管理人mariyurinopapaのhitorigoto (o^_^o)

木村真由美ピアノ教室ホームページ管理人のたわいもない「ひとり言」です。

 少しずつ秋深まり、所によっては来週あたりが紅葉の見どころかと思います。テレビの天気予報には、来週には山々や峠で雪も見られるとか・・・雪積もる山々、遠くで見てる分には美しくて良いのですが、それが実際に平野部でも降られると、やはり嫌ですね~。

 さて、コロナ禍ですが、芸術の秋から年末に向けてと、色々と演奏会のお知らせが届いてきております。感染防止対策をしながらでもようやくホールで聴ける音楽鑑賞の機会が少しずつ戻ってきたような気がします。

 ということで、本日、当教室ホームページのイベント情報にも掲載させて頂きましたが、こちら「管理人のひとりごと」でもコンサートのお知らせをさせて頂きます!

 来る12月20日(日)、まなみーる岩見沢市民会館大ホールにて札幌交響楽団演奏会「まなみーるDEクラシック2020」が開催されるのですが、今年はなんと友梨香さんも出演、札幌交響楽団と「モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番」を共演させて頂きます。岩見沢出身ピアニストとして、声を掛けてくださいました主催のNPO法人はまなすアート&ミュージック・プロダクション様に心より感謝致します! 

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札幌交響楽団演奏会「まなみーるDEクラシック2020」

●日程:2020年12月20日(日)
●会場:まなみーる岩見沢市民会館 大ホール
●開場:14:30 開演:15:00

◎指揮: 円光寺 雅彦
◎ピアノ: 木村 友梨香(岩見沢出身/第8回ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクールグランプリ受賞)
◎オーボエ: 関 美矢子(札幌交響楽団首席オーボエ奏者)
◎管弦楽: 札幌交響楽団

■プログラム
【第1部】映画『アマデウス』より
モーツァルト/交響曲第25番 ト短調 K.183(173dB)より 第1楽章
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466

【第2部】ドラマ『のだめカンタービレ』より
モーツァルト/オーボエ協奏曲 ハ長調 第1楽章
ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調

■前売入場券 …【全席自由】10月15日(木)発売
優先入場券 2,200円(限定150名/14:00〜14:30の間で優先的にご入場いただけます。)
大人自由席 2,000円
学生自由席 1,000円(※中・高・大学生)

※詳細は、はまなすアート&ミュージックプロダクションのウェブサイトをご覧ください。

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 今回、札幌交響楽団のご担当者様よりモーツァルト作曲「ピアノ協奏曲」のご提案がありまして、その数曲ある中より選ばれました「第20番」・・・どちらかと言うと明るい曲調の多いモーツァルトの曲の中で、短調でどことなく憂いのある感じのする曲で(個人的感想)、ワタクシも本当に大好きな曲です。実は、我が家では思い入れのある曲でして、忘れもしない2006年12月9日、札幌コンセルヴァトワール主催で「ピアノ協奏曲の夕べ」の岩見沢公演が会場も同じく岩見沢市民会館大ホールで開催されまして、オーケストラHARUKA(指揮:橘直貴氏)と麻里江先生(当時、高校1年)と友梨香さん(当時、中学2年)が共演、「モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番」を第1楽章を友梨香さん、第2楽章・第3楽章を麻里江先生がソリストを務めました。あの日は雪降る天候の中でしたが、札幌コンセルヴァトワールで学ぶ子どもたち8名がソリストを務める「ピアノ協奏曲の夕べ」に何と500人以上のお客様が聴きに来てくださり、本当にビックリで、そして本当に大感動のコンサートでした。

 ご参考までに当時の模様(YOuTube)をご覧ください・・・


 尚、木村真由美ピアノ教室でもチケットをお預かりして取り扱う予定になっておりますので、聴きにきてくださる方は先生にお知らせくださいませ♪

 12/20は、お時間のある方もない方も是非「まなみーる大ホールに集合!(*^^*)ァハ」ということで、どうぞよろしくお願い致しますm(._.)m  以上、管理人mariyurinopapaでした。

