管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

 毎日、新型コロナウイルスの関連ニュースばかり・・・しかもGood newsなら明るい気持ちになると思うのですが、Bad newsばかりが多く、さすがにこう長く続いてきますと滅入って来ますね。このウイルスの感染拡大、中華人民共和国から発生して、日本国や大韓民国をはじめアジアの国々、そしてヨーロッパの国々、続いてアメリカ合衆国、次はアフリカの国々が悲鳴と、本当にワタクシ程度の人間でも予想できた通りの展開になって。面白いことに対策が上手く行っていると言われてる国々のトップ、何故か?女性が多いですよね。台湾(台湾を“国”と表現すると中華人民共和国からクレームが来るかもしれませんが、苦笑)の蔡英文(ツァイインウェン)総統、ドイツ連邦共和国のアンゲラ・メルケル首相、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相など。どうしてか?も分からないですし、その政策に対しての詳しい状況などもワタクシは知りませんが、ネットの記事などを読んだ感じでは、準備や決断も早いようですし、やるときはしっかりと徹底的に、そして国民には分かりやすい言葉でテレビなどを通して語りかける・・・というような印象ですね、ワタクシ的には。それに比べて我が日本国は「なんだかなぁ~」という印象にどうしてもなってしまうのは、ワタクシだけでしょうか?

 新型コロナウイルスの影響、こんなところにも。一昨日の北海道新聞の記事を見てちょっと驚き、「札幌から岩見沢『遠征』やめて、運動施設の利用急増、市、休館や自粛呼びかけ」との見出しで、「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、道と札幌市が緊急共同宣言を発表した12日以降、市内の屋内体育施設への札幌のスポーツ団体などの利用、予約が急増している。宣言を受けて札幌市内の施設が一斉に休館となる中、自粛対象外の地域であり、距離も近い岩見沢に注目。「遠征」しているとみられる。岩見沢市内での感染拡大につながりかねないことから、市側は困惑しており、札幌の団体の利用が特に多い施設については16日から休館にしたほか、他の施設についても利用自粛を呼び掛けている。」とのことです。

 そして空知管内の話しになりますが、昨日、「札沼線、前倒しの別れ」の記事。「JR札沼線北海道医療大学~新十津川間が17日、85年の歴史に幕を閉じた。新型コロナウイルス感染防止のため、24日の予定だった最終運行が前倒しされた。空知管内新十津川町の新十津川駅には出発前、大勢の町民が集まった」とのこと。Facebookでもワタクシの友だち数人が名残を惜しんで、過去に撮影した札沼線の風景写真を上げておりました。

 さて、新型コロナウイルスの影響を受けて、ここ数日、教室のレッスンの対応を考えて、真由美先生と麻里江先生、それに友梨香さん(ベルリン芸大の先生のレッスンを受けるため)と、オンラインレッスンをするためにアプリ(LINE、Facetime、Skype、Zoom)などをiPhone、iPad、ノートパソコンを使ってあれこれと試してました。

 という事で、前置き?がかなり長かったですが(笑)、今日は真由美先生の“ひとり言”です・・・

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 2度目の緊急事態宣言が出されまして、岩見沢市内も明日20日から再び学校が休校になりましたね。

 かなり強烈なコロナウィルス、一時、北海道はかなり感染者が減って落ち着いてきたように見えましたが、現在第2波がきて、今はなるべく人と人との接触を減らして、少しの間我慢して過ごさなくてはならなくなりました。これに伴いまして、当教室でも生徒さんの希望に合わせまして、オンラインレッスンを始めることになりました。

 今回は生徒さん全員にオンラインでのレッスン、動画でのレッスン、後日振替レッスンの中から希望をお聞きしました。そして早速、昨日土曜日、まず1名の生徒さんがオンラインレッスンを開始いたしました。この学校休校期間中も、できれば通常に近い形でのレッスンができるように、色々と機材なども並べ、電波の繋がりや音の聴こえ方などをテストしました。

