管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

2020年04月

 前回の“管理人のひとり言”から一週間、前回は前置き(?)が長かったので、今日は前置き短く(極端)、真由美先生のひとり言です・・・

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 コロナウィルスによります緊急事態宣言により、教室での対面レッスンを全てお休みとしオンラインレッスンを行い、ちょうど1週間がたちました。教室生徒さんの半数以上がオンラインレッスンを希望してくださり、この1週間は毎日上手く出来るのかドキドキしながら行ってまいりました。

 このオンラインレッスンにあたり、ご父母の皆様には色々とご協力いただきました。スマホやタブレットでのFaceTime、LINEビデオ通話、ZOOMでのレッスンとなりましたが、思っていたよりもいける!!というのが感想です。

 音は電波を通しての音なので、生の音とはいかず、また、中高生の生徒さんの弾くような大きな曲だとかなり音にミュートがかかって小さくなったりと、色々ありますが、弾き方やいつもの弾く癖で大体の音色の想像もできるのでイメージしながら演奏を聴きました。このような状況ですので、贅沢は言えないですね。レッスンができるだけでもありがたいかなぁ、と思います。

 学校がお休みなので、生徒さん方も退屈な毎日を過ごしているようで、そのような中でも生活のリズムを崩さずに、皆さんの顔を見てレッスンができることにとても感動しました。

 今回のオンラインレッスンは珍しく生徒さんから「緊張する〜!!」という声も…(笑)自分の家でピアノ弾くのになんで緊張するの??なんて話をしたりして、楽しくレッスンを進めていました。

 動画レッスンの方には、生徒さんが家で弾いた動画を送ってもらい、私たちがそれに対して、楽譜に書き込んだり、その写真と一緒に演奏動画でアドバイスを送り返すレッスンですが、先生が模範で弾いてみたり、小さな生徒さんには先生が動画の中で語りかけたり、麻里江先生はお手紙を書いて写真で送ったりと、直接会えないので色々工夫しています。

 また、ソルフェージュレッスンもオンラインや動画で行いました。ビデオ通話や動画で先生が問題を送り、答えをノートに書き写真で送ってもらう方法で行いましたが、楽しく出来たようです。こちらも生徒さんから送られてきた写真には先生が添削してまた写真で送り返しています。皆さん、いつもと違うこのやり方を楽しんでくれているようでした。 

 大きい学年のソルフェージュに関しては、大学の授業のようなやり方で、聴音の録音を聞いて書いてもらったり、楽典の問題をPDFで送ったりと、こちらも難無くできているようです。

 今年は色々な大学で、オンラインでの授業やレッスンになるようですね。聞いたところ、前期は対面でのレッスンはしないで、全てオンラインレッスンになる大学もあるという話も聞きました。私の教室は4/29〜5/6はゴールデンウィークでお休みとしていますが、果たして5/7に緊急事態宣言が解除されるのかという不安もあります。もし延長された場合などは、このオンラインレッスンや動画レッスンを引き続き行なっていきたいと思ってます。

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・・・とのことです。

 オンラインレッスンを行うにあたり、より良いインターネット環境にするためWi-Fiの中継機も購入して設置しました。我が家のモデムとルーター、都合で2階の私の仕事部屋に設置しているんですね。それでいて友梨香さんが帰って来て少し機器も増えまして・・・現在の我が家、iPhoneが全4台、iPadが1台、パソコンが全6台(ワタクシのが仕事部屋に第1PC、オンラインレッスン用に教室に貸している第2PC、寝室に第3PCと全3台、それと真由美先生のが1台、麻里江先生のが1台、友梨香さんのが1台)と個人宅の割には少し多めかな?と思うんですよね。そしてレッスンを行うにあたり勿論ドアを閉めて行うという事もあり、この頃、受信感度が少し下がっているような気がしまして。それで試しにハイパワーのWi-Fi中継機を使ってみることに。こちらのWi-Fi中継機の受信は、主にオンラインレッスン用に使用することにして、他のiPhoneやPCは従来のWi-Fiルーターから受信するように設定しています。