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 この頃は、時間にもよるかもしれませんが、ちょっと肌寒い感じですね。今日も朝方は10℃を切ってるみたいで、そろそろストーブかな?と思ったりもして。これからは、一雨ごとに風が冷たく吹く季節となっていくのでしょうね。

 さて、今日は10月8日ですので、教室発表会まで丁度あと1ヶ月となりました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、発表会もいつもよりは静かに(って、別にいつも大騒ぎしているワケじゃありませんが)開催にむけて準備をしている感じです。いつもですと、チラシ・ポスター・ご招待状などを作成、おじいちゃんやおばあちゃん、それにお友だちにも聴きに来ていただきましょう!みたいな感じで取り組んで来ましたが、今年はチラシ・ポスター・ご招待状も作らず外向けには発信しない形で進めてきてまいりました。生徒さんに発表会開催に向けてのお知らせをした時よりもイベントも緩和されてきましたが、だからと言って、それで全てもとに戻るというワケではないので、感染防止対策を行いながら運営していくという姿勢には何ら変わりはありません。

 とは言え、発表会に向けて教室内、やはりチラシ・ポスターが無いと寂しいと言いますか?テンションも上がりづらいかな?と思いまして、本日急遽、各教室内に貼るだけにすることにしまして、PCプリンター出力でミニポスターを作ってみました。もともとプログラム表紙に作ったものをA3大に拡大、写真仕上げの光沢のある用紙でプリントしましたので、なかなか綺麗に仕上がってると思います。外には貼る予定はないので内輪的になりますが、少しでも発表会に向けて、気持ちが盛り上がって欲しいなぁ~と思いまして(o^_^o)えへっ

 ウサギのピアニスト(ミッシェル君)をまたまた登場させてしまいました(*^^*)ァハ。今回は、随分と気持ちが入った感じでピアノを弾いてますね。多分、ショパンかな・・・ノクターンですね、きっと。

 ちなみにウサギさんの指って、何本か知ってますか?ネットで調べましたら、前足の指は5本で、後ろ足の指は4本なんですってね!ワタクシは知らなかった~。

 ミニポスター、発表会に向けて、ちょっとした雰囲気作りになれば幸いです。ということで・・・発表会まであとひと月となりましたので、参加する皆さんも、もう一つギアを上げていきましょうね~! mariyurinopapa
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 早いもので、今年ももう神無月に。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベント中止や不要不急の外出の自粛などがあり、あれやこれや出来ないこと、やれないことが多く、特に5月~7月辺りの記憶があまりないと言いますか?何かした思い出が少ないですね~。

 さて、8月に札幌サンプラザコンサートホールにて開催されました毎日こどもピアノコンクール本選会のビデオが(注文されていた)生徒さん宅に届きましてレッスンの時に持ってきてくださいました。今年はピティナが中止になったので、毎コン本選のビデオは貴重ですね♪さっそくビデオ編集ソフトに取り込んで(動画用に)MP4にファイル変換、YouTubeにアップロードさせて頂きました。



 当ホームページの「ミュージックルーム」ページは、ピティナ全国決勝大会進出者と毎コン本選のソロ金銀と連弾優秀賞(つまりは翌年春に開催の受賞記念コンサート対象者)ということにさせて頂いております。今回は銀賞を受賞した生徒さんお一人の動画を(当教室ホームページにお越しの方のみURLが分かる、一般公開と違って検索で出てこない)「限定公開」とさせて頂きました。

 また、他の生徒さんの動画は「教室専用ページ」(教室生徒さんや元生徒さんでパスワードを知っている方のみ)で同じく限定公開でご覧頂けるように致しました。

 お時間ございましたら、ご覧いただけますと幸いです♪ mariyurinopapa
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DVDビデオよりスナップショット・・・Sちゃん(小3)の演奏♪

 今日は真由美先生と麻里江先生と三人で、ぐるり積丹半島をドライブ!