 前回の緊急事態宣言の時は、ほとんどのレッスンを年間のレッスン回数での振替とさせていただいておりましたが、お休み期間中にも動画レッスンも受け付けていて、生徒さんから送られてくる練習動画を見て、動画でコメントしたり、楽譜に書き込んで写真で送ったりと色々対応しておりました。しかしコロナウィルスの感染者数を見ていますと、また緊急事態宣言が出されるかもしれないと思っておりましたので、その時の為にマイクやiPad用三脚スタンドやiPhone用スタンドなど準備し、オンラインレッスンに備えておりました。

 対面での生の音を聴くレッスンのようにはなかなかいきませんが、今の状況下でできる最大限の形でレッスンができるようにしていきたいと思ってます。明日から本格的に始まるオンラインレッスン、いつもと違う環境で少しだけワクワクしています。こんな時ですが、楽しんでレッスンできるといいですね!

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・・・とのことです。

 前回、3月上旬の休講の時に手短な感じ(ある意味、試験的に?)にLINEや動画などでレッスンというよりアドバイスをしてたりしてたようですが、今度は、本格的にオンラインレッスンの開始となるようですので、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 mariyurinopapa
20200419_online_lesson_test_iOS
オンラインレッスンのテスト♪
(ちなみにカメラ付きのノートパソコンは、ワタクシの第2パソコンです)

 今日は20時半近くのニュース(Yahoo!)になりますが、安倍総理が全国に緊急事態宣言を発令、すでに対象となっている東京都など7都府県と同じく5月6日まで、新たに40道府県も対象となりました。「すべての都道府県において、都道府県をまたいで人が移動することを絶対に避けるよう住民に促していただくようお願いする」とのことです。更に先に対象となっていた東京都など7都府県に、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県を併せて「特定警戒都道府県」に指定、ゴールデンウィークに向けて地域の移動を極力抑えること、大規模イベントを呼び込まないようにすること、圏外への移動を控えることを呼びかけるよう要請したとのことです。それにしても、何やるにしても遅いですよね・・・。一方、こちらもYahoo!ニュースによりますが、早くから対策を講じてる台湾では「14日は3月9日以来、36日ぶりに新規感染者数ゼロを達成。台湾が新型コロナウイルスの封じ込めに成功している。」とのことです。本当に今の日本・・・なんだかなぁ~

 話し変わりまして、先日、岩見沢市内の某スーパーのセルフレジのところに並んでいた時のこと・・・人と接近するのは怖いので、少し距離(1.5㍍くらい?)あけてましたら、横入りされまして、しかもお二人に。お一人はワタクシよりお歳が上の男性の方で、もう一人はワタクシより若い女性の方でした。心の中では「おいおい、ちょっとちょっと~!」思いましたが、でも文句も言わずに「仕方がないなぁ~もう!」と心の中だけで思って、それから仕方ないので少しだけ距離を詰めましたが、あういうのスーパーのほうでも館内アナウンスを流すとかして、少し人との距離を取って頂くようにお願いして貰えないのかなあ~と思いました。

 さて、昨日のことですが、麻里江先生のところにメールでお知らせが来たのですが・・札幌のJRタワー展望室T38で行われております「そらのコンサート」(昨年の5月24日に麻里江先生はフルートの方と共演させて頂いたことがあります)、実は今年も依頼が来まして5月8日(金)に麻里江先生&友梨香さんの連弾ペアで出演させて頂く予定になっていたのですが、やはり新型コロナウイルス感染拡大防止をするため中止となりました。

 出演に関しては、昨年、麻里江先生が出演したという事もあるかもしれませんが、なんでも企画に関わっている先生が二人の連弾の動画をみたことがあるらしく、それで今回は「姉妹、お二人の連弾で♪」という要望を頂いたそうです。「そらのコンサート」出演の話を聞いた当初、ワタクシも楽しみに思ってましたが、昨日、麻里江先生よ中止のお知らせを聞いて「やはり中止に…。残念だけど今の状況では仕方ないよね…( o_o)」という感じです。 mariyurinopapa