 教室としても生徒さん宅としてもお互い出来る範囲でのオンラインレッスンということになりますが、やはり対面というか、実際に先生と生徒さんがちゃんとお会いする形のレッスンが良いですいよね。

 もう耳にタコが出来るほど何度も聞いたり(読んだり)していると思いますが・・・新型コロナウィルスの一日も早い収束と皆さまのご安全を心よりお祈りいたします。 mariyurinopapa

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iPadを使って、オンラインレッスン中♪

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新しく1階に設置したWi-Fi中継機♪

 毎日、新型コロナウイルスの関連ニュースばかり・・・しかもGood newsなら明るい気持ちになると思うのですが、Bad newsばかりが多く、さすがにこう長く続いてきますと滅入って来ますね。このウイルスの感染拡大、中華人民共和国から発生して、日本国や大韓民国をはじめアジアの国々、そしてヨーロッパの国々、続いてアメリカ合衆国、次はアフリカの国々が悲鳴と、本当にワタクシ程度の人間でも予想できた通りの展開になって。面白いことに対策が上手く行っていると言われてる国々のトップ、何故か?女性が多いですよね。台湾(台湾を“国”と表現すると中華人民共和国からクレームが来るかもしれませんが、苦笑)の蔡英文(ツァイインウェン)総統、ドイツ連邦共和国のアンゲラ・メルケル首相、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相など。どうしてか?も分からないですし、その政策に対しての詳しい状況などもワタクシは知りませんが、ネットの記事などを読んだ感じでは、準備や決断も早いようですし、やるときはしっかりと徹底的に、そして国民には分かりやすい言葉でテレビなどを通して語りかける・・・というような印象ですね、ワタクシ的には。それに比べて我が日本国は「なんだかなぁ~」という印象にどうしてもなってしまうのは、ワタクシだけでしょうか?

 新型コロナウイルスの影響、こんなところにも。一昨日の北海道新聞の記事を見てちょっと驚き、「札幌から岩見沢『遠征』やめて、運動施設の利用急増、市、休館や自粛呼びかけ」との見出しで、「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、道と札幌市が緊急共同宣言を発表した12日以降、市内の屋内体育施設への札幌のスポーツ団体などの利用、予約が急増している。宣言を受けて札幌市内の施設が一斉に休館となる中、自粛対象外の地域であり、距離も近い岩見沢に注目。「遠征」しているとみられる。岩見沢市内での感染拡大につながりかねないことから、市側は困惑しており、札幌の団体の利用が特に多い施設については16日から休館にしたほか、他の施設についても利用自粛を呼び掛けている。」とのことです。

 そして空知管内の話しになりますが、昨日、「札沼線、前倒しの別れ」の記事。「JR札沼線北海道医療大学~新十津川間が17日、85年の歴史に幕を閉じた。新型コロナウイルス感染防止のため、24日の予定だった最終運行が前倒しされた。空知管内新十津川町の新十津川駅には出発前、大勢の町民が集まった」とのこと。Facebookでもワタクシの友だち数人が名残を惜しんで、過去に撮影した札沼線の風景写真を上げておりました。

 さて、新型コロナウイルスの影響を受けて、ここ数日、教室のレッスンの対応を考えて、真由美先生と麻里江先生、それに友梨香さん(ベルリン芸大の先生のレッスンを受けるため)と、オンラインレッスンをするためにアプリ(LINE、Facetime、Skype、Zoom)などをiPhone、iPad、ノートパソコンを使ってあれこれと試してました。

 という事で、前置き?がかなり長かったですが(笑)、今日は真由美先生の“ひとり言”です・・・

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 2度目の緊急事態宣言が出されまして、岩見沢市内も明日20日から再び学校が休校になりましたね。

 かなり強烈なコロナウィルス、一時、北海道はかなり感染者が減って落ち着いてきたように見えましたが、現在第2波がきて、今はなるべく人と人との接触を減らして、少しの間我慢して過ごさなくてはならなくなりました。これに伴いまして、当教室でも生徒さんの希望に合わせまして、オンラインレッスンを始めることになりました。