 先ずは昼食、本日のお目当て、積丹町の「みさき食堂」さんにて、生うに丼(2,850円)をいただきました。勿論、大変美味しゅうございました(o^_^o)


 食後、お決まりのパターンで神威岬へ。いつもならそこで引き返すのですが、今日は更に先へ。神恵内村から泊村へ、そして岩内町へ。岩内町には真由美先生のお友だちが住んでいて、本日急に訪ねることに。札幌とかでは何度か会ったりしてるのですが、岩内町に行ってお会いするのは16年ぶり・・・興味がありましたら、教室ホームページ”旧ひとりごと”から2004年5月5日と5月7日の“ひとりごと”をお読みくださいまし♪今回もまた、真由美先生が思い立って誰にも“言わない”で、“岩内”に行って来ましたので( ̄▽ ̄;)

 帰り道、ワタクシの好きな「きのこ王国」の仁木町店に寄って、買い物など。なめこの味噌汁を頂いて、ワタクシは自分の朝ご飯のおとも?に「きのこ南蛮味噌」「ぼりぼり三升漬」、お酒のおとも?に「ラー油風味・山クラゲ」、それと「黒胡椒にんにく唐辛子」を購入。そして晩御飯もワタクシのリクエストで「きのこ鍋」に♪

 先週の由仁町より少し遠くに、今回は積丹半島をぐるりと周るドライブ、そして今回も美味しい一日となりました(*^^*)ァハ mariyurinopapa
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 季節が秋になって、九月は一番好きな季節なのですが、でも日に日に陽が沈むのが早くなっていくのが、何とも寂しい。でも、夕暮れ時、西を染める柿の実色した空は、嫌いじゃない。

 さて、例年ですと6月下旬にHMFホームぺージでご案内されてますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3ヵ月くらい遅いご案内となりました「第14回ほっかいどうミュージックフェスティバル」の参加者募集、昨日、HMFホームぺージで募集要項ページが更新されました。

 前回のコンクール部門で金賞を受賞された皆さんにも慣例となっております「特別出演」(参加料無料でゲスト出演的な意味合いの特別枠)のご案内も郵送されましたので、対象となっている皆さんはご確認くださいませ♪

 ちなみに前回金賞受賞して特別出演される方は、コンクール部門への参加は不可(特別出演で参加しない場合は可)となっていますので、毎回違う方に金賞受賞のチャンスがあるというのも他と違うHMFピアノコンクールの特徴になっております。

 会場が札幌コンサートホールKitaraが改修工事の為にその期間は使用できなくなっているので札幌サンプラザコンサートホールに変更となった以外は、大きく変更となる箇所は無いと思いますが、新型コロナウイルス感染症対策での運営、それによるコンサート部門の団体参加が5人迄(伴奏者・指揮者は除く)というところが変更になってます。

 今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの演奏会やコンクールが中止・延期またはオンラインや動画審査に切り替え等で、ステージで弾く機会が例年より少なくなっているかと思います。ミュージックフェスティバルは自由曲ですので、お楽しみ層の皆さんにとっても参加し易いと思いますし、来春以降のコンクール参加を考えている皆さんにとってもその前に大きなホールで弾ける良い経験の場として利用できることかと思います。

 参加者募集チラシは来月上旬からの配布予定となっており、先ずはホームページ上でのご案内となっております。自由に好きな曲やこの機会にチャレンジしたい曲をコンサートホールのステージで演奏してみたいという方、または経験の場として少しでも多くのステージで演奏したいという方は、是非、参加をご検討してみてください♪