↓こちらの画像は昨年の「思い出」です。
event_20190524_sora_no_concert

 先日のこと、朝早くに「ピンポ~ン♪」とどなたか訪問者?麻里江先生が出ましたら、水道のメーターを計る方でした。それで「2月、3月と水道の利用量が増えていらっしゃるようですが、家族が増えたとか、水道水を多く使うようになったこととかありますか?」みたいなことを聞かれたとのことで、「2月、3月と妹が帰って来たのと・・・新型コロナウィルスの関係でうがいや手洗いなどの回数が増えて、お水を多く使うようになったと思います。」みたいに答えたらしいです。へぇ~よくわかるもんだね~と思いましたよね。確かに家族が一人増えますとその他にも洗濯する回数も多くなりますからそこでも水道水を使う回数が増えますし、それプラス、新型コロナウイルスの感染防止のため、拭き掃除も多くなりタオルの交換も増え、当然、それによっても洗濯の量も増えますしね。ちなみに水道水とは関係ないですが(我が家のゴミ出し当番は殆どワタクシなのですが)家族が一人増えますとゴミの量も本当に増えますよね~。

 さて、今日のお題「ハンカチマスク♪」と書きましたが、「タイガーマスク」のようなマスクを被ったプロレスラーを想像したりしたひと、いらっしゃいましたか?・・・って、いないっつーの(・_・)☆ヾ(^^ )なんでやねん!・・・ハイそうです、ハンカチで作ったマスクのことですよね( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。使い捨てマスクが品不足になって注目、検索すると簡単な作り方などがたくさん出てきますし、YouTubeにアップしているも多いですよね。それでね、ワタクシも試しに自分で作ってみたんです、縫わずに1分で出来る折りたたむだけのハンカチで作ったマスクを。

 それで、その作ったマスクを付けて軽く散歩してみることにしました・・・今日は、風が少し強かった。家で付けて見た時は「なかなかイイんでないかい♪」と思ったのですが、ちょいと失敗。耳が痛くならないようにと思ったら、少しゴムが緩かったみたいで、歩いているとその振動?で少しずり下がっていくような感じに。特にここの所、外に出る機会も減り、運動不足もあって、これまでもデブでしたが、それプラスのデブになったこともあり、自分でもお腹の揺れが少し多くなったような気がしました(爆)。コロボックルさんたちがいたら、きっと、ワタクシの歩く振動で「地震だ!地震だぞー!」と慌てふためいたことでしょう、マチガイナイ。

 歩きながら、時々マスクを上げて・・・。ゴムが少し緩めだったことで、風さんたちにももてあそばれてしまいました。風さん、今日は少し強めだったので、正面から吹く分には顔に押さえつけられるような感じで良いのですが、時折、散歩道が右に曲がったり、左に曲がったりしますから、正面からだけではなく時に横から吹かれたり、後ろから吹かれたりと。少し緩めなので横から吹かれるとマスクの隙間から入って少し膨らんでずれそうになって、後ろから吹かれるとやはり隙間から風が入ってマスクが顔から離れるような感じに少し膨らんで・・・結局、ワタクシの初めてのハンカチマスクは少し残念な結果となってしまいました。やはり使い捨てのマスクがあるうちは、それを使っていたほうが良いかな?と、そう思った今日という日でした。なんのこっちゃ・・・f(^_^)ぽりぽり mariyurinopapa
20200414_ハンカチマスク
↑これが今日初めて作ってみたワタクシのハンカチマスク。
NECの文字が逆さになってますが、
サブのノートPCです。
散歩から帰って来て、記念にスマホ撮影 (*^^*)ァハ

 5月10日に開催を予定しておりました「家族で楽しむピアノコンサート vol.8」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から中止とすることにいたしました。楽しみにしてくださっていた生徒さんたちもいらっしゃると聞いておりましたが、大変残念ながら世の状況から、やはり開催できないという結論となりました。コンサートに向けて曲に取り組んでくださってました出演者の皆さんにも本当に申しわけないと思います。

 ワタクシとしては、2月下旬に「輝く子どもたちによるピアノコンサート」の開催中止を決めてから、「家族で楽しむピアノコンサート」のことも毎日毎日考え、心配し、そして悩んでおりました。チラシやポスターが出来上がっても直ぐに宣伝することも出来ずに置いたままに、3月下旬には断念しようかと考えたりもしました。しかしながら、前向きな意見もあり、細々としたものではありましたがその微かな希望の光を見つめて開催に向けて進めていくことにしましたが、この一週間にも色々と変化(岩見沢ではその後感染者の話はないものの隣町で感染者のニュース、北海道は入ってないものの首都を含めた7都府県を対象とした「緊急事態宣言」、ピティナの地区予選・本選の全面中止など)がありました。

