管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

2018年09月

 また大型の台風ですね(>_<)。Yahoo!天気・災害「台風情報」によりますと・・・「30日、台風24号は、明け方にかけて奄美、朝にかけて九州南部にかなり接近する見込みです。雨雲が長時間かかるため大雨のおそれがあります。土砂災害・暴風・高波に警戒してください。台風は、30日に西日本、夜からは東日本や東北に接近する可能性があります。西日本から北日本も大雨となる見込みです。また、猛烈な風や非常に強い風が広い範囲で吹き、特に紀伊半島から東北南部では記録的な暴風が吹くおそれがあります。」とのこと。

 昨日届きました岩見沢市からの防災・防犯情報メールによりますと・・・「台風24号について、本日の予報でも強い勢力(最大風速35メートル)のまま北海道に接近し上陸するおそれがあるということに変わりがなく、10月1日(月)は暴風と大雨に厳重な警戒が必要とのことです。あらかじめ飛散が想定されるものなどは、9月30日(日)までに万全の対策を行い、10月1日(月)は不要不急の外出を控えてください。今後も、新たな情報が入りましたら情報提供を行いますが、テレビ、ラジオなどでも最新の気象情報をご確認ください。」とのことでした。

 さて話し変わりまして・・・先月、東京で開催されましたピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会のときの記念写真が生徒さんの所に届きましたので、本日、当HPのフォトアルバム別館1に掲載させて頂きました。また、同じく先日よりピティナ全国大会のビデオも購入した生徒さんの所に届きましたので、お借りして動画ファイルを作成、YouTubeにアップしまして、本日のミュージックでリンクを貼りました。

 今回のピティナ全国大会、当教室からはA1級とD級とF級と連弾中級Bで出場することが出来たのですが、地方予選ではソロの初級・中級・上級と言える級と時折楽しく連弾参加という感じにちょうどなりまして、それはある意味、木村真由美ピアノ教室の生徒さんたちの成長過程(勿論、みんながピティナの全国大会に行けるようなレベルになるわけではありませんが)を少し見ることが出来るかな?なんて思ったりも。という事で、生徒さんたちの演奏、どうぞご覧になっておくんなさい♪ mariyurinopapa

P.S. この「ひとりごと」を書いておりましたら(18:26頃)、少し揺れました。また地震のようです。地震だの台風だの、イヤや~!(T◆T)

 九月に入って、地震もあったり色々とバタバタして、ひと月ほど温泉に行ってなかったので、此間、24日の月曜日にやはり近場ですが、南幌町の「なんぽろ温泉ハート&ハート」に行って来ました。温泉入浴券セットを春に頂いたこともあって、それからは岩見沢市外の温泉は南幌ばかり行ってます。リニューアルして少し良くなったし。ちなみに何で「ハート&ハート」なのかは、ワタクシは知りません(笑)。その帰り道、中秋の名月、夜の天気はそう良くもありませんでしたが、全くの曇り空というワケでも無く、まん丸お月さまは雲に隠れたり姿を見せたりと。運転しながらなので、チラっと見ただけですが、お月さまは、比較的、空高いところにいらっしゃって、雲から姿を少し現したときは綺麗に輝いていたように見えました♪

 さて、今日の「管理人のひとり言」は、ワタクシの作品紹介なんぞを(笑)。後志管内でピアノ教室を主宰されております江森先生のお教室発表会が10月8日(月・祝)にあるのですが、夏にお会いした時にプログラム作成のお話を頂きまして、今回、初めて作らさせて頂きました。昨年までは印刷会社に依頼して作っていたのですが・・・お子さまが青山先生に師事していることもあり、また、毎年、春に小樽のマリンホールで開催しております「花明かりコンサート」にも関わっていらっしゃいまして、青山先生教室の発表会プログラムや花明かりコンサートのプログラムをワタクシが作っているのを知っておりまして、それで気に入ってくださったようで、木村教室発表会プログラムや青山先生教室発表会プログラムのような感じのが希望とのこと(表紙・中のデザインはワタクシ一任、希望としてはかわいい感じで、とのこと)。