★HMFホームぺージ https://hokkaido-music.org/

 ということで、第14回ほっかいどうミュージックフェスティバルの参加者募集が始まりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。 mariyurinopapa
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 今日は、真由美先生と二人(麻里江先生はレッスンのお仕事)で近場ですが由仁町・安平町に行って来ました。せっかくの連休ですので、お昼はどこかで美味しい物を食べに行きたいと思い、彼女的には海のほうに行って(ちょっとワンパターンですが積丹か増毛あたりで、笑)お寿司または海鮮丼をという気持ちでしたが、既にお昼も近い11時頃の出発でしたので今日はもっと近場でワタクシのオススメ、由仁町の農家レストラン「キッチン・ファームヤード」さんでスープスパイス(スープカレー)を。やはりたくさんの来客・・・入場制限のため、先ずは外で40分ほど待機、その後、お店の中で15分ほど待機。

 真由美先生は、チキンスパイシーを中辛(普通の辛さ)、鉄板バターライスとサラダはノンオイルドレッシングで注文。ワタクシは、前回来た時にチキンをいただきましたので、今回はポークスパイシーを大辛、鉄板バターライスとサラダはトマトドレッシングで注文。大きく柔らかいポークに野菜もいっぱい入っていて、お腹もいっぱい、大変美味しゅうございました♪

 昼食後、「どうしようか?」「どこに行く?」という話しになり、結局、昨年のちょうど今頃のワタクシのひとりドライブ同様にまた安平町の「道の駅あびらD51ステーション」へ。そこではD51をちょっと見て、お腹いっぱいなので取り敢えず何も食べず、「安平ジンギスカン」と「あづまジンギスカン」、それと野菜を購入して終了。

 帰り道は、真由美先生が寄ってみたいとのことで、由仁町の「牛小屋のアイス」さんへ。ここはワタクシも初めて・・・国道から右(夕張方向)に入ってちょっと行くと看板があったのでわかりましたが、農業地区に思った以上に多くの人たち、そして長い行列。外で並ぶとは言え、もう少し前後の距離をとりましょうよ、思ったりして(笑)。やっと自分たちの注文の順番が来ましたが、既にいくつかは品切れに。ワタクシは、らぶりーチーズ・ゴールデンサマーの2種とソフトをコーンで、真由美先生は、らぶりーチーズ・マカダミアキャラメル・やきいもの3種をコーンで頂きました。こちらもまた美味しゅうございました。

 比較的、近場となる所をぐるっとふたりドライブ・・・11時頃に出発して帰宅したのが16時半ごろ。長くはない時間でしたが、美味しい時間を過ごすことが出来ました♪ mariyurinopapa
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 今日は午後から「雨が降って来たな」と思ったら段々と強くなり、したっけその後、土砂降りになりましたよね。長くは続かなかったから良かったですが、このままこの勢いで降り続けたら「ちょっとヤバイかも」と思ったくらいにして。

 コロナ禍になって、自分の中で一つ変わったこと・・・以前は出掛ける時にしか持ち歩かなかったハンカチ(バッグにやポケットに入れて)、今は家にいる時もハンカチやミニタオルをポケットに入れて過ごすようになりました。うん、誰に言われたとかでもなく、自分で何となくそうするようにしました。

 コロナ禍と関係なく昨日から変わったこと・・・先週、新しい眼鏡を十年ぶりくらいに購入、昨日から使用しています。前のはフチなしでフレームの色がブラウンでしたが、今度のは細いフチが付いてましてフレームの色がグレーです。前のより少し、眼鏡の存在感がある感じ?かな。麻里江先生に感想を聞きましたら、以前より「勉強が出来る人っぽい感じに見える」そうです。それ以前は「勉強が出来ない人っぽい感じに見えた」のでしょうかね?ありゃりゃ、それってなんだべね~?

 さて、ワタクシのことが「勉強が出来ない人っぽい感じに見えた」だの(いやいや、別にそうとは言ってないし~)、「色白のデブに見える」だの(そんなの今誰も言ってないし~)、「足が人より短く見える」だの(それも今誰も言ってないし~)、そんなこたぁ~どうでもよかばってん!(って、そんな言い方は道民はしないし~)

 昨日今日と学コンこと、「第74回全日本学生音楽コンクール」北海道大会予選が札幌ふきのとうホールで開催されました。昨日は「中学校の部」と「高校の部」、今日は「小学校の部」で、当教室からも生徒さん数名がチャレンジしました。結果、「中学校の部」で1名、「高校の部」で1名が予選通過となり、本選進出を決めました。先ずは本選進出、誠におめでとうございます!