 今回は生徒さん全員にオンラインでのレッスン、動画でのレッスン、後日振替レッスンの中から希望をお聞きしました。そして早速、昨日土曜日、まず1名の生徒さんがオンラインレッスンを開始いたしました。この学校休校期間中も、できれば通常に近い形でのレッスンができるように、色々と機材なども並べ、電波の繋がりや音の聴こえ方などをテストしました。

 前回の緊急事態宣言の時は、ほとんどのレッスンを年間のレッスン回数での振替とさせていただいておりましたが、お休み期間中にも動画レッスンも受け付けていて、生徒さんから送られてくる練習動画を見て、動画でコメントしたり、楽譜に書き込んで写真で送ったりと色々対応しておりました。しかしコロナウィルスの感染者数を見ていますと、また緊急事態宣言が出されるかもしれないと思っておりましたので、その時の為にマイクやiPad用三脚スタンドやiPhone用スタンドなど準備し、オンラインレッスンに備えておりました。

 対面での生の音を聴くレッスンのようにはなかなかいきませんが、今の状況下でできる最大限の形でレッスンができるようにしていきたいと思ってます。明日から本格的に始まるオンラインレッスン、いつもと違う環境で少しだけワクワクしています。こんな時ですが、楽しんでレッスンできるといいですね!

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・・・とのことです。

 前回、3月上旬の休講の時に手短な感じ(ある意味、試験的に?)にLINEや動画などでレッスンというよりアドバイスをしてたりしてたようですが、今度は、本格的にオンラインレッスンの開始となるようですので、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 mariyurinopapa
20200419_online_lesson_test_iOS
オンラインレッスンのテスト♪
(ちなみにカメラ付きのノートパソコンは、ワタクシの第2パソコンです)

 今日は20時半近くのニュース(Yahoo!)になりますが、安倍総理が全国に緊急事態宣言を発令、すでに対象となっている東京都など7都府県と同じく5月6日まで、新たに40道府県も対象となりました。「すべての都道府県において、都道府県をまたいで人が移動することを絶対に避けるよう住民に促していただくようお願いする」とのことです。更に先に対象となっていた東京都など7都府県に、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県を併せて「特定警戒都道府県」に指定、ゴールデンウィークに向けて地域の移動を極力抑えること、大規模イベントを呼び込まないようにすること、圏外への移動を控えることを呼びかけるよう要請したとのことです。それにしても、何やるにしても遅いですよね・・・。一方、こちらもYahoo!ニュースによりますが、早くから対策を講じてる台湾では「14日は3月9日以来、36日ぶりに新規感染者数ゼロを達成。台湾が新型コロナウイルスの封じ込めに成功している。」とのことです。本当に今の日本・・・なんだかなぁ~

 話し変わりまして、先日、岩見沢市内の某スーパーのセルフレジのところに並んでいた時のこと・・・人と接近するのは怖いので、少し距離(1.5㍍くらい?)あけてましたら、横入りされまして、しかもお二人に。お一人はワタクシよりお歳が上の男性の方で、もう一人はワタクシより若い女性の方でした。心の中では「おいおい、ちょっとちょっと~!」思いましたが、でも文句も言わずに「仕方がないなぁ~もう!」と心の中だけで思って、それから仕方ないので少しだけ距離を詰めましたが、あういうのスーパーのほうでも館内アナウンスを流すとかして、少し人との距離を取って頂くようにお願いして貰えないのかなあ~と思いました。

 さて、昨日のことですが、麻里江先生のところにメールでお知らせが来たのですが・・札幌のJRタワー展望室T38で行われております「そらのコンサート」(昨年の5月24日に麻里江先生はフルートの方と共演させて頂いたことがあります)、実は今年も依頼が来まして5月8日(金)に麻里江先生&友梨香さんの連弾ペアで出演させて頂く予定になっていたのですが、やはり新型コロナウイルス感染拡大防止をするため中止となりました。

 出演に関しては、昨年、麻里江先生が出演したという事もあるかもしれませんが、なんでも企画に関わっている先生が二人の連弾の動画をみたことがあるらしく、それで今回は「姉妹、お二人の連弾で♪」という要望を頂いたそうです。「そらのコンサート」出演の話を聞いた当初、ワタクシも楽しみに思ってましたが、昨日、麻里江先生よ中止のお知らせを聞いて「やはり中止に…。残念だけど今の状況では仕方ないよね…( o_o)」という感じです。 mariyurinopapa