 それで、作ってみたプログラム表紙が「動物たちがコスモス畑で音楽会」というイメージ。ウサギがピアノを弾いて、リスが真ん中でヴァイオリン、キツネがヴィオラ、アライグマがチェロという四重奏団にしてみました。実は、なんでこの形になったかと申しますと、8月18日に東京音楽大学校友会北海道支部のコンサートが札幌キタラで行われて、麻里江先生が河邊俊和さん(札幌交響楽団・第1ヴァイオリン奏者)とデュオで出演するので聴きに行った時のこと、中島公園に入って歩いていると子どもたちと大人の方々の賑やかな声が聞こえたので、「ん?なにかな?」と気になってワタクシもそちらに行ってみましたら、かわいいリスがいて、それでみんな喜んで写メ撮ったりしてたんですね。その日の「ひとり言」ではそのリスの話しはしなかったですが、Facebookにはその写真を上げたんですよね。そしてコンサートの後半で聴きました「シューマン作曲:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47」(ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)の演奏が素晴らしく印象に残りましたので・・・それで、リスを中心に秋の森の中で音楽会というのを考えたんですよね。まぁ~作っているうちに森の中ではなくコスモス畑ということに変更しましたが。

 取り敢えず、背景は後にして、先に四重奏団(動物たち)を作って麻里江先生と真由美先生にみて貰ったら「かわいくて良いね!」との返事。その後、背景のコスモス畑や遠くの森、空を作って、最終的に出来上がったのを見て貰ったら、真由美先生から「何となくうちの発表会のプログラムっぽいね(笑)」と。そりゃまぁ~そんなにあれこれ色々と上手に作れるワケではないし、どっちも作ってるのワタクシですし、仕方ないべさね~^-^;アハハ...

 印刷も上がって、江森先生のお家にお送りしましたら、先生も満足してくださったようで、また生徒さんたちからも見やすく可愛いと好評とのこと。ヨカッタ~!上手く出来たかどうかは分かりませんが、先ずは一安心です♪

 ちなみにワタクシ、名前やニックネームをつけるのが好きで・・・麻里江先生に「リスはね、りす太(りすた)っていう名前なんだよ。ふらんつ・りす太♪・・・だけど、キツネや他の子の名前が思いつかない・・・」って言ったら、麻里江先生、「キツネは狐之介(きつねのすけ)に決まってるしょ!( ̄^ ̄)」ときっぱり。ワタクシ、「えっ?そうなの?狐之介なの?それじゃ~アライグマは?」って聞いたら麻里江先生、「アライグマは“あらいさん”にきまってるしょ!( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん」と。ちなみに彼女によりますと「“荒井さん”ではなく“新井さん”なので、そこ間違わないように!」とのこと。「じゃぁ、ウサギさんの名前は?ちょっと太めの女の子なんだけど~」と聞きましたら、麻里江先生、「ウサギ・・・う~ん、あれ?私も浮かばない~(-_-;)」と。ワタクシ「それじゃ~ウサギさんの名前は江森先生か教室の生徒さんに任せることにしよう!」と・・・相変わらず、なんのこっちゃな「何気ない親子の会話」でした。(*^^*)ァハ

 「何気ない親子の会話」シリーズ、これ久しぶり~(笑) 麻里江先生が高校卒業してから書いてなかったかも(o^_^o) mariyurinopapa
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プログラムの表紙、こんなイラストにしてみました♪


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中島公園で見たリス♪

 昨日・今日と、札幌・六花亭ビル内の「ふきのとうホール」にて第72回全日本学生音楽コンクール(ピアノ部門)の北海道大会予選が開催されました。昨日開催の小学校の部と中学校の部では、教室生徒さんの参加はありませんでしたが、今日の高校の部では、教室生徒さん1名と東京の音高に進学した元生徒さん1名(ふるさと参加)が出場しますので、ワタクシも真由美先生・麻里江先生と一緒に聴きに行って来ました。

