歓喜の「WBC」と、熱狂の「小さな音楽会」(って大げさな!笑)の余韻がまだ残る弥生三月もあと三日。只今、内輪向け(教室専用ページ用)に動画を作成している途中なのですが・・・色々と仮装して楽しい連弾、ミュージカルのような素敵な歌声、小さな年齢の生徒さんたちはもしかして初めて見たかもしれない管楽器の素敵な演奏、流石の音大生デュオ、6人のリレー連弾と何故か走る全力少年(笑)、小さな後輩生徒さんだけでなく大人もみんな楽しかったですよね。みんな、本当にありがとうね♪
さて、今日は真由美先生のhitorigotoです!
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先週25日(土)に「みんなで楽しむ小さな音楽会」が無事に終わり、翌日26日の朝の飛行機で東京に来ました。27日、28日に東京・赤坂区民ホールにて、ルーマニア国際音楽コンクールJr版 「第6回赤坂ジュニア音楽コンクール」本選会が開催、生徒さんに同行してきました。東京は桜は満開でしたが、風が冷たく雨が降り、とても肌寒かったです。
教室からはソロで6名が出場。前日の26日と、演奏当日の27日午前はそれぞれのレッスン室に私が行き来して最後の確認をしました。
本番での演奏はレッスン室で上手くいかなかったことも本番では成功し、みんな良い緊張感の中、今できる精一杯の演奏ができたと思います。出場者全員の演奏は聴くことはできませんでしたが、毎年、「この学年でこの曲を弾くの?!」と思うようなレベルの高い方もいて、とても刺激になり良い勉強になりました。
本日、表彰式が行われ、私は昨年に引き続き札幌事務局代表として表彰式に登壇させていただきました。さて、生徒さんの結果はピアノソロ部門A-1で銅賞1名、ピアノソロ部門A-2で銅賞1名、ピアノソロ部門A-3で銀賞1名、ピアノソロ部門A-4で銀賞1名が受賞となりました。
審査員の方の講評では、曲の練習をすることはもちろんですが、小さなうちから作曲家のことや、音楽の歴史、ソルフェージュなども一緒にお勉強し、また自由曲をお勉強するうえでも、バロックや古典をしっかりとお勉強することがとても大事とおっしゃってました。
これまで東京の舞台で演奏することを励みにみんな頑張ってきましたので、嬉しい結果も悔しい結果もしっかりと受け止め、また次に向かって一歩一歩成長できるように頑張ってほしいと思います。生徒のみなさん、今回はご褒美に東京観光を満喫して、また次の課題に向けて頑張りましょう!!私たちも明日の便で北海道に帰ります!
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・・・とのことです。