↓こちらの画像は昨年の「思い出」です。
event_20190524_sora_no_concert

 先日のこと、朝早くに「ピンポ~ン♪」とどなたか訪問者?麻里江先生が出ましたら、水道のメーターを計る方でした。それで「2月、3月と水道の利用量が増えていらっしゃるようですが、家族が増えたとか、水道水を多く使うようになったこととかありますか?」みたいなことを聞かれたとのことで、「2月、3月と妹が帰って来たのと・・・新型コロナウィルスの関係でうがいや手洗いなどの回数が増えて、お水を多く使うようになったと思います。」みたいに答えたらしいです。へぇ~よくわかるもんだね~と思いましたよね。確かに家族が一人増えますとその他にも洗濯する回数も多くなりますからそこでも水道水を使う回数が増えますし、それプラス、新型コロナウイルスの感染防止のため、拭き掃除も多くなりタオルの交換も増え、当然、それによっても洗濯の量も増えますしね。ちなみに水道水とは関係ないですが(我が家のゴミ出し当番は殆どワタクシなのですが)家族が一人増えますとゴミの量も本当に増えますよね~。

 さて、今日のお題「ハンカチマスク♪」と書きましたが、「タイガーマスク」のようなマスクを被ったプロレスラーを想像したりしたひと、いらっしゃいましたか?・・・って、いないっつーの(・_・)☆ヾ(^^ )なんでやねん!・・・ハイそうです、ハンカチで作ったマスクのことですよね( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。使い捨てマスクが品不足になって注目、検索すると簡単な作り方などがたくさん出てきますし、YouTubeにアップしているも多いですよね。それでね、ワタクシも試しに自分で作ってみたんです、縫わずに1分で出来る折りたたむだけのハンカチで作ったマスクを。

 それで、その作ったマスクを付けて軽く散歩してみることにしました・・・今日は、風が少し強かった。家で付けて見た時は「なかなかイイんでないかい♪」と思ったのですが、ちょいと失敗。耳が痛くならないようにと思ったら、少しゴムが緩かったみたいで、歩いているとその振動?で少しずり下がっていくような感じに。特にここの所、外に出る機会も減り、運動不足もあって、これまでもデブでしたが、それプラスのデブになったこともあり、自分でもお腹の揺れが少し多くなったような気がしました(爆)。コロボックルさんたちがいたら、きっと、ワタクシの歩く振動で「地震だ!地震だぞー!」と慌てふためいたことでしょう、マチガイナイ。

 歩きながら、時々マスクを上げて・・・。ゴムが少し緩めだったことで、風さんたちにももてあそばれてしまいました。風さん、今日は少し強めだったので、正面から吹く分には顔に押さえつけられるような感じで良いのですが、時折、散歩道が右に曲がったり、左に曲がったりしますから、正面からだけではなく時に横から吹かれたり、後ろから吹かれたりと。少し緩めなので横から吹かれるとマスクの隙間から入って少し膨らんでずれそうになって、後ろから吹かれるとやはり隙間から風が入ってマスクが顔から離れるような感じに少し膨らんで・・・結局、ワタクシの初めてのハンカチマスクは少し残念な結果となってしまいました。やはり使い捨てのマスクがあるうちは、それを使っていたほうが良いかな?と、そう思った今日という日でした。なんのこっちゃ・・・f(^_^)ぽりぽり mariyurinopapa
20200414_ハンカチマスク
↑これが今日初めて作ってみたワタクシのハンカチマスク。
NECの文字が逆さになってますが、
サブのノートPCです。
散歩から帰って来て、記念にスマホ撮影 (*^^*)ァハ

 5月10日に開催を予定しておりました「家族で楽しむピアノコンサート vol.8」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から中止とすることにいたしました。楽しみにしてくださっていた生徒さんたちもいらっしゃると聞いておりましたが、大変残念ながら世の状況から、やはり開催できないという結論となりました。コンサートに向けて曲に取り組んでくださってました出演者の皆さんにも本当に申しわけないと思います。