 高校生の部、第2グループ・第3グループ・第4グループの演奏を聴かせて頂きましたが、みなさん、本当に上手い!もうね、入賞記念コンサートか?と思えるようなレベルの高さで、聴いてるほうはとても聴き応えがあって、時間の長さをあまり感じさせない・・・気がしました。だけど、出場している皆さんにとってはあまりにも濃密すぎて、実際、しんどいですよね~。もっと、多くの学生さんたちがチャレンジしてくれたら良いのに、と毎年思います。

 レベルの高い学コン道予選、高校の部に出場した二人ですが、この難関を見事通過!10月27日に札幌コンサートホールKitara小ホールにて開催されます北海道大会本選に進むことが出来ました!本当に良かった、先ずは予選通過・本選進出、おめでとうございます♪

 学コン予選終了後は・・・昨年と同じく、そのまま歩いて大通公園へ。只今、「さっぽろオータムフェスト2018」開催中♪少しぶらぶらと歩いて、ちょっと食べて、ワタクシは運転手だしアルコール飲めないし、真由美先生は家戻って仕事があるし、みんなもう疲れたし・・・食べるのそこそこにして、秋の祭典の雰囲気をすこしだけ味わって、帰宅しました。明日は、十五夜、お月見ですか?天気はどうだろう? mariyurinopapa
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 ここの所、良い天気でしたが、今日は曇り空。朝方、少し雨が降ったのかな?道路が少し濡れてましたね。昨日の「ひとりごと」は真由美先生の東京レポでしたので、今日はワタクシの「昨日のお話し」をちょっと♪

 昨日は午前中、麻里江先生と二人で札幌・芸術の森美術館へ行って来ました。芸術の森は、ちょっと興味があったのですが、実はこれまで行った事がなく。朝8:40くらいに家を出発、到着したのは開館時間9:45のちょっと前。何となく遠く感じてましたが、高速道路を使えば、60~70分くらいで行けるんですね。 それで何しに芸森に行って来たかという話しですが・・・只今(7/28~9/24迄)開催中の「ブリューゲル展 ~ 画家一族150年の系譜」を観に行って来ました。

 ブリューゲル展に関してですが、パンフレットに書かれていたのをそのまま書きますと「16世紀フランドル(現在のベルギー北部)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。その画家としての才能は息子のピーテル・ブリューゲル2世、ヤン・ブリューゲル1世、さらに孫、ひ孫の代まで受け継がれ、ブリューゲル一族はおよそ150年に渡り、優れた画家を輩出し続けました。本展は、貴重なプライベート・コレクションを中心に選び抜かれた100点を通じて一族の画業を辿るもので、これまでローマやパリなどでも開催されました。ピーテル1世からひ孫のアブラハムらに至る4世代の画家たちと同時代のフランドルの画家たちが描いた宗教画、風景画、風俗画、寓意画、静物画などを多岐に渡る作品を展示します。」・・・とのことです。
 
 昨日は幸いにも「会場内撮影可」となっておりましたので、何枚か撮らせて頂きました。会場は、第1章「宗教と道徳」、第2章「自然へのまなざし」、第3章「冬の風景と城砦」、第4章「旅の風景と物語」、第5章「寓意と神話」、第6章「静物画の隆盛」、第7章「農民たちの踊り」と、7つのテーマに分けられて展示されていて、とても興味深く鑑賞させて頂きました。ワタクシ、宗教画も風景画も好きですが、特に農民や村人を描いた作品とか好きで、以前にお話ししたことがありますが、子どもの頃から一番好きな絵がJ.F.ミレーの「晩鐘」なんですよね。勿論、そのちっちゃいの(笑)を部屋に飾ってます(*^^*)ァハ