 中止に関しては、「やっぱりねぇ~」と思っている方もきっと多いことでしょう。情けないことに自分でもそう思います。

 毎年恒例の「公開レッスン会」も結局、事務局としては打ち出せず、今日、まなみーるに行って5月10日の中ホールの分と一緒に5月17日の音楽室も使用をキャンセルしてきました。ワタクシがこれまで行って来ました「公開レッスン」という形では今回取り止めにしましたが、特別レッスンそのものに関しては、毎コン参加者などを対象に非公開で行うかどうか、受講希望者のことも含めてあとは真由美先生に一任です。山下先生のご都合もあるでしょうから早めに考えなくてはならないと思います。
 
 新型コロナウイルスのお蔭で、ここの所、何かと苦しく残念な決断をしなければならなくなっています。仕方ないこととは言え、三月・五月・六月と、あれもこれも中止で、さすがにワタクシも落ち込みます、地中深くまで。何も生み出さない決断をするのはしんどいですね。だから・・・「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ・・・」という気持ちになります。 mariyurinopapa

(P.S.)人間だもの・・・たまには「ひとりごと」で愚痴ってもいいがな、だって自分のBlogだもの





 今日は気温が下がり、少し寒く、昼過ぎに降りました小雨はやがて雪になり・・・しかし四月の雪、降り積もるようなものではなく直ぐに融けていきました。そして今日から新学期がスタート、入学式が行われた小学校もあったようですね♪

 さて、真由美先生から参加予定の生徒さんにはLINEなどでお知らせ致しましたが、今日は残念なニュースがありました。

 2020年度のピティナ・ピアノコンペティションに関して、ピティナ本部からホームぺージにて「2020コンペティションの申込受付停止と今後の方針について(4月6日時点)」とのことで発表がありました。その内容は・・・

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 新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、政府等でも対策が相次いでいることを受け、ピティナ・コンクール事業部では、4月6日(月)正午をもちまして2020年度コンペティションの参加申込の受付を停止いたします。ご参加をご検討の皆様には、大変恐れ入りますが、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。すでにお申し込みをいただきました皆様へは4月16日(木)以降、順次ご案内を差し上げますのでいましばらくお待ちいただけますと幸いです。

 2020年度については、各地のホールで実地で行う審査は全面的に中止とし、映像審査への切り替え、動画提出を用いた別企画など、皆様の安心、安全を念頭においた代替案について急ぎ検討を進めております。今後の方針については4月16日(木)にピティナトップニュースで告知をさせていただく前提で準備しております。

 すでに課題曲を学習・練習してきてくださっている方も数多くいらっしゃる現状を踏まえ、多くのピアノ指導者・学習者の皆様にとっても学びの目標を失わない形を模索します。

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・・・とのことです。(ピティナ・ピアノホームページのコンペティション・スケジュールぺ―ジ https://compe.piano.or.jp/schedule/ よりコピペ)

 「各地のホールで実地で行う審査は全面的に中止とし」とのことで、各地区予選・各地区本選が開催できない状態となります。「映像審査への切り替え、動画提出を用いた別企画など」とのことですが、どのようなことになるかまだ分からない状態です。もし、DVDビデオなどによる映像審査への切り替えとなった場合(仮に今後そういう形で受付するとした場合)、それを希望する生徒さんがいらっしゃるようであればワタクシも何かしら協力できることがあればさせて頂こうと思っております。

 真由美先生が出場予定の生徒さんに連絡したところ・・・「皆さん驚きと共に、とても残念で落胆している方が多いです。でも、これまで努力してきたことは無駄にならないので、前向きに次の目標に向かって、毎日こどもピアノコンクールや学生コンクール、ショパンコンクール in ASIAに気持ちを切りかえていきます!とのことです。」・・・というお話しだったようです。