 ワタクシとしては、2月下旬に「輝く子どもたちによるピアノコンサート」の開催中止を決めてから、「家族で楽しむピアノコンサート」のことも毎日毎日考え、心配し、そして悩んでおりました。チラシやポスターが出来上がっても直ぐに宣伝することも出来ずに置いたままに、3月下旬には断念しようかと考えたりもしました。しかしながら、前向きな意見もあり、細々としたものではありましたがその微かな希望の光を見つめて開催に向けて進めていくことにしましたが、この一週間にも色々と変化(岩見沢ではその後感染者の話はないものの隣町で感染者のニュース、北海道は入ってないものの首都を含めた7都府県を対象とした「緊急事態宣言」、ピティナの地区予選・本選の全面中止など)がありました。

 中止に関しては、「やっぱりねぇ~」と思っている方もきっと多いことでしょう。情けないことに自分でもそう思います。

 毎年恒例の「公開レッスン会」も結局、事務局としては打ち出せず、今日、まなみーるに行って5月10日の中ホールの分と一緒に5月17日の音楽室も使用をキャンセルしてきました。ワタクシがこれまで行って来ました「公開レッスン」という形では今回取り止めにしましたが、特別レッスンそのものに関しては、毎コン参加者などを対象に非公開で行うかどうか、受講希望者のことも含めてあとは真由美先生に一任です。山下先生のご都合もあるでしょうから早めに考えなくてはならないと思います。
 
 新型コロナウイルスのお蔭で、ここの所、何かと苦しく残念な決断をしなければならなくなっています。仕方ないこととは言え、三月・五月・六月と、あれもこれも中止で、さすがにワタクシも落ち込みます、地中深くまで。何も生み出さない決断をするのはしんどいですね。だから・・・「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ・・・」という気持ちになります。 mariyurinopapa

(P.S.)人間だもの・・・たまには「ひとりごと」で愚痴ってもいいがな、だって自分のBlogだもの





 今日は気温が下がり、少し寒く、昼過ぎに降りました小雨はやがて雪になり・・・しかし四月の雪、降り積もるようなものではなく直ぐに融けていきました。そして今日から新学期がスタート、入学式が行われた小学校もあったようですね♪

 さて、真由美先生から参加予定の生徒さんにはLINEなどでお知らせ致しましたが、今日は残念なニュースがありました。

 2020年度のピティナ・ピアノコンペティションに関して、ピティナ本部からホームぺージにて「2020コンペティションの申込受付停止と今後の方針について(4月6日時点)」とのことで発表がありました。その内容は・・・

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 新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、政府等でも対策が相次いでいることを受け、ピティナ・コンクール事業部では、4月6日(月)正午をもちまして2020年度コンペティションの参加申込の受付を停止いたします。ご参加をご検討の皆様には、大変恐れ入りますが、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。すでにお申し込みをいただきました皆様へは4月16日(木)以降、順次ご案内を差し上げますのでいましばらくお待ちいただけますと幸いです。

 2020年度については、各地のホールで実地で行う審査は全面的に中止とし、映像審査への切り替え、動画提出を用いた別企画など、皆様の安心、安全を念頭においた代替案について急ぎ検討を進めております。今後の方針については4月16日(木)にピティナトップニュースで告知をさせていただく前提で準備しております。

 すでに課題曲を学習・練習してきてくださっている方も数多くいらっしゃる現状を踏まえ、多くのピアノ指導者・学習者の皆様にとっても学びの目標を失わない形を模索します。

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・・・とのことです。(ピティナ・ピアノホームページのコンペティション・スケジュールぺ―ジ https://compe.piano.or.jp/schedule/ よりコピペ)

 「各地のホールで実地で行う審査は全面的に中止とし」とのことで、各地区予選・各地区本選が開催できない状態となります。「映像審査への切り替え、動画提出を用いた別企画など」とのことですが、どのようなことになるかまだ分からない状態です。もし、DVDビデオなどによる映像審査への切り替えとなった場合(仮に今後そういう形で受付するとした場合)、それを希望する生徒さんがいらっしゃるようであればワタクシも何かしら協力できることがあればさせて頂こうと思っております。