 ブリューゲル展、平日でしたし、来た時はちょうど開館時間でしたので、そう人は多くありませんでしたが、段々と時間が経ち人が増え、気が付くとお昼近くには多くの人たちが来てました。全てを見終えた後は、せっかくなので「何か記念に♪」と思ってショップに寄ってみました。どの絵にしようか?ちょっと迷ったのですが、「種をまく人のたとえがある風景」の小さい額絵とそのフレームを買って、部屋に飾ることにしました。

 芸術の森、野外美術館など他の施設も少し見て回りたかったのですが、麻里江先生、午後からレッスンがあるので最初からお昼で帰ることにしてましたので、駐車場に向かう途中の「工芸館」と「有島武郎旧邸」だけちょっと入って、そして帰路へ。

 昨日は、行き帰りも天気が良くて気分もよく、久しぶりの美術展は、楽しかった~♪ mariyurinopapa
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札幌 芸術の森美術館

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ピーテル・クック・ファン・アーストと工房
≪三連祭壇画≫ 
東方三博士の礼拝(中央) 受胎告知(左翼)とキリストの降誕(右翼) 
1540-1550年頃

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マールテン・ファン・フォルジェンボルフ / ヘンドリク・ファン・クレーフェ
≪バベルの塔≫ 1580年頃

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ピーテル・ブリューゲル1世 / ヤーコブ・グリンメル
≪種をまく人のたとえがある風景≫  1557年

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ピーテル・ブリューゲル2世 ≪鳥罠≫  1601年

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ヤン・ブリューゲル2世  ≪聴覚の寓意≫  1645-1650年頃

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ヤン・ブリューゲル2世   ≪籠と陶器の花瓶に入った花束≫  1640-1645年頃

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ピーテル・ブリューゲル2世   ≪野外での婚礼の踊り≫  1610年頃



 今日も岩見沢は朝から気持ちの良い天気!札幌もそうでしたが、道内、晴天の所が多かったのかな?札幌では「オータムフェスト」もやっていますし、先週に続いて明日からまた三連休という人も多いでしょうから、こんな天気が続いて欲しいですよね~♪

 さて、東京は銀座のヤマハホールで開催されました「Yamaha Rising Pianists Concert」、友梨香さんの演奏もお蔭様で無事に終了したようです。ヤマハホール、全333席(1階席が250席と2階席が83席)と、身近な所で言いますと札幌ふきのとうホール(221席)や奈井江町コンチェルトホール(248席)より少し大きく、札幌キタラ小ホール(1階席343席、2階席110席)より少し小さいホールのようで、ワタクシは入ったことがありませんが、なかなか素敵な感じのホールのようですね。

 という事で・・・真由美先生がコンサートを聴きに行って来ましたので、今日は彼女のレポです♪

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 昨日は、東京銀座ヤマハホールで開催されました「Yamaha Rising Pianists Concert」に友梨香が出演させて頂きましたので、聴きに行ってきました。

 飛行機は1時間遅れで千歳空港を出発・・・でも18:30開演でしたので、時間に余裕もあり、焦ることなく東京入りできました。このところの東京はゲリラ豪雨があったりしたので心配していましたが、昨日はそれはなく、シトシトとずっと降っていて涼しかったです。

 一ヶ月前にはピティナの全国大会で訪れたヤマハホール、この会場はとても良い響きです。今回のコンサート、ヤマハの公演概要にはこのように書かれてありました。「国内外から選りすぐった前途有望なピアニスト、これからさらに輝きを増していくピアニストたちの「いま」をどうぞご堪能ください。」という事で、20日の出演者は日本人3人と外国人3人、国籍も様々、皆さん、個性溢れるスケールの大きな演奏を繰り広げていました。

 友梨香も持ち味を生かし丁寧な音楽作りで、彼女らしい演奏をしていました。現在はドイツで勉強している彼女ですが、東京で行われるコンサートにお声をかけて頂けて、このようなステージを経験させて頂けたことは、とても有り難いことでした。この後、友梨香は明日の飛行機で成田からベルリンに戻ります。

 さて、私は相変わらず羽田空港に向かう電車の中でこれを書いています(笑)。午後からは通常レッスンに戻ります。昨日の生徒さんにはレッスン変更に快く応じてくださり、ありがとうございました。

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・・・とのことです。友梨香さん、お疲れ様でした。昨日の東京でのコンサートは、素晴らしい出演者の方々とともに良い経験をさせて頂いたと思います。聴きに来てくださった恩師や周りの方から頂いたアドバイスも生かして、次のステージに向けて、更に演奏に磨きをかけて欲しいと思います。頑張れ!

