管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

2023年03月


 歓喜の「WBC」と、熱狂の「小さな音楽会」(って大げさな!笑)の余韻がまだ残る弥生三月もあと三日。只今、内輪向け(教室専用ページ用)に動画を作成している途中なのですが・・・色々と仮装して楽しい連弾、ミュージカルのような素敵な歌声、小さな年齢の生徒さんたちはもしかして初めて見たかもしれない管楽器の素敵な演奏、流石の音大生デュオ、6人のリレー連弾と何故か走る全力少年(笑)、小さな後輩生徒さんだけでなく大人もみんな楽しかったですよね。みんな、本当にありがとうね♪
 
 さて、今日は真由美先生のhitorigotoです!

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 先週25日(土)に「みんなで楽しむ小さな音楽会」が無事に終わり、翌日26日の朝の飛行機で東京に来ました。27日、28日に東京・赤坂区民ホールにて、ルーマニア国際音楽コンクールJr版 「第6回赤坂ジュニア音楽コンクール」本選会が開催、生徒さんに同行してきました。東京は桜は満開でしたが、風が冷たく雨が降り、とても肌寒かったです。

 教室からはソロで6名が出場。前日の26日と、演奏当日の27日午前はそれぞれのレッスン室に私が行き来して最後の確認をしました。

 本番での演奏はレッスン室で上手くいかなかったことも本番では成功し、みんな良い緊張感の中、今できる精一杯の演奏ができたと思います。出場者全員の演奏は聴くことはできませんでしたが、毎年、「この学年でこの曲を弾くの?!」と思うようなレベルの高い方もいて、とても刺激になり良い勉強になりました。

 本日、表彰式が行われ、私は昨年に引き続き札幌事務局代表として表彰式に登壇させていただきました。さて、生徒さんの結果はピアノソロ部門A-1で銅賞1名、ピアノソロ部門A-2で銅賞1名、ピアノソロ部門A-3で銀賞1名、ピアノソロ部門A-4で銀賞1名が受賞となりました。

 審査員の方の講評では、曲の練習をすることはもちろんですが、小さなうちから作曲家のことや、音楽の歴史、ソルフェージュなども一緒にお勉強し、また自由曲をお勉強するうえでも、バロックや古典をしっかりとお勉強することがとても大事とおっしゃってました。

 これまで東京の舞台で演奏することを励みにみんな頑張ってきましたので、嬉しい結果も悔しい結果もしっかりと受け止め、また次に向かって一歩一歩成長できるように頑張ってほしいと思います。生徒のみなさん、今回はご褒美に東京観光を満喫して、また次の課題に向けて頑張りましょう!!私たちも明日の便で北海道に帰ります!

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・・・とのことです。

 赤坂ジュニア音コン本選に参加された皆さん、大変お疲れ様でした。入賞された皆さん、誠におめでとうございます! mariyuinopapa

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 楽しかったね~!
 
 今日は木村真由美ピアノ教室のミニ発表会「みんなで楽しむ小さな音楽会」が、まなみーる文化センター音楽室にて開催されました。前回開催出来たのは2019年3月、2020年3月も開催予定でみんな楽しみにしてましたが、ご存知の通りに新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。発表会やコンサートで利用している中ホールや大ホールのように音楽室は広くないので、2021年・2022年は開催を見合わせてきましたが、感染者の減少により4年ぶりに開催することにしました。
 
 今日の音楽会が初めて人前で演奏を披露する発表会デビューの小さな生徒さん、いつもソロばかりだけど連弾を楽しみたい生徒さん、当教室にはピアノを習いに通ってますが実は他楽器を専攻している生徒さん、毎年秋開催の発表会とは一味も二味も違う音楽会。コロナ渦前の4年前まで、大きな学年の先輩生徒さんたちが小さい後輩生徒さんに楽しんでもらおうと色々と楽しい趣向を取り入れてくれて、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。4年ぶりの今回、その「楽しい!」が引き継がれて、今回も色々と盛り上げてくれました~~~いつもとは違う生徒さんの一面も見れてビックリ!
 
