今日は、友梨香さんのNewsです・・・彼女、10月31日の20時よりベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール(収容人数1,180席)で同門の先輩ピアニストと二人で、急遽、コンサートをさせて頂くことになりました。もともと予定されていたピアニストが出演出来なくなり、二人に声がかかったそうです。本当に急な話し(先週の土曜日くらいの話し)でビックリですし、実は今日10/28もベルリン芸術大学のコンサートホールでの「Corporate Concert 」に出演してのその日程で、準備が大変心配ですが、伝統あるベルリンフィルのホールで演奏できる有り難い機会ですので、是非頑張って欲しいと思います。
彼女が演奏するのは、(主催者からのご指定で)オールショパンのプログラムで、40分ほどになるそうです。
◆Frédéric Chopin(ショパン作曲)
Ballade Nr. 1 g-Moll op. 23
バラード第1番 ト短調 作品23
Valse op. 42 As-Dur
ワルツ 作品42 変イ長調
Valse As-Dur op. 69 Nr. 1
ワルツ 変イ長調 作品69-1
Scherzo Nr. 2 b-Moll op. 31
スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
Barcarolle Fis-Dur op. 60
舟歌 嬰へ長調 作品60
Polonaise fis-Moll op. 44
ポロネーズ 嬰へ短調 作品44
≪主催者ホームページ≫-リンク
ちなみにベルリン・フィルハーモニーのコンサートホールは、収容人数2,440席の「大ホール」と収容人数1,180席の「室内楽ホール」とがありまして(収容人数は本日検索して知りました)、室内楽ホールは収容人数だけ見ますと「まなみーる岩見沢市民会館大ホール」(全席使用の場合1,183席)と同じくらいの規模のようです。ただ、建物としての形が違ってまして、まなみーる大ホールは一般的に多くあります長方形の箱型?になっているシューボックス形式と呼ばれる形だと思いますが、ベルリンフィルのコンサートホールは両方とも、ザ・シンフォニーホール、サントリーホール、キタラ大ホールなどと同じくステージを取り囲むようなアリーナ形式の「ヴィンヤード型」となっております。尚、ホールの型式の名称まではワタクシも知らなくて、これまた本日ネットで検索して調べました(笑)。
ところでこのベルリンフィル室内楽ホールですが、実は友梨香さんが7歳の時に初めて海外で演奏したホールで(スタインウェイコンクールのゲストで出演)、家族にとっても思い出深いホールです・・・と言っても、その時ドイツに同行したのは真由美先生と当時小学生だった麻里江先生と祖母の三人で、ワタクシだけ岩見沢でお留守番でしたが(^.^;...
その時の演奏ですが(当ホムペのミュージックページにもリンク貼ってますが)YouTnbeでご覧いただけますので、映像状態はあまりよくありませんが、良かったらご覧くださいませ。ちなみにこの時の演奏は、ワタクシの自作改良型補助ペダル「ペダルヘルパー」https://kimura-piano.net/pedalhlper.htmlを初めてコンサート本番で使っての演奏でした♪
◆カバレフスキー/スロヴァキア民謡の主題による変奏曲 (YouTube限定公開)
ついでにお話し致しますと、教室ホームページのトップページに大作曲家の銅像の写真がありますが、その殆どがその時の旅行で撮影したものです。ホームページ立ち上げ時からですからそれらの画像も18年目になりますね♪
10月31日は、さすがにベルリンには行けませんが、コンサートの成功を祈って岩見沢から応援ビームを送りたい思います♪ mariyurinopapa
ベルリンフィルハーモニー外観・・・
この写真は、2017年にウィーンで開催の友梨香さんのリサイタルで行った際に
ベルリンにも寄って撮影したものです。
この写真は、2017年にウィーンで開催の友梨香さんのリサイタルで行った際に
ベルリンにも寄って撮影したものです。