 予選開催を予定していた実施支部や分室にとってもかなり痛いことになりますね。本当に、色々と困ったものです・・・。mariyurinopapa

 新年度に入りましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか?毎日、新型コロナウイルスの感染拡大のニュースばかりで明るいニュースが少なく滅入ってしまいそうですが、それでも北海道に関しては2月末に全国に先駆けて早めに外出自粛などの対策が行われた成果もあってでしょう、3月半ばに80名以上となった「現在患者数」が3月末には半分ほどになったようですね。まだまだ警戒が必要なのは勿論ですので、マスク着用・手洗い・うがいなど、子どもから大人まで個人として誰でもできることはこれからも確りやっていかなければならないですね。

 さて卯月・・・今日、4月4日は何の日か知ってますでしょうか?って、既にタイトルに答えが書いてありますのでお分かりですよね(*^^*)ァハ。今日は「ピアノの調律の日」なんですね。何でも「国際ピアノ調律製造技師協会が1993年に制定。日本では日本ピアノ調律師協会(ニッピ)が1994(平成6)年から実施。Aprilの頭文字が調律の基準音Aと同じで、その周波数が440Hzであることから。」とのことです。実際はね、皆さまもご存知かと思いますが、ピアノの調律に関しては今はだいたい442Hzくらいで行われているんですよね。例えばキタラでも基準のピッチは442となっていますよね。

 今年は残念ながら中止となりましたが、毎年、日本ピアノ調律師協会北海道支部で“4月4日はピアノ調律の日”コンサートというイベントが開催されてまして、ピアニストの演奏会が行われたりしているのですが、これまでに麻里江先生と友梨香さんも出演させて頂いたことがあるんですね、覚えている方もいらっしゃると思いますが。麻里江先生は4年前の2016年4月3日にキタラ小ホールで開催の「次世代ピアニストたちの響演」(北海道ゆかりの音楽家シリーズ 第3回)で8人の若手ピアニストによるジョイントコンサートでした。友梨香さんは、一昨年の2018年4月7日、同じくキタラ小ホールで、「羊と鋼の森」の世界 ~宮下奈都さんを迎えて~ お話とコンサート、という企画で、映画化されて話題になりました「羊と鋼の森」の作家・宮下奈都さんをお招きして、前半は調律師とのトークコーナー、後半は友梨香さんと札幌在住の若手ピアニストの方お二人とのコンサートでした。両方のコンサートとも満席状態で沢山のお客様にご来場頂き二人にとっても良い経験となったと思います。

 ちなみに音楽に関わる記念日、5月4日は「音楽の日」で、7月6日が「ピアノの日」となってます。「音楽の日」辺り、今年は、友梨香さんも関連エリアコンサートに毎年出演させて頂いておりました「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」が中止になりましたが、札幌では5/3~5/5の三日間にキタラ大ホール・小ホールで予定されております「Kitaraあ・ら・かると」ですが、キタラのホームページを見ますと、今のところ、(5/4の「スプリング・ブラス~中学生スペシャル!」のみが中止で)5/3の「きがるにオーケストラ」、5/3,4,5の「3歳からのコンサート」、5/4の「若い芽の音楽会 ~北海道教育大学、札幌大谷大学推薦の卒業生・在校生によるコンサート~」、5/5の「アダムさんのオルガンコンサート」はそのまま開催予定となっております。「若い芽の音楽会」、前に行ったら満員御礼(当日券が早い時間に完売)で入場できなく残念な思いをして帰ってきた思い出がありますので、その時のリベンジ(この表現はもう古いのかな?笑)で、聴きに行ってこようかな?と思ってたり。 mariyurinopapa

 本来であれば、今日は文化センター音楽室にて「みんなで楽しむ小さな音楽会」が開催されるはずでした。しかしながら、ご存知の通りに新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3/22の「輝く子どもたちによるピアノコンサート」に続いてこれまた大変残念ながら開催中止となりました(T_T)。あれもこれも中止で・・・何だか性格暗くなりそう(´ヘ`;)