 それとね、準備や練習の段階の話しを真由美先生から聞いたら、なんかね、生徒さんたちだけじゃなくお母様・お父様方もその段階を楽しんでくれてる感じで、もしかして発表会より気合が入っているのでは?と思えたり・・・でも気合の方向が発表会と違ってオモロイ方向に行っているような気が(笑)。
 
 今回、卒業したOGたちも手伝いに来てくれたり、遠いところを楽しみに聴きに来てくれたり、それもまた嬉しい出来事でした。そして今日の音楽会で教室を卒業される生徒さんたち、長いお付き合いでちょっと寂しいですが、これからの進路に向けて頑張ってください。最後になりましたが、「父母の会」様からは素敵なお花など頂きまして、誠にありがとうございました。 mariyurinopapa
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 今朝もテレビでは侍ジャパンの話題がいっぱい。特に準決勝のメキシコ戦、決勝のアメリカ戦、ワタクシも何度見ても飽きない、楽しい。「WORLD BASEBALL CLASSIC 2023」が終わって、ワクワクが一つ無くなって何気に寂しい気分。ネット上では早くも「WBCロス」という言葉がトレンド入りしたそうですね。
 
 さて、外向けのイベントではなく内輪的なイベントですが、明後日の3月25日(土)、まなみーる岩見沢市文化センター音楽室にて、木村真由美ピアノ教室ミニ発表会「みんなで楽しむ小さな音楽会」を開催します。コロナ渦となってしばらく開催してなく2019年3月以来で4年ぶりとなります。
 
 習い始めて期間が短く発表会にまだ参加できなかった生徒さん、日程的な都合で発表会に参加できなかった生徒さん、発表会やコンクールではいつもソロなので連弾を楽しんでみたい生徒さん、その他、気軽に参加できるミニ発表会。4年前までは、学年の大きな先輩生徒さん(中高生)が、小さい後輩生徒さんたちに楽しんでもらおうと色々と楽しい趣向を凝らした演奏を聴かせてくれたり、ちょっとした寸劇みたいなものを織り交ぜてくれたり、通常の発表会とは一味も二味も違った教室では春の楽しい定番イベントとなってました。
 
 ここ数日、小さな音楽会に向けてレッスンとは別枠で練習に来てる生徒さんたち、先生方やお母様方の笑い声がたくさん聞こえてきました。ワタクシも何気に(教室専用ページの動画コーナーより)2019年と2018年の時の動画を久しぶりにちょこっと観てみました。あの生徒さん、この生徒さん、教室を卒業していった懐かしい顔ぶれもあって、なんだかほんのりと楽しい気分になりました。ワタクシのWBCロスは、小さな音楽会で乗り越えることができそうです(*^^*)ァハ。
 
 新型コロナウイルス感染症対策も感染者の減少とともにこの春より(施設としても世間一般的にも)緩くなってきておりますが、対策を全くやらないわけにはいかないので、以前と同じような形ではできないところもあるかもしれませんが、久しぶりの「みんなで楽しむ小さな音楽会」、楽しみです!いや、みんなで楽しみましょう! mariyurinopapa
 
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 今日(日本時間3月22日)は「WORLD BASEBALL CLASSIC 2023」の決勝がアメリカ合衆国フロリダ州マイアミにある野球場ローンデポ・パークで開催、侍ジャパンこと日本代表チームが、MLBの選手たちを揃えましたアメリカチームを3対2で下し、一次ラウンドから7戦全勝で2009年以来の3回目の優勝を果たしてくれました!ヤッター!\(^o^)/
 