 さてさて、北海道ではこれから秋冬のコンクールに入っていきますね。先ずは、明日・明後日と第72回全日本学生音楽コンクール(ピアノ部門)の北海道大会予選が札幌ふきのとうホールにて開催されます。出場される皆さんは、これまで学んだこと、日頃の努力の成果を出しきった演奏が出来るように頑張ってください♪ mariyurinopapa

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ンサート前、別館のピアノサロンにて練習中のYurikaさん。
YAMAHAコンサートグランドピアノCFXが3台も!
更に調整中のピアノも3台あったそうです。

 今日はとてもいい感じの天気。青い空に白い雲がプカプカと浮いているような。陽射しが暖かく、風が涼しい。そして秋桜は揺れている。九月のこの感じが好きなんだなぁ~♪

 九月も気が付けば下旬になろうとしております。今月は、ザ・クラシックコンサート岩見沢2018があり、その後に台風21号、そして北海道胆振東部地震が発生して。色々と落ち着かない日々が続き、何となく心穏やかに過ごせた気がしないせいでしょうか?九月になったと思いきや、もう19日で、明日は20日。ワタクシの好きな九月は、今年は早々と行ってしまいそうな感じです。

 さて、ザ・クラシックコンサート岩見沢に出演するために8月下旬に帰って来ました家の次女の友梨香さん。クラシック岩見沢終了後も家に棲息、ピアノの練習をしておりました。そして今日のお昼、新千歳空港から東京に行きました。過日、少しお話しをさせて頂きましたが、今日19日と明日20日(ともに18:30から開演)、東京・銀座のヤマハホールにて「Yamaha Rising Pianists Concert」(主催:ヤマハ株式会社)が開催、ありがたいことに友梨香さんにも出演の声が掛かり、明日、弾かせて頂くことになっております。

 このコンサート、チラシを読みますと「国内外から選りすぐった前途有望なピアニストたちがヤマハホールに登場。2日間にわたって、それぞれの個性を引き立たせる様々な楽曲をお楽しみいただきます。これからさらに輝きを増していくピアニストたちの「いま」を、どうぞご堪能ください。」・・・と書かれております。19日に6人、20日に6人が出演しますが、豪華な顔触れとなっているようです。明日の出演は、今田篤さん(日本)、木村友梨香(日本)、中川真耶加さん(日本)、アレクセイ・タルタコフスキーさん(アメリカ)、ステファン・ボネフさん(ブルガリア)、ソン・ユルさん(韓国)となっております。

 真由美先生は、地震などでレッスンのお休みが続いたので、聴きに行くことを半ば諦めていましたが・・・でも、生徒さんたちが快くレッスン日の変更に応じて下さったとのことで、明日の飛行機で行くことにしました。ワタクシと麻里江先生は、今回は留守番部隊で、岩見沢から応援ビームを送るだけです♪(^-^)」≫≫≫≫

 東京及び首都圏にお住まいでお時間のある方、または音楽好きの知人がそちらにいっらしゃる方がおりましたら、どうぞよろしくお願いいたします。m(._.)m mariyurinopapa
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 岩見沢では、先日の胆振東部地震の影響で毎年この時期に行われております「ふるさと百餅祭り」「いわみざわ情熱フェスティバル」が中止になりましたが、教室の生徒さんたちも楽しみにしておりました「いわみざわ秋まつり」(岩見沢神社秋季例大祭)が一昨日から今日まで行われております。そして、教室でも昨年初めて行いました「とうきび収穫祭」(収穫祭というか、収穫体験会かな?笑)が今年も行われました。