 北海道は、早いうちに新型コロナウィルス感染拡大の対策を行ったこともあったからでしょうけど、日ごとの新たな感染者数がかなり少なくなったみたいですが・・・でも、東京がここに来て随分と増えてきて「今週末の外出自粛」がようやく始まったようで。何だか遅いような・・・。それでもって、「そんなの関係ないよ」というようなことを言って、夜ごと遊びに出ている若者たちも多くいるそうな。そういえば、数日前にテレビで見たことですけど、ヨーロッパ(たしかフランスだったか?)でサッカーを無観客試合で行っているのにスタジアムの外にたくさんの人たちが集まって「コロナなんて関係ないよ!俺たちはここで好きな選手の応援をするのさ~♪」(テレビ局による吹き替え)みたいなことを言って陽気にはしゃいでいたり、アメリカのニューヨーク?の若者だったかも「新型コロナウィルス?そんなもん、かかっちまう時はかかっちまうんだから、俺は全然気にしないね♪」(テレビ局による吹き替え)みたいなことをこちらさんも陽気に言って。それでもって今、そういうところ(特に大都会)で感染拡大が急上昇しているワケで・・・だから「なんだかなぁ~」と思うワケですよねぇ。

 さて、地元新聞「プレス空知」、街かどリレーエッセー「支えあいのワッ。」というコーナーがあるのですが、本日発行のそのコーナーに麻里江先生が登場しました♪前回に登場しました方が、いつも教室発表会でOG出演してくださってます絵理ちゃんのお母様だったのですが、次、麻里江先生を紹介されたらしく、先日、プレス空知の記者さんから電話が来まして、一昨日、取材に来られて本日掲載となりました。

 麻里江先生のコメントを読みますと、本人の事柄というよりも木村真由美ピアノ教室の宣伝ばかりになっているみたいで(笑)、ワタクシなんかは何気にケーズデンキのCM(あんしんパスポート篇)、ちびまる子ちゃんと友蔵さんの会話の「セリフが宣伝ぽいぞ。まる子よ」をつい思い出して、「セリフが宣伝ぽいぞ。麻里江先生よ」と言いたくなってしまいました(笑)

 次回、麻里江先生が紹介したのはどなたかは実はワタクシは知りませんが・・・とりあえず今日のをここに貼らせていただきましたので、良かったらお読みくださいませ。尚、麻里江先生の年齢はプライバシー保護のため、ボカシてます(笑) mariyurinopapa

20200327_プレス空知

 一昨日は「春分の日」、暦の上では春ですね♪しかしながら、新型コロナウィルスのお蔭で「いつもと違った春」と皆さんも感じていることでしょう。

 さて、友梨香さんが2年ほど前にベルリン芸術大学のホールで演奏した時にiPhoneボイスメモで録音しましたリスト/パガニーニによる超絶技巧練習曲第3番「ラ・カンパネラ」(1838年版)をFacebookとYouTubeに上げましたので、今日のミュージックコーナーの更新で、こちらでも聴けるようにいたしました。YouTubeと言ってもビデオではないので、画像は友梨香さんがドイツで撮影した風景写真となっております。

 このリストの「パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番」は、有名な「パガニーニによる大練習曲 第3番 ラ・カンパネラ」の前に作曲された版で、実は2017年4月に開催しました「家族で楽しむピアノコンサート vol.5」でも弾いております。

 ということで・・・本日のミュージックコーナーは、新しいのはこのパガニーニによる超絶技巧練習曲第3番「ラ・カンパネラ」(1838年版)だけですが、スペイン狂詩曲やダンテなどこれまでの動画からも数曲抜粋しまして「リスト祭」のイメージでアップいたしましたので(笑)、良かったらご覧くださいませ♪ mariyurinopapa

 今日は「春分の日」で祝日。とは言っても、ピアノ教室は普通にレッスンしています。先週からレッスンを再開してますが、今は個人レッスンのみでソルフェージュのグループレッスンは休講したままです。また、兄弟姉妹の場合は別にして、一人一人のレッスンの後は(生徒さん同士が濃厚接触しないように)時間を空けて、そこで窓を開けて空気を入れ替えたり、ドアノブを拭いたりしているようです。という事なので、例年は4月に入ってもう少し暖かくなってから(冬の間は外している)窓網戸を付けたりしているのですが、今はレッスンの合間に窓を開けて空気を入れ替えをしているので、例年をより早く、今日、窓網戸を付けたり(ついでにエアコンの室外機カバーも外したり)しました。