 今回は一次ラウンドでは最終的に結果だけ見ますと圧勝の点差だと思いますが、それでも相手チームのピッチャーに苦しめられるシーンもあり、全ての試合に関して決して楽な試合展開ではなかったと思います。また、今回のWBCが楽しく観戦できたこととして、勿論、侍ジャパンの活躍もありますが、中国戦では吉田選手にデッドボールが当たった際に中国のキャッチャーが吉田選手にすぐ駆け寄って謝罪するシーンとか、チェコ戦では佐々木投手が当ててしまった際のチェコ選手の対応も爽やかな話題となりました。今回のWBCは、勝敗だけではなく、スポーツマンシップと言いましょうか?相手チームへのリスペクトと言いましょうか?気持ちの良いシーンや話しがいくつもあり、それがまた試合観戦を楽しくさせてくれました。
 
 そして、準決勝のメキシコ戦ではドラマチックな結末で勝利をつかみ、決勝のアメリカ戦もこれまたドラマチックで、ラストは大谷選手がエンゼルスの同僚トラウト選手を空振り三振で打ち取って歓喜の優勝と。侍ジャパン、選手一人一人に語れるシーンや思いがあり、本当に総力戦、チーム全員で勝ち取った優勝だったと思います。侍ジャパンの皆さん、優勝をありがとうございます!日本の野球ファンの皆さん、優勝おめでとうございます! mariyurinoapa
 
 

 今日は、真由美先生の「ひとり言」です。

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 昨日と今日は札幌コンサートホールキタラ小ホールにて「2022年度 毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」が開催、私の教室からソロ2名と連弾1組が出演することになっておりましたので聴きに行って来ました。

 昨日出演した小学1年生のYちゃんは、やや緊張した表情で登場しましたが、綺麗にお辞儀をして、落ち着いて2曲を演奏しました。丁寧によく歌って演奏でき、演奏後は緊張感から解放されて本人もニッコリ笑顔、ホッとしたようです。バッチリ成功してよかったね!

 夕方の連弾の部ではSちゃん&Yちゃんが出演。2人は小さい頃からずっとデュオを組んで取り組んできましたので、呼吸はバッチリ。しっとりと息のあった大人の演奏を聴かせてくれました。

 本日は夕方に全日本学生音楽コンクールの受賞者としてR君が出演。彼は先週、グリーグの協奏曲をオーケストラと共演したばかりのため、2週連続の本番で曲の仕上がりやコントロールが心配でしたが、今日は落ち着いて集中してホールの音を聴いていて、彼の良さが出せた演奏だったと思います。演奏後には感動したとお声がけしてくださった先生方もいて、嬉しかったですね。

 この毎日音楽コンクール受賞記念コンサートは毎日こどもピアノコンクールや全日本学生音楽コンクールでの上位入賞者が出演しますが、毎年とてもレベルの高い演奏ばかりです。昨日は幼児の部や小学校低学年、連弾の演奏を聴かせていただきましたが、どの方も素晴らしい演奏でした。ここに出ることを目標に頑張っている方も多いと思います。

 また、今日の学生音楽コンクールの受賞者は一人一人が立派な音楽家として、自分の演奏を披露していました。みなさん、日々、自分の音楽としっかりと向き合い、曲を深く練り込んで演奏していることにとても感動しました。素晴らしい演奏をありがとう!

 さて、まだまだ朝晩は肌寒いですが日中の日差しは暖かく、雪解けも進みあっという間に春・新学期がやってきますね!いよいよ2023年度夏のコンクールの練習もスタートですね!