 という事で、今日は真由美先生の「ひとりごと」です・・・

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 今日は、中央通り教室横の畑にて"木村真由美ピアノ教室とうきび収穫祭"が、行われました。昨年から中央通り教室の大家さんが畑にとうきびを植えていて、教室の生徒さんに収穫体験をしてもらいたいということで始まりました。

 とうきびが甘くて一番美味しいのは朝採り!ということで、午前8時から行われ、教室の生徒さん30人以上が参加してくださいました。とうきび畑の中に入り、お父さんお母さんや弟妹と一緒に収穫、約300本くらいが取れました。

 今年は天候不順で雨も多かったため、生育が良くないとうきびもありましたが、早い時間に来た生徒さんは大きなとうきびを自分でとって楽しんでいました。

 その後は大家さんからのご好意で、お汁粉も作って下さっていて、みんな美味しそうに食べていました。60食以上用意したお汁粉は全て完食となりました。残念ながらお汁粉食べてる写真が一枚もないのですが…

 秋の風吹く気持ちの良いお天気の中、ピアノの時とはまた別のみんなの一面を見ることができました。一緒にとうきびをとり、皮を剥いたり、広い駐車場で走り回ったり、ピアノのお友達同士、楽しい時間を過ごしていたように思います。高校生の教室生徒のお兄さんとお姉さんが写真を撮ったり、お汁粉を配ったりと小さな生徒さんのお世話もしてくれたりで、たくさん手伝ってくれました!ありがとう!

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・・・とのことです。みんなでとうきびの収穫体験をして、楽しいひと時を過ごせたようで良かったですね♪(o^_^o) mariyurinopapa
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 北海道胆振東部地震が発生して一週間経ち、スーパーの食品コーナーもまだ足りない物もありますが、大分元に戻って来ました。それでも被災して、大変な生活を強いられる方々もまだ多くいらっしゃいます。復興には時間はかかるとは思いますが、一日も早く安心した生活が出来るようになって欲しいと願うばかりです。

 さて、先日の9月2日、まなみーる岩見沢市民会館大ホールで開催されました「ザ・クラシックコンサート岩見沢2018」の動画が、YouTubeチャンネル「Classical Hokkaido」でご覧頂けます。動画は、出演者15名・組の中、公開を承諾いただいた8人の方々の演奏です。どうぞご覧下さいませませ。


 尚、ザ・クラシックコンサート岩見沢のホームページに行きますと限定公開の方の動画もご覧いただけますので、よろしかったらこちらのページもどうぞ♪


 ちなみにここの所、掛かりきりになっていたDVDビデオの作成も一昨日終了して、昨日、出演者の皆さんにお送りさせていただきました(但し、お一人だけ妹さんが当教室に通われているので、先生よりお渡し予定)。これで、ザ・クラシックコンサート岩見沢の仕事も著作権利用料の支払いを残すだけでほぼ終了です。

 という事で、これからは教室発表会のチラシデザインの作成をせねば・・・でも今回、全然アイディアが浮かばない。困った、どうしようか? mariyurinopapa
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  昨日9/6、午前3時過ぎの事、眠っておりましたら急に来ました!とても激しく揺れてJアラートも鳴って!もうびっくり!大地震です!東日本大地震の事が頭をよぎりました。


  停電となった中、懐中電灯で見て回る。額や花瓶が落ちて割れたり、本や書類が散乱したものの、幸い箪笥や棚が倒れたりの大きな被害はなく。ピアノたちもパソコンたちも無事で良かった。外に出てみると真っ暗。停電のおかげでなおさら真っ暗闇。


