今日は、ドカッと雪が降り積もることはありませんでしたが、夜になって、先ほど2階の窓から外を見ましたら、屋根や道路が白くなってました。先週からの天気予報の通りに暖かな冬から冷え込む冬と変わりました。

 さて、今日、当HPのイベント情報にもアップしましたが、ルーマニア国際音楽コンクールJr版「第三回 赤坂ジュニア音楽コンクール」のご案内です。正直言って、ワタクシはこのコンクールのことよくわかりませぬので、真由美先生からのご案内です。

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 第三回 赤坂ジュニア音楽コンクール札幌予選をご紹介させていただきます。

 このコンクールはNPO法人日本ルーマニア音楽協会の主催で、今までは東京(赤坂)だけでやっていたものを少しずつ全国に広めようとのことで、今年は東京のほか、札幌、福島、大阪、福岡での予選が開催されることになり、私は札幌予選開催の協力を頼まれました。

 このコンクールですが、幼児から中2までが対象、大人のルーマニア国際音楽コンクールと同じようにピアノだけでなく弦楽器や管楽器、アンサンブル部門もあるようです。課題曲と自由曲部門があり、課題曲には楽しい曲が設定されているようです。

 また本選の審査員長にはNHKの子ども音楽番組でおなじみの作曲家の青島広志先生がいらっしゃいまして、青島広志先生に聞いてもらえるのも子どもたちには嬉しいのではないでしょうか。全国入賞者はルーマニア大使館で開催される披露演奏会などもあるようです。

 詳しくはホームページに記載されてありますのでご覧になってください。よろしくお願い致します。


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 当初、真由美先生から聞いた話し、「ルーマニア国際音楽コンクール・ジュニア」を全国的に展開して行きたいらしいとのことだったのですが、結局、それまで行ってきた「赤坂ジュニア音楽コンクール」の名称で、サブタイトル的に「ルーマニア国際音楽コンクールJr版」と付いてる感じですね。今後、浸透していけば赤坂からルーマニアに変わるのでしょうかね?それと開催回数が「第三回」と英数字ではなく音楽コンクールではワタクシはあまり見かけない漢数字をつかってますね~。国際というよりも純和風な路線でしょうか?(笑)

 ワタクシ個人としては、主催がルーマニア音楽協会なのですから赤坂という地域限定的な名称ではなく国際という冠がなくても良いのでルーマニアという名称にして欲しいとは思いますが、どうでしょうかね?ちなみに「ほっかいどうミュージックフェスティバル」は何故「北海道」ではなく「ほっかいどう」という名称になっているかと言いますと、主催の法人名が当時「ほっかいどう生涯学習アカデミー」とひらがな表記だったのでそれに合わせて「ほっかいどうミュージックフェスティバル」にしたという説があります(笑)。

 「ほっかいどうミュージックフェスティバル」が今度で第12回目となりますが、この12年間に北海道でも色々とコンクールが増えましたよね・・・。これまでワタクシにも真由美先生にも(形の違いはありますが)幾つかのコンクールの話しが来てましたが、エネルギー的に負担が大きいので新たなものに対してはどちらかというと慎重でした。でも今回は真由美先生、ご相談を受けて協力していくことにしたようです。

 ワタクシ個人のイメ―ジとしては、このコンクールで上を目指すというものではなく、ちょっとした経験や学習としての参加、または来年の夏にピティナや毎コンを考えてる生徒さんにその前の舞台慣れ・コンクール慣れとして、どうでしょう。興味のある方がいらっしゃいましたら、先生にご相談の上、ご参加くださいませ♪ mariyurinopapa

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