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・・・とのことです。

 この二日間はワタクシも真由美先生と同行、昨日はこどもコンの幼児~小2迄と連弾を、今日は学コン中学校と高校の部を聴かせて頂きましたが、皆さん、本当に素晴らしく大変聴き応えがありました。そのような高いレベルの中、教室生徒さんたちもそれぞれの持ち味を出してベストの演奏ができて、とても良かったと思います♪ mariyurinopapa
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 3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりましたが、皆さんはどんな感じでしょか?ワタクシは今のところ、これまでとはそんなに変わらない感じですが、外で人が多くないところではマスクなしかな。新型コロナウイルスやインフルエンザだけではなく、アレルギー性鼻炎の心配もあるので、状況見ながら少しずつかなと。
 
 ここ数日間、WORLD BASEBALL CLASSICでは侍ジャパンの活躍が楽しかったですね~!テレビでの観戦ですが、こんなに野球を楽しく見れたのは何時以来かな?というか過去一番楽しかったかもしれない。選手のプレーも素晴らしかったですけど、やっぱり国際試合で勝つと楽しさが何倍にもなりますね。近年、ラクビーやサッカーがワールドカップで日本チームが活躍して大変な盛り上がりとなりましたが、野球も大変な盛り上がりで嬉しい限りです。準決勝からはアメリカでの開催になりますが、優勝してほしいですよね~!ワールドカップと言えば、バスケットボールも頑張ってほしいですね~♪
 
 話し変わりますが、本日更新のピティナ(本部)のホームページの中、今週の注目記事として「採点票をもっと!活用しよう」というページ、「参加経験のある参加者・指導者・保護者から回収したアンケートをもとに、多くの生徒さんを指導されている先生方に、採点票の活用法を伺いました。」との内容なのですが、「採点票活用方法のご紹介」に木村真由美先生の記事が掲載されておりました。そのページの一番最後の記事なのですが、読んでみますと、彼女、なかなか良いことを言うとりますので、皆さんも読んでみてくださいませ。
 
 
 さて、ようやく本題・・・本日、当教室ホームページにイベント情報ページにも上げておきましたが、毎年恒例のイベント「家族で楽しむピアノコンサート vol.11」が5月7日(日)にまなみーる岩見沢市文化センター中ホールで開催されます。3月6日に文化センター会議室にて「選曲会議」を行いまして、プログラム及び演奏担当を決定、それから速攻でチラシ・ポスターを作成しました。今年のスペシャルは「お菓子の世界」です。一昨年に「動物の謝肉祭」を演奏する際に生徒さんたちに描いて頂きました動物の絵をスクリーンに映し出したのですが、それが好評で「また絵を描きたい」「前回、描きそびれたので今度は描きたい」というような内容の話しが生徒さんたちから出ているとのことで決定。曲目のタイトルのお菓子でなくて良いので、みなさんの大好きなお菓子、食べてみたいお菓子、作ってみたいお菓子など、出演者の教室生徒たちを対象にお菓子の絵を大募集することに致しました!どんな絵が集まるか?楽しみですね!
 
 また、作曲家のメモリアルイヤーとしては、今年はラフマニノフ生誕150周年とのことで数曲演奏します。他、これまで同様にコンクール課題曲や名曲も集めてお贈り致します。
 
 今回のチラシデザインは、ホワイトチョコを背景に滴るチョコレート、キャンディ、金平糖、マカロン、カップケーキ、鍵盤の絵の黒鍵部分はチョコレート色、白鍵は薄いピンク色(これは特にお菓子をイメージしたわけではなくなんとなく薄いピンクにしただけ)と「お菓子」をテーマに作成してみました。小さな年齢の生徒さんが教室に貼ったポスターやチラシを見て「何だかお腹がすいてきた!」と言っていたそうです(*^^*)ァハ
 
 ということで、「家族で楽しむピアノコンサート vol.11」どうぞよろしくお願い致します! mariyurinopapa
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家族で楽しむチラシ_2裏面

 春の陽気にはまだ遠いですが。ここ数日の気温や雨降りで、雪解けがかなり進んだように思います。大学など、既に春休みに入っているんですね。
 
 今日は、楽しみな日・・・まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて「第8回北海道少年少女オーケストラフェスティバル in 岩見沢」が開催、当教室の生徒さん2人がソリストとしてグリーグの「ピアノ協奏曲」を協演させて頂きました。
 