 さて、YouTube動画ですが、ご自分でチャンネルを持ってらっしゃる方はご存知だと思いますが、管理画面(YOUTUBE STUDIO)にアナリティクスというものがありまして、過去28日間の視聴回数上位10本を知ることが出来ます。

 例えば「sinceremk」チャンネルの過去28日間の上位10本は・・・

4 … ラフマニノフ:前奏曲 Op.3-2「鐘」 … 1,386回
5 … シューベルト:即興曲 Op.90-2 … 1,137回
7 … ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 … 639回
8 … カプースチン:8つの演奏会用エチュード Op.40-3 トッカティーナ … 626回
9 … ドビュッシー:前奏曲集第2集より「花火」 … 590回

・・・となっております。

 友梨香さんの「幻想即興曲」(2004年12月、小学6年生の時にまなみーる大ホールで演奏したもので、VHSビデオより)は、このチャンネル開設時からずっと断トツで多くトータルとしても1,092,570回視聴となってます。同じく友梨香さんの「カーニバルの舞踏会」(ピティナB級全国大会のVHSビデオより)も定番位置でして、もう何年も「幻想即興曲」の次の視聴回数でトータルも二番目になります615,073回視聴となってます。ここに来て順位が上がってきているのが、理奈先生が高卒したくらいの時に弾いた「エチュード Op.10-8 」で3番目になりました。このエチュードもピティナやショパコン in ASIAなど、コンクールでよく弾かれる曲ですのでそのタイミングで増えてきているように思います。また、友梨香さんが8歳の時にキタラ小ホールで弾いた「マズルカ Op.7-2」もいつもは入ってなかたのですが今回は10番目に入っています。これはピティナD級の課題曲になったことが原因かな?と予想しております。ちなみに最新のは、先日の3月6日にアップロードしましたモシュコフスキの「異国より」で、これは28日間ではなく実質15日間ほどで646回視聴となりまして、6番目に入ってます。

 次に「Classical Hokkaido」チャンネルの過去28日間の上位10本は・・・

4 … ドビュッシー:小さな黒人 … 1,291回
5 … モシュコフスキー:火花 … 1,045回
6 … シベリウス:カプリス Op.24-3 … 1,028回
10 … グレンダ・オースティン:フラミンゴ ワルツ … 582回

・・・となっております。

 こちらの上位3曲もやはり今年のピティナの課題曲となっておりまして、「小さな歌」(動画の演奏者は教室生徒さんではありません)の分析情報をみますと、先ず2月20日頃にドンと伸びまして、次に2月29日から3月1日辺りにまたドンと伸びているんですね。ワタクシの勝手な想像ですが、ピティナ会員に要項が届いたのが2月20日頃だったと思いますし、次の2月29日は当ホームぺージのミュージックコーナーを更新(但し、こちらは教室生徒さんの「小さな歌」ですが)、そして3月1日は参加要項発売開始日ですので、まさにピティナ絡みで伸びたかな?と思ってます。

 ちなみに去年の「家族で楽しむピアノコンサートvol.7」公演後、数曲アップロードしましたが、当時はやはり去年のピティナ課題曲でした「組曲『勇者の物語』より 試練」(乃菜先生演奏)があれよあれよと言う間に視聴回数が伸びていったのですが、その反面、今回こちらの7番目になってます「大雷雨」(理奈先生演奏)は、当初、あまり視聴回数が増えなかったのですが、実は秋頃から急に視聴回数が増えはじめたんですね・・・これまたワタクシの想像ですが、多分、ブルグミュラーコンクールの影響かな?と。ちなみにpart2、8番目と9番目に入ってます「ハンガリー舞曲」(麻里江先生と麻実ちゃんペア)の6番と1番、こちらもまた今回のピティナで連弾上級の課題曲となっております。

 というように、普段は皆さん見ることがない管理者用のデータですが、如何でしょうか?信じるか信じないかは貴方次第です・・・って、何のこっちゃ!(≧∇≦*) mariyurinopapa