 真由美先生が出場予定の生徒さんに連絡したところ・・・「皆さん驚きと共に、とても残念で落胆している方が多いです。でも、これまで努力してきたことは無駄にならないので、前向きに次の目標に向かって、毎日こどもピアノコンクールや学生コンクール、ショパンコンクール in ASIAに気持ちを切りかえていきます!とのことです。」・・・というお話しだったようです。

 予選開催を予定していた実施支部や分室にとってもかなり痛いことになりますね。本当に、色々と困ったものです・・・。mariyurinopapa

 新年度に入りましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか?毎日、新型コロナウイルスの感染拡大のニュースばかりで明るいニュースが少なく滅入ってしまいそうですが、それでも北海道に関しては2月末に全国に先駆けて早めに外出自粛などの対策が行われた成果もあってでしょう、3月半ばに80名以上となった「現在患者数」が3月末には半分ほどになったようですね。まだまだ警戒が必要なのは勿論ですので、マスク着用・手洗い・うがいなど、子どもから大人まで個人として誰でもできることはこれからも確りやっていかなければならないですね。

 さて卯月・・・今日、4月4日は何の日か知ってますでしょうか?って、既にタイトルに答えが書いてありますのでお分かりですよね(*^^*)ァハ。今日は「ピアノの調律の日」なんですね。何でも「国際ピアノ調律製造技師協会が1993年に制定。日本では日本ピアノ調律師協会(ニッピ)が1994(平成6)年から実施。Aprilの頭文字が調律の基準音Aと同じで、その周波数が440Hzであることから。」とのことです。実際はね、皆さまもご存知かと思いますが、ピアノの調律に関しては今はだいたい442Hzくらいで行われているんですよね。例えばキタラでも基準のピッチは442となっていますよね。

 今年は残念ながら中止となりましたが、毎年、日本ピアノ調律師協会北海道支部で“4月4日はピアノ調律の日”コンサートというイベントが開催されてまして、ピアニストの演奏会が行われたりしているのですが、これまでに麻里江先生と友梨香さんも出演させて頂いたことがあるんですね、覚えている方もいらっしゃると思いますが。麻里江先生は4年前の2016年4月3日にキタラ小ホールで開催の「次世代ピアニストたちの響演」(北海道ゆかりの音楽家シリーズ 第3回)で8人の若手ピアニストによるジョイントコンサートでした。友梨香さんは、一昨年の2018年4月7日、同じくキタラ小ホールで、「羊と鋼の森」の世界 ~宮下奈都さんを迎えて~ お話とコンサート、という企画で、映画化されて話題になりました「羊と鋼の森」の作家・宮下奈都さんをお招きして、前半は調律師とのトークコーナー、後半は友梨香さんと札幌在住の若手ピアニストの方お二人とのコンサートでした。両方のコンサートとも満席状態で沢山のお客様にご来場頂き二人にとっても良い経験となったと思います。

 ちなみに音楽に関わる記念日、5月4日は「音楽の日」で、7月6日が「ピアノの日」となってます。「音楽の日」辺り、今年は、友梨香さんも関連エリアコンサートに毎年出演させて頂いておりました「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」が中止になりましたが、札幌では5/3~5/5の三日間にキタラ大ホール・小ホールで予定されております「Kitaraあ・ら・かると」ですが、キタラのホームページを見ますと、今のところ、(5/4の「スプリング・ブラス~中学生スペシャル!」のみが中止で)5/3の「きがるにオーケストラ」、5/3,4,5の「3歳からのコンサート」、5/4の「若い芽の音楽会 ~北海道教育大学、札幌大谷大学推薦の卒業生・在校生によるコンサート~」、5/5の「アダムさんのオルガンコンサート」はそのまま開催予定となっております。「若い芽の音楽会」、前に行ったら満員御礼(当日券が早い時間に完売)で入場できなく残念な思いをして帰ってきた思い出がありますので、その時のリベンジ(この表現はもう古いのかな?笑)で、聴きに行ってこようかな?と思ってたり。 mariyurinopapa

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