徒さんたちや鹿野先生・一村先生の生徒さんたち)が描いてくれた絵を見て頂きながらのスペシャルバージョンとなっておりますので、乞うご期待!お楽しみに! mariyurinopapa
家族で楽しむ表紙デザイン(タイトル入り)