 ということで、先日よりリハーサルに立ち会ってきた真由美先生の「ひとり言」です。
 
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 今日は第8回北海道少年少女オーケストラフェスティバルin岩見沢がまなみーる岩見沢市民会館大ホールにて開催されました。
 北海道少年少女オーケストラフェスティバルが岩見沢で開催されるのは8年ぶりだそうです。旭川、名寄、音更、江別、岩見沢、千歳のジュニアオーケストラのメンバーにエキストラメンバー(大学生や音楽講師)の方が加わり、総勢120名のオーケストラとなっています。
 今回、主催の方からグリーグのピアノ協奏曲を共演して欲しいとご連絡をいただきまして、高校生のYちゃんとR君が共演することになりました。2月末から4回のリハーサルがあり、指揮者の先生のアドバイスもあり、次第に呼吸も合ってきてオーケストラもピアノも演奏が良くなってきていて、今日は楽しみに本番を迎えました。
 今日は本番前のリハーサルでは1楽章のYちゃんも2、3楽章のR君もワクワクが止まらない様子で、本番ではさらにテンションも高まりとても素晴らしい演奏でした。演奏後は2人とも「とても楽しかった!」と言っていました。
 オーケストラとの共演は滅多にできない機会で、このような機会にお声かけいただき経験させていただけてとてもありがたく、主催の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
 このコンサートには、教室からもたくさんの生徒さんが先輩の演奏を聴きに来てくれました。ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
 
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・・・とのことです。

 二人とも堂々とした姿で熱演、聴いていて時折鳥肌が立つような感激でした。終演後、街の音楽家の先生より「木村先生の生徒さんの熱演、素晴らしかったですね!」と声をかけて頂きました。
 
 2006年に札幌コンセルヴァトワールの記念コンサートとしてオーケストラHARUKAと麻里江先生(当時高1)と友梨香さん(当時中2)がモーツァルトのピアノ協奏曲を協演したときに「いつか教室生徒さんたちにもオーケストラと協演できる機会があったら良いなぁ~」とずっと思ってましたが、今回、岩見沢でこうして実現できたこと、本当に嬉しく思います。声をかけてくださいました主催者代表の助乗先生に心より感謝申し上げます。 mariyuriinopapa
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リハーサル風景(Yちゃん)
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リハーサル風景(Rくん)
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本番ではアンコール2曲目のみ撮影可。
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岩見沢のゆるキャラ「いわみちゃん」も登場!
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終演後、教室生徒さんたちと記念に♪
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指揮者の先生とも記念に♪







 今日は午後から、真由美先生は3/12の生徒2名が出演する「北海道少年少女オーケストラフェスティバル」のオケ合わせがまなみーる大ホールであったのでそちらに、ワタクシと麻里江先生はご招待券頂いておりましたコンサートを聴きに札幌のザ・ルーテルホールに行ってきました。
 
 コンサートのタイトルは・・・北海道教育大学岩見沢校・野呂門下3年生によるピアノコンサート「A Monte ~原点に思いを寄せて~」で、教室OGの井上花鈴さんと同期3名の自主コンサートです。イタリア語で川上(上流)の意味を持つ「A Monte」、メンバー4人の苗字に「川」と「上」という漢字が入っていて、それでこのタイトルを思いついたそうで、音を楽しむ音楽を忘れず、初心にかえって音楽の楽しさを味わい、皆様にお届け出来るよう「原点に思いを寄せて」演奏するという気持ちを込められたタイトルとなっております。
 
【プログラム】
■モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より序曲(連弾)
■J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第23番 ロ長調 BWV868
■シューマン=リスト:献呈 S.566 R.253
■メトネル:忘れられた調べ 第2集「悲劇的ソナタ」Op39-5
■サン・サーンス:死の舞踏 S.555 R.240
■プーランク:ナゼルの夜会 前奏曲 変奏Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,フィナーレ FP.84
(interval)
■伊藤 康英:琉球幻想曲(連弾)
■プーランク:主題と変奏 FP.151 変イ長調
■ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」第1楽章
■ショパン:バラード 第1番 ト短調 Op.23
■ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