 残念ながら予選通過ならず、その選から漏れてしまった生徒さんたちもこれまで頑張って課題曲に取り組んで来た成果を発揮することは出来たようです。その糧を次に繋げて、次の舞台ではこれまで以上に安定した魅力ある演奏が出来るようにピアノと向き合い取り組んで行って欲しいと思います。

 例年、学コンの予選・本選は(大体ですが)ワタクシも聴きに行ってましたが、今年の予選は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から入場者に制限がありましたので聴きに行けず、ワタクシは岩見沢から応援ビームを送る形になりました。麻里江先生は、昨日は通常通りにレッスンでしたが、今日の「小学校の部」は聴きに行って来ました。

 両日とも全ての出場者の演奏を聴いた真由美先生の話しによりますと「とにかくレベルが高い!」とのことで(これも毎年のことですが)、大変聴き応えがあったそうです。

 ピアノ部門の本選は、10月24日に札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されます。去年の学コン本選から1年ぶりとなる、または1月のHMFから9ヵ月ぶりとなるKitaraのステージでしょうから・・・自分らしく、また、聴いてくださる方々の心に届くような演奏が出来るように、これからまた自分自身をアップグレードさせて臨んで欲しいと思います。 mariyurinopapa
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 なんか、涼しくなったと思ったらまた夏日になって暑くなったりと。九月に入って、シャツなどを全部ではないですが半袖から長袖に変えたりしましたが、ここ数日は暑くなったので、日中、自宅で仕事をしている分には半袖でいたりしてます。でも、今日テレビで見た天気予報によりますと今度の連休中にはまた気温が下がるらしく、ところによっては気温差が10℃になったりするらしいです。季節の変わり目、新型コロナウイルスだけでなく普通に風邪などひかぬように体調管理をしなくちゃいけないですね。

 さて、夏ごろより「ミュージックフェスティバルはどうするんですか?」みたいなお話しがちらりほらりと。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ピティナが特級・G級を除き中止に、毎コンは予選は動画審査で本選は感染症対策及び一般入場者数の規制しながらホールでの審査、ベーテンも同じように予選は動画審査で本選も感染症対策・入場規制をしながらのホール審査と、主催者としても参加者としても少しやり方が見えてきた感じのように思いますね。

 ここに来て、イベント制限の大きな緩和となり、観客が大きな声を出さないであろうクラシック音楽は(収容人数が1万人を越さないとして)収容率100%になるということに。それは大変嬉しいことである反面、やはりこれまでの過程を考えると「客席を空けないで、隣り合って座っても本当にいいの?」「それって密だよね?」「でも、喋らなければ大丈夫なんだから♪」と、人それぞれ意見があるというだけではなく、自分の頭の中や心の中でもワタクシAとワタクシBとワタクシCとで色々と考えたり思ったりするんですよね。規制が緩和になっても感染症対策をしなければいけないということに何ら変わりはないと個人的には考えてはいるのですが、やはり緩やかになったらなったでその風潮に合わせて色々な意見が出てくる(言ってくる人が出てくる)という可能性があるかもしれないと考えた時、例えばマスク着用に関しても先日のザ・クラシックコンサート岩見沢の時のように徹底(入場無料だけども入場するにはマスク着用や手指消毒をはじめ感染症対策にご協力頂くことをお願い)するのは、難しくなってくるかもしれない・・・と、テレビのワイドショーなんか見てると少しそんな風にも思ってしまったりします。