  朝方、真由美先生と麻里江先生がスーパーやコンビニ、家電店を回って電池は確保、食料品は2時間位並んで少し手に入った程度、幸い水もガスも使えるので良かったですが、停電のため電気が使えないのは何かと不便。インターネットも一時繋がらないなど、携帯電話からも情報が入りずらくなった。でも、東日本大震災の時に購入したラジオがここで役に立ちました。それと、私の仕事用に購入したモニターテレビ、実は停電対策でバッテリーに変えて使える機種で停電の中でもそのテレビで全国ニュースを見る事が出来、北海道はどうなっているのか、ある程度知る事が出来ました・・・バッテリーが切れるまで。厚真町の大規模な土砂崩れや札幌市清田区の道路の液状化現象、震度6強が7になった事も知りました。


  一晩眠って電気が復活することを期待しましたが、今日も相変わらずの停電状態。朝、ガソリンスタンドを回ってみましたが、閉めている店が多く、見つけたところは15リッターまでの制限付き。岩見沢は一部地域で電気が復活、佐々木先生の家でスマホのバッテリーを充電させてもらいました。佐々木先生、ありがとうございます♪


  昨日から市内の道路は信号も付いていない所が多数あり、まだ復旧していないためレッスンは休校としております。生徒さんの所でも不便を強いられているお家が多いようです。


  実は明日、カワイ札幌店のサロン「シュシュ」にて友梨香さんのコンサートを頼まれていたのですが(SHIGERU KAWAIモデルを購入されたお客様や講師さんを対象にしたものらしいです)、停電などの事もあってこれも中止となりました・・・残念ながら。


  ということで家族4人元気でいるのですが、停電から復活しないので困っている状態です。


  それにしてもエアコンの必要な猛暑の真夏、ましてやストーブの必要な極寒の真冬ではなく今は比較的過ごしやすい季節なのが不幸中の幸いだと思います。


  ちなみに今日のひとりごとはパソコンが使えないのでスマホで書いています。スマホでの文字打ちは苦手なのですが・・・。mariyurinopapa

★★★
P.S. 今日、ひとりごとをアップしたのが16:00頃でしたが、22:20過ぎに我が家も停電から復活!電気がつきました!本当に良かったです♪

P.S.その2・・・でも、22:44頃、またドンと来て揺れました~。地震、どうか収まってください!

 今朝は、ほぼ快晴・・・だったと思う、たしか。のんびり朝の空を見上げる余裕が無かったので、少し曖昧だが、家を出た時、車を運転しながらちょっと見た右半分の空は白い雲は無く全て青かったと思う。いい感じの青が広がっていたと思う。「こんな日にこんな青い空、最高だ!」と思い、今日は何となく良い日になるような予感がする・・・空が青い、それだけの根拠しかないけど(笑)

 今日は、まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて「ザ・クラシックコンサート岩見沢2018」が開催されました。9:00からリハーサル開始、12:30開場、12:50開演でした。トップバッターは、当教室OGで大学一年生の泉そよかさんの演奏でスタート、各部5人・組の3部構成で、ピアノ、サクスフォーン、マリンバ、フルート、クラリネットと、15名・組(伴奏を含めて全18名)がそれぞれの音楽で魅せて、聴かせてくれました。

 第1部が開演した時は、180人ほどの来場者数でしたが、最終的には300人を超えるお客様がご来場くださいました。まなみーる大ホール自体が1,200名ほどの収容能力、そこに300人ほどの入場があっても、見た目はそんなに「たくさん入ってる感」は無いかもしれませんが、でも、出演者も含めてわかる人にはわかる・・・「たくさん、入ってますよね!」と。学校行事や吹奏楽・合唱などの団体でのコンサートではなく、ジョイントとは言え、今の岩見沢でソロを中心としたコンサートで300人以上を動員するのは大変なことです。そういった意味では本当に大成功だったと思います。動員に頑張ってくれた出演者、ご家族の皆様のお蔭、本当に感謝です。