 各部、連弾で始まり、その後のソロはそれぞれ大曲・難曲で、現役音大生ならではの活き活きとした演奏で聴かせてくれました。
 
 同門の4人の学生、来月から4年生になり就職活動などが本格化するわけですが、この学年、学びの希望を胸に北海道教育大学岩見沢校に入学したのですが、新型コロナウイルス感染拡大により入学早々に対面式の授業ではなくパソコンを使ったリモートによる授業・レッスンが中心となり、元来出来るはずの色々なこと出来なくなりました。その分、これから卒業までの1年間、就職活動など大変でしょうけど、濃密な学生生活を過ごしてほしいと思います。
 
 ちなみに4人のうち二人(井上花鈴さんと宮川光君)は岩教大に入学した1年の時よりこれまで3年間は「ザ・クラシックコンサート岩見沢」に出演して頂いております。コロナ渦で演奏会活動も含めて色々なことが出来なくなった3年間だったと思いますが、「ザ・クラシックコンサート岩見沢」は彼ら彼女らにとって、オンラインではなく観客に生の演奏を聴いてもらえる数少ない貴重な機会だったかもしれません。コロナ渦となって特に1年目・2年目は主催者としてもコンサート開催は本当に大変でしたが、そう思うと一度も中止などにせずに頑張って開催して良かったとあらためて思いました。
 
 さて、まなみーるでのオケ合わせ、前回のえぽあホールから2回目となりますが、入るタイミングとか良い感じになってきたようです。ソリストの二人ものびのびと演奏していたようで、3/12の本番が楽しみになってきました。是非、教室生徒の皆さんには勿論のこと、多くの方々に聴いて頂きたく、どうぞよろしくお願い致します。 mariyurinopapa
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 ここ数日、この時期としては比較的温かな気温で、排雪が行き届いた主要な道路はアスファルトも出てる半面、住宅地の細い道路に入りますと解けない雪で道路がグチャグチャで運転しづらくなったり。家の前の道路も深い轍となって駐車場に車を入れるにもちょっと大変になりましたので、2月までの契約だった除雪業者さんに連絡、契約とは別枠で家の前の道路を削って、駐車場との段差も削って、車を入れやすくしてもらいました。
 
 短い如月も終わり、昨日からは弥生三月。北海道、積もった雪はまだまだ解けませんが、三月の言葉の響きだけで春を感じるような気がするのはワタクシだけでしょうか?
 
 もう先々月の話しとなりますが、真由美先生、運転免許証の更新のため証明写真を撮ってきたんですね。いつもは発表会などでお世話になってるカメラ店で撮るのですが、今回忙しくて時間がないとのことで近くのカメラ店(ワタクシの友達)で撮ってきたんですね。撮り終えて帰ってきて「失敗した~」と。何事かと思いきや、白いセーターを着ていったのですが、カメラ店の背景紙も白だったんですね。白の背景に白の服は色が同化しますから首から上、顔が浮いているように見えますよね。ワタクシ、このことを「生首状態」と呼んでいるのですが(笑)。でもこういうのって、コンサートのチラシやプログラムを作っていると結構あるんですよね~。
 
 演奏者の写真付きプログラムを作るときって、だいたいは白い紙に写真を貼って、名前・曲名・場合によってはプロフィールを文字打ちするわけですが、写真の背景が白いと白い紙と同化して演奏者の顔を切り取りして貼ったような形になりますよね。個人的な好みとなると思いますが、それが胸から上だと別に構わないのですが首から上だけの写真だと顔面アップ状態になりますよね。それがダメと言うわけではないのですが。実際、顔写真ということで顔のみを貼っているプログラムもありますから。また、時々あるのが撮影した写真屋さんの感覚なのでしょうけど、例えばピンクのドレスを着た女の子の背景をドレスに合わせてピンクにしたとか。それもわかるような気がするのですが、でもワタクシの好みとしては、せっかくのドレスが背景と同化して浮き出て来ないというか映えないような気がしますので。
 
