前回の“管理人のひとり言”から一週間、前回は前置き(?)が長かったので、今日は前置き短く(極端)、真由美先生のひとり言です・・・
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コロナウィルスによります緊急事態宣言により、教室での対面レッスンを全てお休みとしオンラインレッスンを行い、ちょうど1週間がたちました。教室生徒さんの半数以上がオンラインレッスンを希望してくださり、この1週間は毎日上手く出来るのかドキドキしながら行ってまいりました。
このオンラインレッスンにあたり、ご父母の皆様には色々とご協力いただきました。スマホやタブレットでのFaceTime、LINEビデオ通話、ZOOMでのレッスンとなりましたが、思っていたよりもいける!!というのが感想です。
音は電波を通しての音なので、生の音とはいかず、また、中高生の生徒さんの弾くような大きな曲だとかなり音にミュートがかかって小さくなったりと、色々ありますが、弾き方やいつもの弾く癖で大体の音色の想像もできるのでイメージしながら演奏を聴きました。このような状況ですので、贅沢は言えないですね。レッスンができるだけでもありがたいかなぁ、と思います。
学校がお休みなので、生徒さん方も退屈な毎日を過ごしているようで、そのような中でも生活のリズムを崩さずに、皆さんの顔を見てレッスンができることにとても感動しました。
今回のオンラインレッスンは珍しく生徒さんから「緊張する〜!!」という声も…(笑)自分の家でピアノ弾くのになんで緊張するの??なんて話をしたりして、楽しくレッスンを進めていました。
動画レッスンの方には、生徒さんが家で弾いた動画を送ってもらい、私たちがそれに対して、楽譜に書き込んだり、その写真と一緒に演奏動画でアドバイスを送り返すレッスンですが、先生が模範で弾いてみたり、小さな生徒さんには先生が動画の中で語りかけたり、麻里江先生はお手紙を書いて写真で送ったりと、直接会えないので色々工夫しています。
また、ソルフェージュレッスンもオンラインや動画で行いました。ビデオ通話や動画で先生が問題を送り、答えをノートに書き写真で送ってもらう方法で行いましたが、楽しく出来たようです。こちらも生徒さんから送られてきた写真には先生が添削してまた写真で送り返しています。皆さん、いつもと違うこのやり方を楽しんでくれているようでした。
大きい学年のソルフェージュに関しては、大学の授業のようなやり方で、聴音の録音を聞いて書いてもらったり、楽典の問題をPDFで送ったりと、こちらも難無くできているようです。
今年は色々な大学で、オンラインでの授業やレッスンになるようですね。聞いたところ、前期は対面でのレッスンはしないで、全てオンラインレッスンになる大学もあるという話も聞きました。私の教室は4/29〜5/6はゴールデンウィークでお休みとしていますが、果たして5/7に緊急事態宣言が解除されるのかという不安もあります。もし延長された場合などは、このオンラインレッスンや動画レッスンを引き続き行なっていきたいと思ってます。
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・・・とのことです。
オンラインレッスンを行うにあたり、より良いインターネット環境にするためWi-Fiの中継機も購入して設置しました。我が家のモデムとルーター、都合で2階の私の仕事部屋に設置しているんですね。それでいて友梨香さんが帰って来て少し機器も増えまして・・・現在の我が家、iPhoneが全4台、iPadが1台、パソコンが全6台(ワタクシのが仕事部屋に第1PC、オンラインレッスン用に教室に貸している第2PC、寝室に第3PCと全3台、それと真由美先生のが1台、麻里江先生のが1台、友梨香さんのが1台)と個人宅の割には少し多めかな?と思うんですよね。そしてレッスンを行うにあたり勿論ドアを閉めて行うという事もあり、この頃、受信感度が少し下がっているような気がしまして。それで試しにハイパワーのWi-Fi中継機を使ってみることに。こちらのWi-Fi中継機の受信は、主にオンラインレッスン用に使用することにして、他のiPhoneやPCは従来のWi-Fiルーターから受信するように設定しています。
教室としても生徒さん宅としてもお互い出来る範囲でのオンラインレッスンということになりますが、やはり対面というか、実際に先生と生徒さんがちゃんとお会いする形のレッスンが良いですいよね。
もう耳にタコが出来るほど何度も聞いたり(読んだり)していると思いますが・・・新型コロナウィルスの一日も早い収束と皆さまのご安全を心よりお祈りいたします。 mariyurinopapa
もう耳にタコが出来るほど何度も聞いたり(読んだり)していると思いますが・・・新型コロナウィルスの一日も早い収束と皆さまのご安全を心よりお祈りいたします。 mariyurinopapa