 昨日の3月14日はホワイトデー・・・って、それとは関係ありませんが、安倍首相は新型コロナウィルス(正式名称「COVID-19」)対応について記者会見、北海道新聞によりますと「改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を巡り『現時点で宣言する状況ではない』と表明した。政府の要請で臨時休校している学校の再開時期に関し『各地域の感染状況を踏まえ、専門家の意見を聞きながら判断したい』と述べるにとどめた。延期論があある東京五輪ついて『感染拡大を乗り越えて無事、予定通り開催したい』と訴えた。」とのことです。一方、13日には、アメリカ合衆国のトランプ大統領が「国家非常事態」を宣言、また、WHO(世界保健機関)は「新型コロナウイルスが世界的に大流行するパンデミックの中心が、ヨーロッパになったという見方を示した。」とのこと。中国をはじめとしたアジア圏の次にはヨーロッパやアメリカが続くだろうくらいなことは、ワタクシのような者でも予想することは出来ましたが・・・。

 さて、2月17日に札幌と名古屋でのコンサートに出演するためにベルリンから一時帰国した友梨香さんですが、当初、コンサートの後、少しゆっくり実家で過ごして、明日、3月16日のベルリンへ戻る予定でおりましたが・・・彼女の通うベルリン芸術大学も閉鎖になることが発表されたので、ドイツに戻るのを延期することにしました。当初は、3/16にドイツに戻って、そして5月に出演予定のコンサートのタイミングに合わせてまた日本に一時帰国する予定でした・・・それでも現在のヨーロッパの状況、新型コロナウイルスの感染が日本国内以上に加速されている中、そしてアジア人に対する差別や暴力も少なからず発生しているというニュースも聞いておりましたので家族としても大変心配でしたし、彼女もベルリンにいるお友だちとも連絡をやりとりしながら迷っておりました。大学が閉鎖になり、それであれば今ドイツに戻る意味がないと踏ん切りがついて、日本滞在期間を5月10日のコンサートを終える迄、変更することに。しかしながら、旅行会社となかなか連絡が取れず(電話がなかなか繋がらず)これまた大変だったようです。

 ちなみに5月10日(日)のコンサートは、毎年恒例の「家族で楽しむピアノコンサート vol.8」です。第2回目から昨年までは4月下旬に開催してましたが、今年はたまたま5月10日(日)に岩見沢まなみーる中ホールが取れましたので(実は最初は塞がっていて別の日程で開催予定でした)、今年は5月に開催することにいたしました。ちなみにpart2、2月下旬の連休(2/22~2/24)の後の2月25日に関係者全員が集まり選曲会議を行いましてプログラムも決定・・・思えば、この2月下旬の連休の後から様相が一変、イベントが次から次へと中止または延期という方向に。勿論、5月10日(日)に関しても今は開催予定というところです・・・。チラシ・ポスターのデザインは既に出来上がってますがまだ印刷には出してません。今後の状況を見ながらということになります。

 ちなみにpart3、こちらも毎年恒例となりますが、5月17日(日)、まなみーる文化センター音楽室にて、ピティナ・ピアノコンペティションと毎日こどもピアノコンクールに向けて「ピアノ公開レッスン会」を行う予定です。今年も山下聡先生に講師をお願いしております。但し、今年は状況によっては「公開レッスン」ではなく「非公開の個人レッスン」に変更する場合もあります。4月上旬に受講生募集のご案内をするつもりですが、公開でも非公開でもレッスンであることには変わりはありませんので、受講を希望される方はどうぞよろしくお願いいたします。

 先日の3月11日、東日本大震災から9年となりました。あの大きな震災の後、「音楽の持つ力」「スポーツの持つ力」ということをよく言われました。それは癒しだったり、和だったり、元気や勇気だったり・・・。しかながら、今、新型コロナウィルスの前では、むしろその「音楽の持つ力」「スポーツの持つ力」というものをある意味、封印せざる得ない苦しい状況になっているように思います。普通にコンサートやスポーツ大会が開催できる明るい日常、早くそうなって欲しいものですね。 mariyurinopapa
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【チラシのイメージ図】
まだ印刷にかけてませんが、このようなデザインです。曲目もご覧ください♪

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