 プログラムに掲載する顔写真、特にプロフィール写真となりますと尚更ですが、正装(女性はドレス、男性はネクタイなど)が多いですから、ワタクシが作る場合、せっかく正装して撮影したのですから、できるだけドレスが入るように、またネクタイをしめているのがわかるように胸元以上で切り出しまたはクリッピングマスクを作成するようにしています。胸元以上にしますと当然その分、少し顔が小さくなります。また、胸元以上となりますとだいたいは縦長の長方形となります。それが首から上だけの顔写真の場合、正方形だと収まりやすいかもしれませんが、長方形の場合、収まりづらくなったりします。例えば、ほっかいどうミュージックフェスティバルの参加申込書の写真を貼る箇所に「写真は、胸元以上で顔や頭の周りの空間に余裕を持たせて縦4cm・横3cm以上の大きさで糊付けしてください。」と記載されているのはそういうことなんですね。顔や頭の周りに空間がないと上手く収まらないことがありまして、その場合は頭または顔の一部が入らない場合もあります。ちなみにミュージックフェスティバルのお申し込みはWEBでお申し込みされることが多くなりましたから写真を「糊付け」するという作業は少なくなったと思いますが。
 
 ちなみに自分が作成する場合でもそのイベントによって写真の大きさは変わるのですが、殆どが縦長の長方形(時折楕円形)となります。そこで意識しているのが「白銀比」です。白銀比ってご存知の方もいるかもしれませんが、日本人に馴染みのある長方形の比率ということでよいのかな。白銀比は1:1.414で、例えば、縦横はどちらでも良いのですが用紙のA4サイズ縦297mm×横210mm、A3サイズ縦420mm×横297mmが1:1,414となってますよね。B5やB4などもほぼそうです。プログラムなど作成の場合、スペース的なこともあり、それでも少しでも写真を大きく見せたいという気持ちからなかなかピッタリにならないことが多いですが、「白銀比」または人間が最も美しいと感じる比率の「黄金比」1:1.618というのは一応意識してますよね。まぁ~そんなに拘らなくても良いとは思いますが(*^^*)ァハ
 
 ちなみにワタクシの手元にあります(パッと出せる)演奏会のプログラムの写真の大きさを計ってみますと・・・
 
■第16回ほっかいどうミュージックフェスティバル・・・横21mm×縦25mm
■2023ピティナ・ピアノフェスティバル・・・横19mm×縦25mm
■2021年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサート・・・横26mm×縦26mm
■第12回花明かりコンサート・・・横20mm×縦25mm(ゲストは別枠)
■北海道教育大学岩見沢校・令和3年度ソロ選抜演奏会(チラシ)・・・横18mm×縦18mm
■輝く子どもたちによるピアノコンサート2021・・・横30mm×縦40mm
■ザ・クラシックコンサート岩見沢2022・・・横45mm×縦56mm
■家族で楽しむピアノコンサートvol.10・・・横30mm×縦40mm

 少々誤差はあるかもしれませんが、このような感じです。子どもたちが多数参加するコンサートの場合はだいたいは20mm~25mmくらいが多いかもしれませんね。
 
 写真掲載のチラシやプログラム、今は「家族で楽しむピアノコンサート vol.11」で、その次は「ザ・クラシックコンサート岩見沢2023」と、当面は生徒さんたちが参加するイベントで写真付きのはありませんが、もし次にワタクシがプログラムなど作るものがある時は、衣装の色と背景の色、胸元以上で顔や頭の周りの空間(ちなみにクラシック岩見沢の場合は胸元以上ではなく腹部以上)、ワタクシの個人的な見解ですが、ちょっとだけでも意識して頂けますとありがたく思います♪ mariyurinopapa




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