 日本の諺に「男は度胸、女は愛嬌」って言葉がありますが、家の場合はそれとちょいと違いまして「女(真由美先生)は度胸、男(ワタクシ)は慎重」という感じで、だいたいいつもワタクシのほうが「もしかして、こういう事も」「万が一、こういう事が」とかあれこれ色んな事を考えるんですよね。まぁ~でも、ワタクシ思うに、二人してイケイケドンドンでやってたら、多分、ピアノ教室もイベントも違う形になってたと思いますから。最終的には考えを合わせて協力してやるにしても、その過程では意見が違っても、逆にお互い自分の気付かない考えに気付くということもあるかもしれいないので、そういう点ではむしろそれはそれで健全なのかもしれないと思えるワケで。(*^^*)ァハ

 ミュージックフェスティバルの話しに戻りますが・・・もしかして「ほっかいどうミュージックフェスティバル」のホームページを見てる方は少ないかもしれませんが(汗)、前回大会の時に記載された「次回の開催予定」は変わらずそのままで、途中「尚、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、第14回大会を約1年ほど延期する場合もありますので、予めご了承願います。」と追記はあったものの開催予定は変わらず、そして先日、新たに「お知らせ」が掲載、「第14回大会の参加者募集要項に関しまして・・・9月下旬にホームページ上に掲載、10月上旬より印刷した募集要項チラシを配布できるように予定しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。」とのことです。

 例年なら6月に参加者募集チラシが作られてたのに今年は何故遅いのか?と思われてる方もいらっしゃるかもしれませんが、担当者の話によりますと、(勿論、新型コロナウイルス感染拡大の対策をどうするのか?ということもありますが)例年6月に参加者募集チラシを作っているのはご協力頂いておりますピティナや毎コンの予選(一部地区)と本選にて取り扱って頂くのに合わせて作成しているので、今年はピティナは中止で毎コンも予選は動画審査ということで早く作成する必要がなくなりましたので、ということなんですね。なので、今年は例年と違ってこれから参加者募集のご案内をさせて頂くことになります。

 ということで、第14回ほっかいどうミュージックフェスティバルは、2021年1月31日(日)に札幌サンプラザコンサートホールで開催されます。ちなみに会場は、例年は札幌コンサートホール・キタラですが、この時期、改修工事のため利用できず、今年は各種ピアノコンクール本選でお馴染みの札幌サンプラザコンサートホールでの開催で、ピアノはいつものヤマハではなくスタインウェイを使用する予定とのことです。

 令和二年は弥生の頃よりこれまで多くのコンサートやコンクールが中止・延期またはオンラインや動画審査に切り替わりましたが、令和三年の睦月は、札幌サンプラザコンサートホールの広いステージで思いきり奏でてみませんか? 「皆さまのご参加を心よりお待ちしております!」とHMF担当者が申しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします♪ 以上、管理人mariyurinopapaでした。

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札幌サンプラザコンサートホール

 今朝の北海道新聞(1面)・・・「イベント制限、19日緩和」との見出しで「政府は11日、観光支援事業『GO TO トラベル』の対象に10月1日から東京都発着分を追加する方針を決め、有識者による新型コロナウイルス感染症対策分科会に示した。都民1400万人を事業の対象に加えることで、北海道など地方の観光関連事業の下支えする。イベントの人数制限の緩和についても9月19日から実施する方向となった。」とのこと。

 色々な意見があると思いますが、個人的には(自分も関わるということでは)イベントの制限緩和の概要は明るい大きなニュースです!

 とは言え、全てが元通りになるワケではないでしょうから・・・ワタクシどもも今年11月に岩見沢まなみーる中ホールで、来年1月に札幌サンプラザコンサートホールで音楽イベントを予定しておりますが、当面変わらず「新北海道スタイル」安心宣言に基づき、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組みながらの運営をしなければいけないと考えております。

 と言うことで、当面コンサートでは大きな声で「ブラボーーー!(^/◯\^) 」もまだ禁止、ステキな演奏に対してはドラマ「半沢直樹」に登場した「鉄の女・谷川」さん風の“小さなガッツポーズ”などで、どうかひとつ!(o^v^o) mariyurinopapa