 それと・・・本来ならば、このコンサートの主催者として、もっと出演者を称えたお話しをすればよいのでしょうが、それは当たり前すぎるので、今日の独り言では、「木村教室らしい目線」で(*^^*)ァハ・・・この演奏会は「ザ・クラシックコンサート」とワタクシが名付けましたが、例えば「家族で楽しむピアノコンサート」のようにファミリー向け企画でも無ければ小さなお子様向きのコンサートでも無い、本格的なクラシック音楽のコンサートの位置づけで考えて立ち上げたものです。普通に考えて、多くの場合はこのような有料の演奏会の場合、むしろ「未就学幼児は入場できません」となるケースであろうと思いますが、その真逆で「3歳児以上の未就学幼児は無料(但し、必ず保護者が同伴)」としています。その理由の一つに「子どもが小さいからクラシック演奏会が聴きに行きたくても行けない」という場合のフォローと、以前にも何度か話したことがありますが「お耳の貯金」のためです。

 「お耳の貯金」の話し、知らないひともいるかもしれませんが、それは友梨香さんが高校3年生の時、ピアノコンクールで一緒になった福岡県と大阪府のお友達と三人で岩見沢と福岡とで2回、ジョイントリサイタルを行ったことがあるのですが、その時の話し・・・過去の独り言、2010年6月7日「Joint Piano Recital福岡公演終了、part2♪」の中でお話しさせて頂きましたが、真由美先生から聞いた話しなのですが、(その時の独り言をコピペ)「小さいお子様のお母様より、Yurikaの演奏を聴いて「とても素敵な音色で、とても感動しました。子供が小さいので聴いても分からないと思ったのですが、今日は来て本当に良かったです。とても良い“お耳の貯金”が出来ました♪」と話し掛けられたそうです。真由美先生、その“お耳の貯金”という言葉がとても素敵な表現で、感激してました。お洒落な表現ですね・・・皆さん、ちゃんとメモしておいて下さいよ~。」と。家の娘たち、麻里江先生も友梨香さんも小さな頃から札幌コンセルヴァトワールの素晴らしい先輩たちの演奏やプロのピアニストの演奏を聴かせて頂いて、本当にたくさんの“お耳の貯金”をさせて頂きました。その時には、その難解な音楽が分からなくても感覚的に”メロディーが綺麗!”とか”演奏が凄い!”とか、何かを感じたことが多々あったと思います。そうしたことを積み重ねて行って、最初はただ感覚的な憧れ、それが段々と現実的なものに変わって行く、そんな感じなのかな?と思ってます。

 今日のコンサート、主役は勿論、ステージで演奏するアーティストの皆さんですが、それはそれとして、「木村教室らしい目線」で言いますと・・・会場の静けさ。実は、幼児さんも含めて小さなお子さんもたくさん客席にいたはずなのですが、舞台袖にいるとそういった空気が全く感じられないほど、客席の集中力みたいなものが感じられました。普通だったらもう少し子どもの声やら何やら聴こえても不思議ではないのに。今日は、演奏者が舞台に出た時の拍手から演奏するに至る間合いの空気、お蔭様でとても心地よい緊張感が漂う良いムードだったと思います。「家族で楽しむピアノコンサート」で音楽を聴くということもプラスになってるのかな?とも思いました。それと先月に行ったピティナ全国大会出場に向けての公開リハーサルの時に・・・ピアノが上手くなるには、小さいお子さんでも「他の人の演奏もちゃんと聴ける」というのが第一条件なのかな?と、今更ながらそんな基本的なことをあらためて思いました(笑)・・・とお話ししましたが、そのことをあらためて思いました。

 出演者にとっては、それぞれの自己表現の場であり、自分が研究してきた音楽を客席の皆さんに聴いて頂く場なのですが、その演奏が市民の皆さんの癒しや感動の場となり、また、地域で音楽を学ぶ子どもたちに良い影響を与えるものになり、そして小さなお子様にとっても良い「お耳の貯金」になったらいいな♪と、そんなふうに思います。

 なんだかまとまりのない「ひとりごと」になりましたが、ザ・クラシックコンサート岩見沢2018、出演者の皆さん、ありがとうございました&お疲れ様でした。そして、聴きに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました!うん、素直に言って、ワタクシは今日、とっても嬉しかった(o^_^o) mariyurinopapa
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