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 秋だというのに夏より暑い!今日の岩見沢の最高気温は午後三時頃で32.5℃(気象庁HP参照)、岩見沢としては今年一番の暑さですよね?勿論、40℃超えや38~39℃まで暑くなる街の方々からしてみたら「32~33℃で暑いなんて甘いわぁ~!」と思われるかもしれませんが(´・ω・`;)

 さて、一昨日のこと・・・真由美先生は、教室のとうきび収穫祭、結婚式、コンクール本選と濃い一日でしたが、ワタクシも別行動でしたが楽しく過ごさせていただきました。

 先ずはお昼過ぎになりますが、南幌町へ。先日のザ・クラシックコンサート岩見沢2020でも素晴らしいマリンバデュオを聴かせてくれました永岡涼子さんと工藤僚君の「マリンバデュオリサイタル」を聴きに行ってきました。

 この演奏会、本当は2月28日に札幌時計台ホールで開催するはずだったのですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期に。そして仕切り直し9月6日に札幌時計台ホールにて19時より開催することになったのですが、ところがどっこい、札幌時計台ホールがソーシャルディスタンスで客席制限、50席までとなってしまったとのことでお客様全員の入場が難しくなり、急遽、同じ6日の13時より南幌町改善センターでも行うことになったんですね。たしかそのご連絡を頂いたのが、ザ・クラシックコンサート岩見沢の数日前くらいだったと思います。

 会場の改善センターは、体育館形式の広い多目的な会場なので、パイプ椅子は充分に距離をとって置かれておりました。第1部はマリンバ1台で二人が演奏(ピアノでいうと普通の連弾形式)、エルガーの「愛の挨拶」やハチャトゥリアンの「剣の舞」などクラシックの名曲を。第2部は、2台のマリンバを使っての演奏で、先日のクラシック岩見沢でも演奏しました「ブルー・リッジ」など、なんて言いましょうか「マリンバの名曲」とか「いかにもマリンバらしい曲」みたいな感じのプログラムでした。それと興味深いと言うか?ワタクシは初めて見たのですが、アンコールでは1台のマリンバを、客席から見て、普通ステージでは横長に置くのを90度動かして(舞台の前側から後ろ側に)縦に置く感じといいましょうか?更に二人並んでではなく、マリンバを挟んで対面式(客席から見てマリンバを挟んで左右に分かれて)で演奏するという、ワタクシ等マリンバをよく知らないものにとっては珍しい形での演奏で魅せてくれました。

 涼子ちゃんは生まれたころから知っておりますが、今こうしてマリンバで頑張っている姿を見ることができて、「木村さん」としてワタクシもとても嬉しく思います。お二人の今後益々のご活躍を祈念申し上げます。

 マリンバの演奏会の後は、速攻で栗沢へ。ワタクシの友人知人たちが毎年開催して今年6回目、被災地支援を目的とした音楽イベント「オータムロックフェスティバル」の会場へ。会場は栗沢町にある野外ステージなのですが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客LIVEという形となり、従来、野外ステージの客席となる場所が関係者以外立ち入り禁止となりました・・・が、会場隣は広い公園となってまして、そこはさすがに立ち入り禁止にするわけにはいかないので、みんなは芝生席状態でそちらに座るなどして観戦してました。無観客なんだけども通りすがりのひとは誰でも見れる状態です(笑)。ワタクシ、実はこのイベント、クラシック岩見沢と日程が被ることが多くほとんど来たことがなかったんですよね。今回、オリジナルTシャツを購入してワタクシもチャリティーにちょっぴり貢献。

 ちなみに主催者の彼らは、この音楽イベントだけではなくスポーツでも行っておりまして、詳しい内容はワタクシは知りませんが、これまで被災地の子ども達(中学生かな?)を招いて栗沢の子ども達(栗沢中の生徒たちかな?)とサッカーで交流したりもしています。

 先日のクラシック岩見沢もそうですが、こうして・・・マスクして、手指の消毒して、社会的距離も取りながら、少しずつ、オンラインではない「生」の音楽がワタクシたちの日常に戻ってきてますね。それが何気に嬉しい♪ mariyurinopapa
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